2010年01月05日
漢字で書くと「電装系」となります(笑)
22年目のシーズンに入った我がBX、走行距離も50,000キロを超えました。
走りは相変わらずいい感じではありますが、古いフランス車にはありがちな%表題%の問題がチラホラと出て参りました。
一つは、前にも書いたことのあるセルモータ廻り。
ある程度エンジンが暖まった時点しか起こらないのですが、エンジン始動のためキーを捻ってもウンともスンとも言わない現象。…まぁ4~5回繰り返せば大抵何事もなかったかのようにセルモータが回ってエンジンが目覚めるのですが、頻度が少しずつ上がってるような気がします(汗)
そして先日ナンバー交換のために袖ヶ浦へ移動した時。
移動中に電話がかかってきて、取り急ぎ路骨へ避難しようとハザードを出したのですが……ハザードが消えない(滝汗)
電話を終わらせ、ハザードを止めるべくハザードスイッチを何度押しても反応なし、カッチカッチと呑気なリズムでハザードは点滅を続け、悪戦苦闘の末、やっとハザードが止まったのは5分後のことでした(;_;)
……また戻らなかったら、と考えるとハザード怖くて使えねぇじゃんよ><
そういや、クラクションも前に鳴らそうとして鳴らなかった気がするし…………もう一度試してみるか(^^;
(これ書いてる現在は、実家@大阪から直行で出張@北九州だったりするので、今は試しようがない)
Posted at 2010/01/05 20:02:57 |
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BX | クルマ
2009年12月12日
この夏からずっとBXの数少ない問題点の筆頭だった水温計センサー。
中古品に換えて、多少は改善したが根本的には大差なし、相変わらず警告灯つきまくりな状況でしたが、ようやっと解決です。
C2のメンテナンスでいつもお世話になっている地元のサービスポイント(旧ディーラー)で、何の気なく問い合わせたところ、「多分取れます(輸入できる)よ」とのことで、お任せしたら、一度違う部品が入ってしまうと言うミスはあったものの、無事新品ゲット、交換できました。
……最初っからこうしとけばよかったよ(笑)
世間ではあんまりいい噂聞かない正規ディーラーですが、我らが千葉サービスポイントは頼りになります、ええホントに。
と言うことで、次の水温計問題は解決!
(まぁ検証はクーラー使用する夏場にならないとできないのですが(爆))
次の問題は、セルモーターが時々回らなくなることかな?(^^;
#最近回らない頻度が上昇傾向なのが気になる所ですが。
Posted at 2009/12/12 20:30:34 |
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BX | クルマ
2009年11月15日
砧公園の駐車場でシトロエン乗りが集うイベントがある、ということで行ってみました。
土曜の休日出勤を終え、会社から用賀へ移動。
上も下もどうせ混んでるんだから、と下道を選択したら渋谷から先の流れが悪いこと悪いこと(;_;)
なんだかんだで1時間以上かかってようやく19時過ぎに用賀・砧公園へ到着。
全く初めての場所ではあったが、事前に地図で確認していたこともあり、あっけないほどスムーズに到着。まだ時間的に早かったのかそんなには来ていない風であったが、既に到着していた車はDSに2CVにXMにエグザン…うん、間違いない(笑)
結局1時間半ほど現場にいましたが、その間にも続々と来るわ来るわのシトロエンの群れ。気がつけばその数30台以上はいたのかな?
基本的にシトロエニストのためのイベントなので、集まった車はほとんどがシトロエン。しかも濃いめの比率高し(爆)そこかしこでユーザー同士の会話の輪ができておりました。
でも、このイベントは知り合いがいないとキツい(汗)
基本的に知り合いがいて初めて会話とか楽しめるタイプのイベントなのかな、という感じでした。
まぁ私が基本的に奥手で人見知りするだけなのかもしれませんが(滝汗)
そういう意味では経験値が必要なイベントなんでしょうねぇ。少なくともシトロエン歴2年弱の我が身にはまだまだ敷居が高いイベントでしたorz
…もう少し経験値上げてトライすることにします(^^;
Posted at 2009/11/15 18:28:31 |
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BX | クルマ
2009年10月03日
出張から昼過ぎに戻ってきて、EHHオフに参加できなかった空虚感と今夜の土曜スペシャルが旅とグルメ情報じゃなかった(爆)こともあり、ちょっと暇な夜です。
と言うわけで(ってどんなわけや!?)ちょっとツラツラと1年強乗ってきたBXについて整理してみようかと。
昨年8月に我が家にやってきたBX、'88年式19TRS(4AT・ブルーアイリス)。走行距離は納車時点で約38,000キロ弱だったのが、現時点で48,000キロ強。ここ15年ほど年間1,000キロ前後の走行距離だった個体に、現役復帰後いきなり年間10,000キロ前後と酷使してますが(笑)、とりあえずエンジン他は快調のようです。特にエンジンオイルやらLHMやらを途中で補給する必要もなく(爆)。
燃費は環境にもよりますが、概ね12キロ/Lくらいは走ってるようです。まぁ渋滞がほとんどない地区であること&そもそも渋滞しそうな所には突っ込まないようにしてること、メインが高速巡航であることから、まぁこれ位は行ってもらわないとねぇ、って水準かと思ってます。実際車重とかもう1台のC2と同じくらいなんだから、20年近い世代の差と排気量の差はあれど、そうでないとバランスが悪いですし。
走行性能ですが、1,900CC・100PSとパワー的には必要十分な所。ATのギヤ比がでかいこともあり、加速性能はお察しください、なのですが高速にさえ入ってしまえば4速・2,000rpmで80キロ巡航が可能なので、あとはハンドルを軽~く抑えつつ大らかな気分で巡航すれば、気がつけば目的地に着いてます。まぁそれはオーバーとしても、心理的にも疲労は少ないと思ってます。性格的にも一定ペースで巡航の方がキャラに合ってますしね。
なもんで、東名のようにトラックに阻まれて一定ペースを守りにくい道ではちょっと厳しいかな、と。
(こういう時はMTに近いC2の方が良いかもです。)
そしてBXの肝、ハイドロですが。
言われているとおり、高速道路での巡航時は素晴らしい乗り味を提供してくれます。フラットと言うかふわ~りとノーズが上下動しつつ路面をいなし続ける様は笹子トンネルの例を出すまでもなく、これに代わるものは今もって存在しないと言えましょう。
一方、一般道路では……残念ですが現代の水準ではコンベンショナルなコイルサスの方が良いのかもしれません。シートが良いのでショックは尻には来ないのですが、NVHの面では20年と言う時代を感じてしまいます。まぁこれも味と言ってしまえばそれまでなのですが、先日(普通の)バネシトロZXに乗った時の感じからすれば、ちょっと厳しい所だったなぁと。
……まぁそれだけ普通のバネシトロの乗り味が良い、ってことなのですが。
そして、最後にシート。
この頃のシートは昔のシトロエンらしい柔らかいタッチのシートで、確かに座り心地は素晴らしいものがあります。車を買う時に「この車を買うことは、このシートを買うようなもの」とまで言われただけのことはあります。
まぁ勿論柔らかいことの弊害として、運転してしばらくの間、なかなか尻や背中のポジションがしっくりこない事がある訳ですが……まぁこれは個人差かもしれません(^^;
私のような元マツダ車乗りは、どっちかと言うとドイツ車的な硬めのシートに馴染んでますから(笑)
てな訳で総括なのですが、BXいい車です(笑)
色んな意味でシトロエンらしさが濃縮された1台だと思います。
高速道路でこそ輝く車と言うことで、乗り手を選ぶ車だとは思いますが、ハマれば一生モノでしょう。
つか現代の技術でもう一度BX、作ってくれませんかねぇ?
とはいえ、もし現時点で1台に絞れと言われたら、C2 or BXではなく、いい案配でバランスが取れた車になるかもしれませんがね(^^;
例えば、シトロエンらしい足回りと現代の信頼性を兼ね備えた所でC4・C5とか。
もしくは今度出る新しいDS3とかね。(DSと言うネーミングは正直?ですが)
つか、いずれこの3台は試乗させてもらわないと(爆)
Posted at 2009/10/03 20:32:35 |
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2009年09月12日
キャロル@折之口の荒井さんに「ちゃんと固形ワックスでワックスかけせないかんよー」とツッコミを頂きつつ(汗)、修理から上がってきました。
実施した内容は予定どおり3つ。
1.水温計センサー交換(中古)
2.スフィアへの窒素充填(全スフィア)
3.ATF交換
実はかかった費用の約8割は3.ATF交換でした(^^;
ちなみに総額26,500円なり~。
帰り道、雨の中をエアコンかけつつ一路千葉へ。高速走行中は高温ANNはとりあえず出ませんでしたが、一般道のゴーストップが増えてきたらやはり点灯しちゃう、と。
まぁ……元鞘ってコトね(笑)
とりあえず夏も終わり、当面は炎天下でのエアコン常時稼働と言う地獄の環境にすることはないでしょうし、まぁこれはこれで良しとするしかありませんやね(^^;
Posted at 2009/09/12 20:52:58 |
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