あぶない特命係の青島/いいこまのブログ一覧

グループBを知った経緯について書くと予告した気がするので書こうかと。
因みにグループBを知らない方はこちらを参照していただければいいと思われますが、その記事にかかれていること以外に、「グループBは世界耐久選手権にも導入されるはずだった」との事実があるようで、それをきいた時「つまりポルシェとフェラーリはそっちの方面で959や288GTOを生産してたのかな」と解釈した記憶があります。もっとも、ポルシェやフェラーリの車両もWRCには出場してたみたいなのでWRCに向けて作られていた場合どんな実力になったかという気もしますが、959の場合廃止後なのでそもそもありえない話ですがダカールラリーやルマンの実績があるので案外WRCに出場してたら上位にいたかもしれません。何にせよ、冗談抜きで走りは恐ろしかったんですよね…。
で本題ですが、僕がグループBの名前を知った時期については記憶がないのですが、確かWikipediaのポルシェ・959の項に名前があったのがきっかけで、その時はあまり興味がなかったのですが、その後、グループBマシンの生産台数およそ200台という希少さと東本昌平氏の漫画「SS」がきっかけで見事にのめり込みました。あの時「東本昌平=二輪もの」とイメージが有ったので四輪ものも書いてることを知ったときは「二輪だけだと思ってたから意外だ」と思ってました。
その経緯もあるのでスタリオン4WD、RS200が特に好きですが、それ以外にも037ラリーや205T16、クワトロ、240RS等も好きだったりします。後、スタリオン4WD以外で出場しなかったものでは222Dや959、288GTOなども好きです。尚、一番好きなのをこの中から選ぶように言われたなら、速さとスタイルの両立の点からRS200か205T16で悩むでしょう。ただ前者は'86年第3戦の死傷者40名の事故やホモロゲ取得時期の遅さによる参戦回数の少なさがあるので速さに関しては疑問があるのでどちらかと言えば205T16かと。それに959もそうですが、ダカール2年連続制覇してますし。
そういえばMID4もWRC参戦もくろんで作られたとか…。240RSのカラーリング施した車両もあったみたいですし。でもそれがWRCに出す予定だったものか否かは不明ですが。
危険性の高さが故に'87年以降にグループAへ完全移行しましたが、その後もダカールラリーやタルガタスマニアラリーにグループBマシンが出場しているので意外とファンは多いんだろうと感じます。それを考えると「SS」最終巻のパリダカ出場計画も刊行時期前後なら有りだった気もしますが、その場合はどのクラスに出るのか疑問です。何にせよ、今は無理ですが。なにげに「D1に四駆でないグループBマシン出たらどうなるかな」と思ったことも有りますが、037ラリーや288GTOはMRだから門前払い食らうでしょうね…。
「SS」の概要についてはこちらを参照にしていただくとして、刊行時の時点で既に15年以上前の車両が現代のマシンと首都高や峠で競ったり、中年や若年層の心情などが描かれていた点が結構面白いと思ってたのですが、中でも僕が特に好きだったのはスタリオン4WDとRS200のランデブーシーンです。あのシーンで互いの蟠りが溶けたのだろうと個人的に解釈しています。
哀川翔さん主演の実写版ではいろいろ原作と違う面がありましたが、「原作と実写版は別物。それに実写版の肝はカーバトルではなく登場人物の心情」と割り切っていたことや、監督の意向で細部まで趣向を凝らしていたこともあって賛否両論ある中でもそれなりに良かったかなと思ってます。それでも心情に重きをはかったが故にカーバトルのシーンは「ちょっと微妙」でしたし、それに先述のランデブーシーンではRS200ではなくフォーカスRSだったので「意味合い的にそれどうなのよ」という感は否めなかったです。
とはいえ最初と最後のラリージャパンのシーンは原作のダカールラリーを目指すシーンを彷彿とさせていて結構好きでしたし、先述で「微妙」と言ったランデブーシーンにしても、RS200でなくフォーカスRSでも原作と違う意味での深さがあると解釈できるのでそう悪いものでもないのでしょう。
それにどちらも「中年よ、まだまだいける。いつまでも腐らずはい上がっていけ」とのメッセージが取れますし。
因みにこれに関連して、ヨコハマタイヤから5名限定のステッカープレゼントキャンペーンに応募したのですが、これがまた当たりました（写真）。ただ、どこに貼るか未だに決まらないです。後、ステッカーにスタリオン4WDのスペックが書いてあるのですが、「全長4400mm、全幅1695mm」ってなんかおかしい…。確かこれは市販版のような気が…。
少なくとも全幅は3ナンバー枠ですし、確か「全長を切り詰めた」との記述をどこかで見た気がするので多分間違いのような気がします。ただ、僕も明確な値は知らないのですが、忠実に再現され、実写版にも用いられたた車両が3ナンバーなのは確かです。

P.S.WikipediaのURL任せにしたところは本来自分で書くつもりだったのですが、どうも上手い説明が思いつかないのでURL任せにしました。

ふと昨夜「漆黒の追跡者」みたもので。それにしても関係なしにあの人の彼女のCVが折笠富美子さんだったとは…。昔ファンだったのに気付かなかったです。
黒の組織が絡むのは「天国のカウントダウン」ぶりで、個人的には結構好きだったりするのですが挙句には倉木麻衣「PUZZLE」にはまってしまいました、ここで黒の組織の車両がある意味凝ってるような気がする件について。
まず、ジンのポルシェについては作中では356Aと述べられてましたが、毎度見る度に「実際の356Aが結構丸みを帯びてる感がするのに対し、ジンの乗ってる奴はモールの角度等の点で言えば356Cの方なのでは」と思ったりします。Wikipediaの項目でも書かれてたぐらいですし、写真のような感じなので。
おまけに、コルンが初代ヴァイパーに乗ってるわ、ヴェルモットがハーレーやら「漆黒の追跡者」に限れば初期型のパンテーラ乗ってるわ、「ある意味目立ちそう」と思ってました。それができるのはやっぱりそれなりに大きな組織だからでしょうか。そうなると「あの方」は相当な手練なんでしょうね…。
ま、仮に実写版作ってもそこまで再現しそうな気はしないですが。現に実写版に於いてこれと言った車自体登場してませんでしたし。ただ佐藤刑事のFDは再現してもらいたいところかと。実際にはそれよりも「登場キャラを実写化したとき、誰が演じるか」と方が気になるのですが。

てか来週「ヤッターマン実写版」か…。これも撮らねば。

（C）Khara

昨夜このニュースを聞いたとき正直驚きましたが、過去にトイストーリーやカーズでもやってたことなので頷ける話です。
カラーリングは半分しか公開されてないですが、あれだと公開されてない方も初号機カラーになりそうな
気がしますが、仮にこれを裏切るとしたらどう出るのか楽しみです。それにゼッケンの貼ってある方が公開されてないのでゼッケンナンバーが「31」以外になる可能性もありますし。「410」とか「14」とか…?
とにかくYahoo!ニュースで「9号車とは人気面でライバルになりそうだ」と言われてるぐらいなので話題性は高いのでしょうね。尤も、キャラ関連は5号車もやってたものの「スピード・レーサー」の時でさえさほど話題になってない気がしますが、僕は応援してます。

これで応援するチームが増えちゃったなあ。

過去に劇中車両関連の記事を数度書きましたが、それらについてまとめてみようかと思います。
因みに理由ですが、アメブロでも同様の記事を後日書こうと思い立ったことや整理した方がわかりやすい、もしかすると過去にそういった記事を書いたことをご存知でない方がいる、と言ったことなどが上げられます。

1.「相棒」での劇中車両の変遷について。
これに関しては2度書きましたが、2度目のものは1度目に手直しを加えた記事なのでこちらの記事を参考にしていただければいいかと思いますが、間違ってる可能性がある現にセフィローさんから「G10（後期）-J31（前期）-Y50（前期）-G11（前期）-J32-R35」とのご指摘を受けているので実際はこちらの方かと。また、シーズン1第8話ではER34スカイラインセダンが出てた記憶もあります。ので「ここはこうなってるぞ」というのをご存じの方は御教授していただければ幸いです。
尚、私有車を捜査車両にするのは可能なことなのでGT-Rの捜査車両については実は現実でも十分有りうる事のようです。しかも神戸さんは警察庁官僚の役柄だったので事象としては十分ありだったりします。

2.神戸さんの愛車がGT-R以外なら、また、「浅見光彦シリーズ」で浅見さんが30系ソアラに乗っているが、流石に今も乗ってると言うのはきついので乗り換えるとしたら何がいいか、ついて。
こちらの記事に候補が書いてあるのでそれを参考にしていただければいいかと思いますが、そもそもなぜこの2つのドラマで1つの候補を共有してるかというと「警察庁官僚だった神戸さんと、ボンボン育ちの浅見さんだったらどちらも高級路線のスポーツカーが似合うかなあ」と思ったのが理由です。
尤も、若干脱線している面があることに加え、浅見さんの方は条件もあるので本当に難儀です。
因みに個人的にはどちらもSC430かIS Fはどうかなあ、と思ってます。特に前者なら割と自然だと思いますが、オープンで開いて走るような感じはしないとの意見があったのを聞くと緒と微妙な感が残ってます。
いずれにせよボディカラーは神戸さんの場合は黒、浅見さんの場合は白ということにしていますが、一瞬「浅見さんが白のGT-Rを駆けてる様子」を思い浮かべて、「そういうシチュエーションもみてみたい気がする」と思いました。

3.「佐藤刑事の愛車がFD3SアンフィニRX-7以外なら」及び「シーズン9以降で神戸さんがGT-Rに乗ってない場合は何に乗ってると考えられるか」
こちらの記事にも書きましたが、基準は比較的フリーダムです。
ただ、前者の場合は「18年前に殉職した父親の形見」「後部座席に人を乗せるスペースが有る」、後者は「スポンサーの車両」「正式に特命係にとどまることとなると費用面でGT-Rの維持が困難になるので買い換えたこと」がキーとなってます。

4.右京さんや伊丹刑事以外で神戸さんのGT-Rの助手席に座るなら。
こちらの記事で書きましたが、乗せられそうな理由、乗せられなさそうな理由について。
乗せられる理由は、三浦刑事～米沢さんの場合「なんとなくですが、事件に巻き込まれて特命係に事情説明することになったから」等、官房長の場合は「なんとなく乗りそうな気がする」、監察官の場合は「プライベートでも付き合いがあるから一緒に乗車してるというのも十分ありだろう」ということです。
それ以外の場合も、シーズン7最終話やシーズン8第18話の例があるので事件かなんかの関連で乗ると推測しました。因みに陣川警部補、ヒロコママに関して言えば個人的な話ですが特にシチュエーション的に観てみたいです。
乗せられない理由は、亀山夫妻の場合「日本に帰国するのならあるかもしれないが、まず戻ってくる可能性が皆無に近いため」、刑事部長及び参事官の場合「どんなことがあっても乗ることは考えにくいから」です。

5.GT-Rでどんなシチュエーションがあったら面白いか。
過去ログでも触れた記憶がありますが新たに書きます。
*ボンネット内を覗く
*ハイパフォーマンスセンターに寄る
*雨や雪などの中の疾走
*マルチファンクションディスプレイや情報ディスプレイが映る。
*右京さんが運転する。
等。他にも諸々ありますが、そんなところかと。

…タイトルですが、もはや自分がどこに行こうとしてるのかわかりません。「U.N.オーエン」に引っ掛けようとしたとはいえ趣旨的には「GT-Rはとんでもない事実を知らしめていきました」の方が良かった気もしないでもないです。

で本題なのですが、ふと今日船場センタービルの1階に上がったときにダークメタルグレーカラーの標準仕様のGT-Rが目について追っかけてしまったことからふと思ったのですが、GT-R発表の時は結構もてはやされた感がしますが、あれから早2年半経つともはや通過しても誰も振り返らないです…。正直な話、自分だけ…。おまけに公道で前に見かけたのは一体いつのことだったかさえ思い出せないです。
映像作品では走り屋系を題材とした作品では意外と出てる気がしますが、走り屋系以外だと地上波ドラマでは「相棒」以外全く見かけないですし、映画にいたっては皆無なので「どうにかならないかなあ」と思ってます。
尤も、GT-Rのコンセプトがドラマでどう映えるかや、世界不況のことを考えると難しいのかもしれませんが、それでも出そうと思えば出せそうな気がしてならないです。事実、「相棒」の例がそのできた例ですし。