富士スピードウェイを早く走りたいため、腕の向上はそっちのけでとにかくいじり倒しました。FISCO専用のつもりでしたが、筑波やもてぎも走りました。
当時は、ホンダメインのチューナー「PHASE」によく出入りしていましたので、”PHASEデモカー3号”とよく言われました。
2002年6月にVTEC SPORTの取材を受けたり、EP3に乗っていた奥さんとHYPER REV(Vol.83)の表紙と記事で掲載してもらったり、色々楽しい時代でした。
ユーロRは純正の状態ではBOSCHのシャシダイでは205psでしたが、色々やって最後はECU改造で220psまで伸びるようになりました。
当時のHNは”ひろピー”と言いました。
<チューニング内容>
リアウイング:ARC
シート:レカロSP-G
ボンネット:PHASEカーボン
足回り:PHASEストリート(F:14k/R:10k)
ブレーキパッド:PHASEサーキット
ブレーキホース:PHASEステンレスメッシュ
ブレーキキャリパー:NSX(NA2)用純正2PODキャリパー
ブレーキフルード:モチュールDOT5.1
マフラー:PHASEストレート(シングルタイプVer2)
ストレートパイプ:PHASE
エアインテークシステム:DOGHOUSE エアインテークチャンバー(テスト中)
フェールレギュレーター:SARD
フェールプレッシャーメーター:TRUST
ラジエーター:PHASEアルミ2層
プラグコード:URTRAシリコンコード
プラグ:DENSO VK22イリジウムプラグ
サーモスタッド:無し(冬の街乗りは辛いが、サーキットではいい感じ)
ホイール:RAYS ベルサス・カンピオナート(16inch/52offset)
タイヤ:YT グランプリDNA(街乗り)BS RE-540S(サーキット)
メーター:大森 3連(油温、油圧、水温)
シートベルト:WILLANS
コンピューター:自作(レブ上げ8100rpm、パワーアップ、スピードリミッタ解除)
その他:グリルレス(熱対策!?)
バッテリー軽量化
クラッチスタートON/OFF
スタータースイッチ
エアコンコントローラー照明オレンジ化
軽量化(サーキット時130kg軽量化)
参考データ:FISCOベストラップ 1分53秒08