ユーザー車検

参考になればと思い、ユーザー車検の手順を記載します。

必要な書類は
①車検証
②自動車賠償責任保険証（自賠責保険）
③納税証明書
④重量税納付書
⑤継続検査申請書
⑥自動車検査票
上記の六点がユーザー車検では必要です。

※自賠責保険は24ヶ月ぶん新たにきらなければなりません。
自動車税を納税してなければもちろん書類は貰えません。納税証明書は納税したか確認するために必要です。
継続検査申請書は35円支払って買う必要があります。
重量税納付書、自動車検査票は無料でもらえます。

書類が揃うとユーザー車検に必要な重量税等の印紙を買いに行きます。

ここではＲ３１での説明です。
私のＲ３１は車重が1350キロなので重量税は37800円です。重量によって値段は変わってきます。この印紙を重量税納付書に貼ります。
あとは車検を受けるための印紙と証紙がいります。Ｒ３１は５ナンバーなので1300円と400円の印紙がいります。この印紙を自動車検査票に貼ります。

そしていよいよ検査ラインへ…。

県によって順序は違いますが、私のところでは
①検査官による電気周りの点検とホイールナットの緩み点検
②車体番号とエンジン型式の打刻の確認
③排気ガスの点検（自分でマフラーに排ガステスターをさします）
④サイドスリップ点検（４ＷＳなどが付いてる車両は入る前に４ＷＳを押しましょう）
⑤スピードメーター検査４０キロまで回しパッシングします。
⑥ヘッドライト検査（基本的にはハイビームで検査）
⑦ブレーキ検査（足踏みブレーキを点検した後、サイドブレーキのけんさです）
⑧下回りの点検（ハンドルを左右に振ったりブレーキを踏んだりしなければなりません）
これでラインは終わりです。

無事にラインが通ればもう終わったも同前です。ユーザー車検受付辺りに書類を提出しに行きます。そして待つこと数分…新しい車検証とステッカーを貰い、終了です(^-^)

かかった費用は
重量税37800円
印紙代1700円
自賠責保険22470円

合計61970円。
ユーザー車検だと費用はこれだけで済みます。

かなり安いのが分かりますね(^_^;)

安いですが全く整備せずに通すだけで済ますのはオススメしません。と言うかやめた方が良いと思います。ハッキリ言って危険です！

ユーザー車検は自己責任です。何かあっても保証は有りません。