NOKIAN HAKKAPELIITTA R5 275/55R20  

Nokian ハッカペリッタシリーズの最新作、【HAKKAPELIITTA R5 SUV】を装着しました🛞‼️

ランドローバーでは純正タイヤとして設定されており、雪深い北欧ではスタッドレスタイヤシェアNo.1のNokian ハッカペリッタ❄️

ディフェンダーのディーゼル車は、フロントのキャリパーが大型のため、20インチ以上のホイールでなければなりません。
20インチ以上のスタッドレスタイヤで、ディフェンダーにサイズが適合するのは、【Michelin X-ice snow】と、【Nokian HAKKAPELIITTA】その他国内メーカーしかありません。

昼と夜の寒暖差が大きい日本では、フカフカの雪では無く氷に如何に強いかが問われます。しかし、ICEでのグリップ力はブリヂストンなど国内メーカーに敵わないものの、国内メーカーはタイヤがぷよぷよに柔らかいので、3tもの重量で太いトルクで突っ走るディフェンダーは支えきれません。
間違いなくロールでフラれると思います🇯🇵

なので結局、MichelinかNokianの2択になります。

2社を比較すると、snowでのグリップ力はNokianとMichelinでは同等と言われているものの、雪道なんて年に数回なので、dryでのオンロード性能を優先すると夏タイヤと引けを取らないほど固く路面をホールドするMichelinの方が、総重量が3t近いディフェンダーにとっては良いのでは無いかと感じてました。

しかし、ロシアで生産されるMichelin X-ice snowは、戦争の影響で大幅に生産量が減少しており、納期未定とのこと。。！

そこで、初めてNokianを購入しましたが、
結果は、HAKKAPELIITTA R5 SUV乗り心地最高です‼️☀️
まだdryでの一般道・高速道路での経験しかありませんが、同乗させた人にはいまのところ100%の確率で「え？これスタッドレスなの？めっちゃ快適！」と言われます。
夏タイヤが扁平率60%のところ、HAKKAPELIITTAの20インチは55%しかなく、設置面も255→275に増えてます。
夏タイヤと比較すると、やはり扁平率が下がったためマンホールや路面の継ぎ目は若干拾います。ただほんの僅かであり、毎日愛用するドライバー以外はその差に気づかないでしょう。
むしろ、扁平率が下がったことで、従来重たかったハンドリングは楽になり、カーブでのロールも明らかに減り、ドライブがさらに楽しくなりました‼️

とにかく乗り心地重視なら60%ですが、走りを楽しみたいなら55%。当たり前ではありますが、これが夏→冬タイヤになっても変わらず同等に感じ取れるのは感動ものです‼️

仮にMichelinにしていたら、55%でも硬すぎて乗り心地が犠牲になっていたかもしれません。
ということで、HAKKAPELIITTAで間違いなし👍


ハッカペリッタ公式ページ
https://www.nokiantyres.jp/u-intataiya/nokian-tyres-hakkapeliitta-r5/