ヒッチメンバー取付(GIギア製)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
デリカD5(CV5W)にGIGEAR製ヒッチメンバー(2インチ角レシーバー)を取り付けました。
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ボルト6本×左右2セット(付属品)でボルトオン可能ですが、取り付けにあたってマフラーとスペアタイヤを下ろす必要があります。
また、ヒッチメンバー単体で16.4kg(実測)あるので取り付けにはある程度力が必要です。
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ヒッチメンバーの取り付け穴はもともとシャシフレームにありますが、左側はけん引フックが付いていますので外す必要があります。
使用するソケットは14mm
しかし、スペアタイヤがあると作業スペースがないので先にスペアタイヤを降ろしましょう。
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スペアタイヤがついたままだとヒッチメンバー取り付けにも邪魔なので一旦外します。(ヒッチメンバー取り付け後はもとに戻せます。)
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スペアタイヤはリアゲートを開けた場所に目隠しがついているボルトがあるのでそれを緩めていくと下がっていきます。
使用するソケットは21mm
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スペアタイヤが降ろせました。
汚れているので後で洗っておきましょう。
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というわけでスペアタイヤが降ろせたら、作業スペースが確保されたので14mmのソケットとラチェットを使ってけん引フックを外します。
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けん引フックが外せました。
取り付け箇所をパーツクリーナーでキレイにしておきます。
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右側の取り付け箇所です。
もともとシャシにネジ穴が切ってあるので、もとからヒッチメンバーを付けることが想定されているのでしょうか。
さすがデリカといったところです。
コチラ側はネジ穴むき出しだったため、ネジ穴内が錆びたり砂利が入ってしまっていてそのままではネジこむことが困難です。
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そこでタップ(M10 1.25ピッチ)でネジ穴を整えておきます。
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ネジ穴を整えればいよいよヒッチメンバー取り付け!と行きたいところですが、マフラーが邪魔でネジ穴までヒッチメンバーアクセスできません。
先にマフラーを降ろしてスペースを確保する必要があります。
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外すマフラーハンガーは2箇所で1番後端と
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その次のサスペンション横のものです。
この2箇所を外せば十分なスペースが確保できます。
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マフラーハンガーを外すのに専用工具(マフラーハンガープライヤー)があれば良いのですが、ないのでウォーターポンププライヤーで代用します。
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マフラーが降ろせればいよいよ取り付けです。
仰向けに寝転がり、お腹の上にヒッチメンバーを置き、まずは右側のネジ穴を合わせにかかります。位置が合えばズレないうちに仮止めします。
左も同様に仮止めしていきますが腕と腹筋をうまく使って支えましょう。良い体幹トレーニングにもなります。(笑)
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仮止めが終われば左右順番に本締めしていきます。付属のボルトは頭が16mmです。取り付け後のマフラーとの間隙はご覧の通り。
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マフラーをかわすように上手く作られている事がわかります。
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無事取り付けが完了しました。
ヒッチメンバーを取り付けるとスペアタイヤが積めないというモデルもある中、本品はスペアタイヤも元どおり積めます。
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レシーバー(2インチ角)のカバーも標準装備。
気が利いていると思います。
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