ありがとうハザード取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
以前から左ハンドルスイッチにグランドマジェスティのものを取り付けていますが、このハンドルスイッチはトリシティ155純正品と違ってパッシングのスイッチが付いています。
最初は、一時的に前を明るく照らしたりするのにちょうどいいスイッチかなと思い、本来の用途と同じようにハイビーム配線に接続していましたが全く使いません(笑)。
また、トリシティには元々ハザードスイッチが付いていないので、このパッシングスイッチの配線を変えて、スイッチを押している間だけハザードランプが点滅するようにしたいと思います。
ちなみにこのバイク、フロントの配線触るときはいつもミラーを外さないといけないんですよね(笑)。
めんどくさいです(^^;
2
配線ですが、普通にウインカー左右を一緒にして一つのスイッチにまとめればいいかな、と思っていましたが、それだと普通に左右どちらかのウインカーをつけるだけでも電流が逆流し、両方点滅してしまう気がします。
そのため、画像のように左右のウインカー配線を合流させる手前の部分にダイオードを噛ませます。
3
ダイオードは、電流を一方向にのみ流す回路なので、こういうとき便利ですよね。
4
ハンドルのカバー開けてコネクター類を外し…。
5
以前のハンドルスイッチを交換する記事にも載せましたが、ウインカー配線は、接点の真ん中が茶/白、左が緑、右が茶なので、今回は茶/白と緑・茶をそれぞれ本線から分岐させてパッシングスイッチで同時につなげてウインカー左右を同時に点滅させる感じになります(詳しくは上の図)。
6
ちょっとわかりにくいですが、配線はこんな感じ、ごちゃごちゃしています…。
7
試しにハザードを点滅させてみましたが…ウインカー・ハザード共にうまく動作します。しかし、点滅速度がかなり速い…というかハイフラでは済まないぐらいのすごい速さです(汗)。
ウインカーリレーを交換することにしました。写真の左が純正、右が汎用品のリレーです。
リレーの交換は、シートを外して右カウルの内側、ECUの横に付いていて、手を入れるのがかなり狭いですが、頑張ればそのまま取り出すことができます。
…交換したはいいですが、今度は逆に遅い…というか、スイッチが入ってもこのリレー、OFFからスタート(多くのリレーがOFFスタートですが)するのと点滅速度がやや遅いのがあり、ウインカーの出だしが遅いです。スイッチ入れてから0.5秒ほど経ってから点滅が始まる感じです。
スイッチONですぐ点くのが理想なので…まぁ、安モノの汎用品なので個体差もあるだろうし、そのうちまたいいヤツ探します(笑)。
あとは元に戻して終わりです。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク