テレビキャンセラーの取り付け
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今回はこちらのテレビキャンセラーを先達の方々に習ってつけていこうかと思います。
運転中は妻もだいたい乗っているためテレビがみれるようにと今回の配線工事を決断しました。
こういった内装剥がしから配線いじりはほぼ初心者のため時間がすごくかかりました。以下から手順になります。
参考にさせていただいたのはジャック・ダニエル様の整備情報です。
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まずは両サイドの養生から。
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反対側も養生をば。
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そして内装を剥がしていきます。
爪は6つあり両サイドの上、真ん中、下です。
真ん中の爪は内装剥がしが差し込んであるところにあります。
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上手く取れました。取り外す際はカプラーが3つ刺さっていますので、外す際に注意しましょう。次の画像でついてる箇所
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裏面ですが参考までにこの3つの箇所にカプラーが着いてます。
写真の1番右がわのカプラーは横に引き抜きます。
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続いてはこちらのボルトを外します。次の工程でとるEQやUSBが付いてる所と一体になったフレームを外すためです。
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上記の工程が終わりましたらいざフレームを少しあげて手前(後部座席側)へ引きます。すると上手く爪も取れて外すことが出来ます。また、外す際は赤丸の箇所に配線がありますの行きよいよく引っ張らないように注意しましょう。
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こちらが上記工程の赤丸で示した箇所の配線になります。
こちらは5箇所外すところがあります。
外す5本は次の工程写真参照。
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EQやUSB、照明の配線などですね。
こちらの5箇所が外れます。
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さあ、ここからが私の苦戦したところです。モニターの配線関係です。今回抜くカプラーは5本です。
まずは写真の赤丸で囲んだピンク、黒、緑を取りましょう。
爪はそれぞれピンクは左、黒は前、緑も前です。ラジオペンチあるといいですね。噂通りここめっちゃ狭いですので作業がしづらい💦
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次は上記工程で抜いたカプラーの裏にある写真手前の青色の小さなカプラーです。写真は抜いた後です。
青色の小さいカプラーが抜けたら次は本命のさらに奥にある青色の大きいカプラーです。
これがなかなか取りづらく手前の爪を上手く押しつつ頑張って取りましょ(私これがなかなか取れず30分以上かかりました。)
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はい!とれました!!
つかれましたね!!
これで工程の7割くらい完了です!
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ここでちょっと写真撮り忘れて見づらいですが、購入したテレビキャンセラーのメスの部分へ青色の大きいカプラーを差し込みます。
写真のように奥まで刺さってるか刺さっていないのよく分からない感じの刺さり具合でした。
この作業をする前に購入したテレビキャンセラーを元々青色の大きいカプラーが刺さっていた所へ刺しておくと良いと思います。
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そしたら配線を全て元に戻して行き作業は完了となります。
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初めての配線作業でしたが無事テレビが見れるようになりました。
私は不器用なためものすごく時間がかかってしまいました。だいたい4時間くらいでした…(笑)
というか、1回つけ終わってから元に戻してみるとバックモニターが映らなくなってしまって、もう一度配線の接続確認とかしてたからなんですけどね💦
無事バックモニターも写るようになってます(笑)
作業難易度は私にとっては上級ですが先達者様の方々は中級としてます。なにぶん初めてなことが多かったもので…
そんなこんなで無事取り付け出来ました。皆様も接続確認はしっかりしましょう。
この記事が他の皆様の参考になることを祈っております。
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