リアシート アームレストの設置(簡易版)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
453フォーフォーのリアシートはお世辞にも座り心地がいいとは言えません。
リアシートに座った時、少しでもくつろげる様にと、ほっこりできるグッズを考えました。
フォーフォーは4人乗りなのでリアシートの真ん中にアームレストを設置してみることにしました。
後席のアームレストと言えばボックス型のドリンクホルダー&小物入れ付きのものを想定しますが今回紹介するのは簡易的な肘掛けです。
発砲スチロールのブロックとクッションを使って簡単に脱着できるアームレストを製作します。
2
発砲スチロールのカラーブロック(黒)です。
サイズは 370×180×95 mm程です。以前購入したものです。
発泡スチロールなので非常に軽いですが、耐荷重100Kg 位あるみたいです。
同じサイズの物がダイソーで「ビッグブロック」という商品名で販売されています。
3~4色のカラーが出ていますが黒色はありませんでした。(200円商品)
3
リアシートの真ん中にブロックを仮置きすると座面が湾曲している為、安定が悪くガタつきます。
前面下部とコーナーをカットし裏面にスポンジテープと滑り止めシートを貼付けて対応します。
発砲スチロールなのでカッターでサクサク切れます。
4
クッションを固定させるためベルト状の紐を用意します。
長さが調整可能なものであれば何でもいいです。
私はダイソーの「べんりベルト」を使用しました。ゴム状の生地にマジックテープが縫い付けてあります。1本では短いので2本ジョイントさせて使いました。
5
ベルトをブロックの穴に通して2か所固定させれば完成です。
クッションは枕型のものを使いました。
クッションが大きいのでブロック前側に寄せています。
6
リアシートに設置してみました。
ブロック幅が180mmありますが座るのに邪魔にならず適度なホールド感と ほど良い高さで肘掛けに丁度いい感じです。
一見するとクリームコロッケの握り寿司みたいです。
座席にシートクッションを敷いているのでブロックのシルエットが多少目立たなくなります。
ブロック下に滑り止めを入れていますが固定しているわけではないのでスポーツ走行や峠道等で転がることがあるので注意が必要です。
7
ブロックの見栄えが気になる場合は、写真のようにアームレストにブランケットやバスタオルを掛けておくとブロックを隠すことができます。
ブランケットの柄が派手で なんかゴージャスになりました。
ブランケットは寒いときに ひざ掛け代わりにもなり一石二鳥です。
8
UFOキャッチャーでゲットしたぬいぐるみもアームレストに利用することができます。
ブロックを直接、枕カバーに入れ2段重ねにしても良さそうです。
アイデア次第でユニークなアームレストが簡単に設置可能です。 ヽ(^。^)ノ
脱着は一瞬なので使わないときは 外してラゲッジに置いておけば重宝すると思います。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク