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あぶない特命係の青島/いいこまのブログ一覧

2019年07月15日 イイね!

『イニシエーション・ラブ』に登場する車(マジでネタバレ注意)

久々です。
ある人の提案で書籍化することも本気で考えてみようかなあ、なんて思ったこともありましたが、やはり周辺環境に左右されず自分の気の向くままに書く方が性に合うと思ったのと、『キノの旅』読んだ人なら通じるかもしれませんが『絵の国』に出てきた画家みたいなことになったら…と思ったので結局その話は考えないことにしました(正直、「ちと自分の腕を確かめてみるか」とやってみて惨い様を見ることになるのは自分の場合精神に来てもおかしくないです)。
あと、そもそもネタはあっても限りはありますし、既存のネタの加筆・修正して掲載と言ってもできる自信がないもので。
前置きの前置きの時点で既に長くてすみません。
『イニシエーション・ラブ』原作文庫本読み終えたので書くことにしました。映画版は公開時に映画館で観て「ええーっ!?」ってなったのが記憶にあるぐらいですが、原作の方はというと「うーん、でも買うのはなあ」ということで結局目を通してなかったです。今思えば図書館で借りればよかったんじゃねえかっていうかそもそも今回読むにあたって近くの図書館で借りてたぐらいです(なお、何故読むに至ったかと言えば「図書館で取り扱ってることが分かった」のが一番ですが、ヒロイン役の前田敦子さんが将軍勝地涼さんとの間の子を出産したのもあります)。
この作品の場合、本気でネタバレしたらシャレにならんので「ネタバレ含む」じゃなくて「マジでネタバレ注意」にしてます。
因みにこの作品の登場車種に関しては過去にも書いてますが、改めてこちらに書きます(昔書いた方は消します)。

*原作
side-Bに於いて主人公の鈴木辰也の愛車として登場するのは初代ホンダ・シティです。
なお、色やグレード等は書かれていません。また、劇中で名称が登場するのは同車種だけです。

まあ、それだけだと短すぎるので初代・2代目のCMと説明を。

1981~1986年に販売された初代に関しては「トールボーイ」と呼ばれる当時の同クラスと比べて高い全高(1460~1570㎜。目安として、後述するP60型トヨタ・スターレットは1330㎜)で販売されたヒットセラーであり、上に載せた動画の序盤のムカデダンス(実際はナッティー・ウォーク)にイギリスのネオ・スカバンドグループであるマッドネスの『シティ・イン・シティ』(もともと3分強の長さの曲なのでCM用に作られたわけではなさそうです。なお、作曲したのは井上大輔氏とのことです)に「ホンダホンダホンダホンダ」の合いの手を入れたCMや「ブルドッグ」の別名のついた上画像にも載せたホットハッチ仕様のターボII(CMは4:25あたりから。それにしてもなんか強そう)などが有名といえるかもしれません(特にムカデダンスは当時は『8時だよ全員集合』やソフト99のCM等でネタにされました。ていうかリバイバルしてもいいんじゃないかと個人的には思ってます)。
なお、国外ではオペルが「シティ」の商標を持っていたことから「ジャズ」の名前が用いられましたが、この名称はホンダの他の車種(その中には後述するフィットの初代・2代目モデルも含まれます)でも用いられています。

1986~1994年に販売された2代目に関しては初代とは打って変わって全高を低く全幅を広げる形となり同社の生産していた軽自動車であるトゥデイの初代ハミングと似たような印象となったほか、車両重量が680kgということでモータースポーツで重宝された側面もあるそうです(初代でもターボIIを用いたワンメイクレースはあったものの背の高いボディのために重心が高く転倒することもあったそうなのでそれと比べると安定はしてたろうことは想像がつきましたが、当時のホンダ車の例にもれず『紙のボディ』と揶揄される低剛性ボディという短所もあったとか…)。ただ、やはり初代の背の高いイメージが強いのか販売は低迷していたそうです(とはいえ前述の販売期間を考えると2代目の方が長いですが。あと自分が幼いころは2代目はそこそこ見かけたものの初代はあまり見かけなかったのでかえって2代目の方のイメージがかつては強かったです)。

その後は実質上の後継車種であるロゴ(1996年登場。1490~1525㎜)やフィット(2001年登場。1525~1550㎜。余談ですが、2代目シティには同様名称のグレードが存在していたそうです)に於いて再び背が高くなっていますが、これに関しては他の同クラス車でもそれぐらいの全高なので初代シティとは無関係でしょう。
なお、3ドア車が販売の主流だった時代だったとは言え同クラス車(後述するスターレットも含む)と違いシティでは最後まで3ドア車だけのバリエーションでしたが、ロゴは5ドア車も用意され、フィットに至っては5ドア車だけのバリエーションとなっています(これもある意味時代の流れなのかもしれません)。また、ロゴは実用性に振り切りすぎて受けがよろしくなかったと聞かれるのに対し、フィットは少なくとも2代目まではヒットセラーとなっているのは系譜的には初代シティの再来なのかもしれません(ただ、意味合いが異なるので一緒くたに考えるのは危険ですが。むしろ意味合い的にはシビックのほうが近いかもしれません)
…脱線しかけましたが、「そういう背景を考えると2代目は選ばんよなあ」と個人的には思います。

*映画版
観賞当時は原作未読ということもあってか最後の最後で「ええーっ!?」ってなりました。別人のようにじゃなくて本当に別人なのかよ!(パンフによれば、原作者の乾くるみ氏が「幼年、成年、老年をそれぞれ別の俳優が演じる大河ドラマのようにふたりひと役と思わせればいいと考えた」と述べていますが、あの描き方だと冴えない人間がトレーニングを始めて二枚目になりスターレットに買い替え冴えるようになったように自分は思ってました)あと途中で月日だけになってたから予測はついてましたがいつの間にか頭から抜けてました。まあ80年代文化が好きなので楽しかったですがこれは余程理解力が悪くない限り1回観れば十分かと(パンフでもしっかり解説されてますし。なお、原作単行本でもある程度説明はありますが映画版ほどわかりやすくはないです)。なお、車に関しては最初の方のはエンドロールやパンフでも紹介されてますが一応書きます。
あとジャイ子前田敦子さんはつくづく桃太郎に縁あるなあ…。

鈴木夕樹が愛車として購入したのは銀色のL55型ダイハツ・ミラクオーレでした(すみません、なぜか黄色と間違えてました)。免許取り立てということもあってかフロントバンパーに若葉マークが付けられていたりとか、サイドブレーキ引き忘れて坂道をずるずる下がってしまってたりしていました(一歩間違えたらGTOの冬月先生みたいなことになりかねないので注意を)。またボロいこともあって夕樹には気にしている節がありましたが繭子はそうでもなさそうです(その背景を見るにやはり練習を考慮してボロいのをかったわけでなく女の子のために車を買ったはいいが貧乏が故に…ってことですね)。
因みに同車は1980年~1985年まで販売されましたが1982年のマイナーチェンジで「ミラ」に名称変更されてるのでミラクオーレの方を見かけるのはレアな気がします(尤も、前期型が2年、後期型が4年販売されてるものの前期の方がよく見かけるF31型日産・レパードの例もあるのでなんともいえませんが)。

桃ちゃん鈴木辰也が愛車として所有してるのは赤いP60型トヨタ・スターレット5ドアSE(ドアミラー、マニュアルトランスミッション仕様。なお、ドアミラー仕様は1983年4月登場ですが、P60型の販売時期が1978年2月~1984年9月なのでかなり末期です)で、side-B序盤のジョギング、東京⇔静岡の往来、繭子から生理が来ていない旨を告白されたとき(その際、前方のZ10型トヨタ・ソアラとの車間距離が開いて後続のA60型トヨタ・セリカXXからクラクションを鳴らされていましたが、これについて「二人の心の距離」を暗示しているという推測を耳にしたことがあります)、産婦人科で3か月と告げられた時や堕胎したとき(しかしこれに関しては嘘か本当かわかりません。個人的にはおそらく本当だろうと思いますが推測頼りな面があるので微妙なところです)、美弥子宅の来訪の際に用いられていました(余談ですが小ネタとして美弥子の両親役は『男女7人秋物語』で共演した片岡鶴太郎さんと手塚理美さんが起用されています)。
コンパクトボディ(車両重量は730㎏)に加え、この頃の同クラス車では前述のシティのように前輪駆動を採用していたのに相反して後輪駆動を採用していた(というより安易な前輪駆動化への懐疑心がトヨタ側にあったことが背景にあるそうですが、それでも次代であるP70型では前輪駆動となっています。)こともあって競技仕様に用いられる等スポーティー傾向があったことから若者に人気だったそうなので辰也が持っていたのもこの時代じゃ普通のことだったのかもしれません(ただし、エンドロールやパンフレットに於いては「『かっとび』の愛称で親しまれた」旨が言及されており自分も恥ずかしながらそれを真に受けてしまったのですが、実際にその異名があったのは前輪駆動化しかつターボチャージャー搭載車も登場するようになったP70型です。P60型の通称は「1300スターレット」)。
80年代前半の車とは言え地味に好きな車種なので割と登場してたのは俺得でしたが…まさかその中に二人のニアミスシーンがあったとは。
あと最後の最後でネタばらしされるまで本当に同一人物の設定と思ってたのでミラクオーレからスターレットに買い替えたんだなと普通に思ってました(ただ、改めてDVDで見返したら美弥子の「そういえば『男女7人秋物語』の最終回(1987年12月18日放送。したがってside-Bがside-Aの翌年だとしたらほぼ1年前の話をしてることとなり世間話としては不自然)観た?」「あの人の名前は鈴木辰也」のセリフがあるのでその時点で気づけたろうと後悔しました。なお、原作でも夏物語か秋物語の差などで勘繰ることはできます)。

それ以外ではside-Aのテニスのシーンでは北原の愛車として黒の初代フォルクスワーゲン・ゴルフカブリオレ(劇中では丸4灯ヘッドライトでしたが、調べた限りではその仕様が登場したのが1989年なので後から付け足したのでないなら時代考察ミスとなります)が、望月の愛車として緑の初代ホンダ・シティカブリオレが、大石の愛車として白のA60型トヨタ・カリーナ(だと思われますが違ってたら申し訳ございません)が登場していました。
劇中ではシティに乗せられた夕樹はゴルフに乗せられた繭子が北原と仲良さげなのを見て嫉妬していた際に登場しました(実際には杞憂でしたが)。

また、ミラクオーレを入手するまではヤマハ・ジョグ(1987年時点ではCG50が現行型ですが、金銭状況的に新車を購入している可能性はないと思われるのでCE50の方でしょう)が夕樹の普段の足で、合コンの時や繭子の家に行ったとき等にも用いていましたが、中には辰也のスターレットと遭遇していたこともありました(side-Aにおける夕樹のイメチェンの様の時、side-Bにおける辰也が美弥子から告白され悩んでいる時)。

なお、side-Bでの海水浴場に向かう際に生理が来ない旨を繭子が告げるシーンの渋滞に登場した車種全部は把握していませんが、この方この方のように実際に撮影に協力された方のブログである程度は述べられています。
グレーのA60型トヨタ・セリカXXが先述の車間距離のくだりの際にクラクションを鳴らした後続車両として登場していたのは気づいていましたが、まさかこの方のご知人だったとは知りませんでした。

あと気づいたのはせいぜい金色のZ10型トヨタ・ソアラが前方車両として登場してたくらいでした。

実際のところどうなのかはわからないですが、50年代後半~60年代前半に産まれた方にとっては車もまた青春を感じさせる要素なのかもしれません。
Posted at 2019/07/15 21:56:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 劇中車 | 音楽/映画/テレビ
2018年10月05日 イイね!

『アウトレイジ』シリーズに登場する車種(ネタバレ含む)

『アウトレイジ』シリーズに登場する車種(ネタバレ含む)※元は2017年11月2日に書いた記事ですが、後に加筆修正等を行っています。

DVD借りて観てきたので(北野作品を過去作から順を追うつもりでしたが、時間がかかるので諦めました)。
因みに画像に関しては権利に触れたら消します。あと、作品別に挙げてるので車種が被ることもありますが、その場合は画像は1度上げたらその後は割愛します。

*1作目


序盤の会合のシーンではW220系メルセデス・ベンツ・S55AMG(これに関しては合ってるかはわかりませんが、フロントサイドにバッジがついてたので多分)、W221系メルセデス・ベンツ・S550、GZG50型トヨタ・センチュリー、F50型日産・シーマが停まっていました。
いやあ、やはり世間的なイメージに違わない感じがします。
W221系に関しては、大友組の車両がその後の一列に走るシーンでは上から映されタイトルが出ていた(個人的にツボです)他に、歯科医院での口腔破壊を食らったのを経て引退を申し出た村瀬を乗せた車両として登場していました。
W220系は水野が警察署前で大友を待っている時や、大友がカジノに行った際に登場していましたが、後者は構成員が運転席で待機していたら片岡から別の場所に移動するよう言われていました。それから暫くして警官に免許証の提示を求められたと思ったら実は偽警官で撃ち合いになるシーンでも登場していました。

また、その後の黒塗りの高級車が壮観に一列に走るシーンではGWS191型レクサス・GS450hも加わっていました。

村瀬組の若い衆がやらかした詫びをしに木村が大友組事務所を訪れた(水野「村瀬はどうしたんだよぉコノヤロー」)際には黒のF30型トヨタ・セルシオが登場していました。尚、大友が地下駐車場で情婦と会合した際には同車から赤いLY系マツダ・MPVに乗り換えたり(情婦曰くつまらない車らしいですが、後半彼女は同車内で死体となってました)、村瀬組の車両とカーチェイスの末に相手にぶつけたりしていたので大友組の車両のようです。
木村がカッターナイフで指詰めしようとしたシーンは観てるこちらも痛々しかったなあ…。

岡崎が屋台で飲んでるところを拉致られたときは銀のH10W型トヨタ・アルファードが用いられていました。その後、村瀬の引退宣言後に出てきた大友組のセルシオを追いかけますが、感づいた大友組がバックしたのを躱せずバンパーが外れ、それから村瀬組構成員は返り討ちとなりました。

麻薬売買の御婦人が売人と取引したり、ラーメン屋に向かったりしたときには銀のR230系メルセデス・ベンツ・SL350(合ってるかどうかは自信がありません。SL500の方かも)が用いられていました。
後者の方は「ラーメンに大将の指が入ってる(意味深)」のが妙に印象的だったなあ…。

大友組の組員が売人を拉致った時は黒のS180型トヨタ・クラウンが用いられていました。
尚、銀色の個体も警察車両として登場し、水野が大友の聴取を待ってる間に煙草をポイ捨てしてたのを咎めた刑事が乗っていたり(その際水野は拾った煙草を車に投げつけていました)、終盤では獄中で身の安全の確保することを目論んだ大友から呼び出された片岡が運転していました。

グバナン共和国の大使館車両として黒のS180型トヨタ・クラウンマジェスタが登場し、作中では大友「破門したり取り消したり、テメーの舌は何枚あんだコノヤロー!」「1枚だぁ?2枚も3枚も持ってんだろ!」を経て殺られた池元の死体をトランクに詰めて人目につかない場所に運ぶのに用いられていました。途中で警察検問に引っかかるも、石原が英語で急いでる旨を警官に伝えた後に大使が日本語で伝えた(言語逆じゃないのか)ことで切り抜けていました。尚、大使館車両の為かナンバーも専用のものとなっており、フロントのトヨタエンブレムの代わりに紋章がついていました。
それにしても、あの大使はロイヤリティーを求めたら浴槽に蛇を詰められるわ死体の処理をさせられた挙句置いてきぼりを食らうわ何ともご愁傷様な役回りでした。

大友から逃走を促された安倍は黒のY50型日産・フーガに乗って逃走しますが、結局逃げきれず応戦しようとして散りました。そりゃ孤軍奮闘しても多勢に無勢だわな…。
因みに相手の方は黒のBP型スバル・レガシィツーリングワゴンとH20W型トヨタ・ヴェルファイアを使っていました。

同じく逃走を促された水野が身を置いている情婦は銀のX120型トヨタ・マークXに乗っていました。
その後、水野が使おうとしたところで小沢の部下に拉致られ後部座席に乗せられた挙句、人目につかない場所で頭巾をかぶせられ、首に引っ掛けられた縄を車外の柱に括りつけられた後で車を発進させられ車外に放り出された上に首が折れて即死と言ったところでした
情婦も殺されたようですし…まさに処刑の様相を成してた感がします。

*2作目(ビヨンド)

1作目ラストで昇進した片岡が自らの後任として指名するも、本作冒頭でホステス共々港に沈められ粛清された山本が乗せられていたのは黒のJ31型日産・ティアナでした。

その山本の遺体検分に繁田らが立ち会うにあたり銀のT260前期型トヨタ・プレミオが用いられていました。
それにしても、取り調べのシーン観てたら「繁田も大変だよなあ…」と(他にも内心辟易としてる捜査官もいたんじゃないですかね)。
暴力団に対して人間性を無視して十把一絡げにゴミ以下と一刀両断してますし(これに対して小野が「警察も似たようなもんだろ」と言ってましたが、強ち間違ってないかもと思ってしまいます)、片岡と比べると先見の明がなさすぎる感があるので必ずしもポジティブな印象は持てないですが、少なくとも警官としての在り方は片岡と比べれば大分マシと言えるでしょう。
十把一絡げは如何かと思うものの反社会的勢力に対する姿勢としては問題ないでしょうし。それに出世の為なら何でも利用し、人命なんてお構いなしな片岡と比べれば真っ当な警察の人間としての職務を全うしようとしてますから(そこまでして出世するぐらいなら一生ヒラでいいとも言い放っています)。

画像は先の分で載せてるので割愛しますが、片岡が山王会事務所や堅気となった木村が経営するバッティングセンター、仮出所した大友の迎え(繁田もこの時同行)に赴く際に乗っていたのは銀のX120型トヨタ・マークXでした。
それにしても…1作目と比べて汚さが割り増しした感がたまりません(1作目の関内会長が2作目で片岡に代わったという見方もあるでしょうが、片岡の汚さは1作目時点からですからねえ)。正味、繁田がン百倍はマシに見えます。
なお、事務所前に停まっていたのはF30型トヨタ・セルシオ、S170型トヨタ・クラウンマジェスタ、F50型日産・シーマ(何れも黒)でした。
セルシオに関しては片岡が山王会古参構成員と共に花菱組事務所に足を運ぶ際に用いた他、舟木が前作ラストに加藤が関内会長と小沢を射殺して会長の座に上り詰めたことを述べるに至る前には不幸にも黒塗りの花菱会構成員運転の車両(後述)に追突されていました(但しその後無傷の状態で登場しているので、修復したか複数台所有してるのかもしれません)。
それにしても富田に関しては加藤、狂犬石原に牛耳られるわ、花菱会に相談したらチクられた末に射殺されるわでかなり不憫です(繁田の言う様に片岡の所為で死んだようなものですが、その片岡は意に介してないですし…)。

日韓を股にかける大物フィクサーである張大成(チャン・テソン)会長の腹心・李が仮出所した大友を迎えに来た際には銀のW221前期型メルセデス・ベンツ・S350が用いられました。尚、復讐を遂げた木村から誘われた大友が丁重に辞退し去る際にも用いられています。
どうでもいいけど前作と比べて大友も丸くなったな感は否めないです。暴力団の世界に辟易としてるからというのもあるでしょうが、前作に於いて筋を通しに来た木村の顔を切りつけた件を反省していたり、自分が撃たれたことで木村が舎弟二人を叱り付けた際に止めたり
なお、演じる金田時男氏は統一日報会長も務める実業家で、北野監督と交友があったことから「金は後世に残せないが映画出演すれば姿を後世に刻めるから」と話したことが本作出演のきっかけとなったそうです。

木村は自家用車を持っているようですが、黒い日産・Y34型まではわかったものの、セドリックかグロリアかはわかりませんでした。尚、片岡がバッティングセンターを訪れた際にはセンター前に停まっていたり、舎弟二人の遺体検分にあたる際にも乗り付けていました。
大友が丸くなり、石原が前作のインテリヤクザから狂犬になりましたが、木村も前作で刺したことを詫びたり、兄弟の杯を交わすにあたり一触即発になった際には指を食いちぎって場を収めたりしてて本作では前作以上の漢気をみせていました。

石原が大友に会いにいくにあたってはS200型トヨタ・クラウンが用いられていました。尚、その後は「野球しよっか」の展開となります(ただこれに関しては「軟球で死ぬのは難しい」そうですが。観た感じあまり時間がたってなさそうでしたし)。
尚、この時花菱会の方はC35型日産・ローレル、E65型BMW・7シリーズ、2代目シボレー・シルバラード(何れも黒)を用いており、シルバラードは先述の舟木の件にあたってセルシオに追突していました。

山王会構成員一斉粛清に於いて、城の運転するシルバラードに追いかけられた末に横転してから彼に射殺された構成員は黒のS160系トヨタ・アリストを用いていました。

加藤が山王会組長引退後に事務所を去る際にはW221後期型メルセデス・ベンツ・Sクラスが用いられました。

*3作目(最終章)

済州島(なお、劇中では日本語読みの「さいしゅうとう」読みです)に於いて、張会長の計らいで彼の運営している組織の用心棒を大森南朋氏演じる市川とともに務めている大友を乗せるハイヤーとして黒のW220系メルセデス・ベンツ・Sクラスが用いられていました。
なお、ピエール瀧氏演じる花田の宿泊施設に向かう際も用いられていました。またテーマ曲の流れているあたりではW221系も登場しています。
それにしても…花田が最も迂闊なことやってる感がしてならないです(しかもケチで小心者。例えば小指を詰めるのにもビビってたりしてましたし)。死に際もギャグボール型の爆薬咥えさせられ爆殺ですし。
まあ、中の人は中の人で演歌活動終了の際に犬にかみ殺される最期の設定をやった例もありますし…個人的には、電気グルーヴの時の姿を思い出すとそちらとは様相は違えど妙に違和感がなかったりしますw

(2023年11月18日追記)
因みに監督が把握してたかは不明ですが、電気グルーヴの初期楽曲で『その男、凶暴につき』(因みに同作出演の白竜氏や岸部一徳氏は本作にも出演)の台詞をサンプリングしてたりするので北野作品との縁はあるようです。


まあ、引用した台詞が台詞な上にほぼ全編にわたって用いられているので後に契約した会社の検閲でお蔵入りとなりましたが(アルバム収録の他の楽曲も歌詞のマズさで検閲に引っかかってますが歌詞変更に留まっています)。



北野監督作品としては本作が遺作となった大杉漣氏演じる花菱組新会長である野村(先代会長の娘婿とのことですが、もともと証券マンでたたき上げのやくざではないこともあって特に西野からはいい顔されていません)の定例会議のシーンではW222系メルセデス・ベンツ・Sクラス(おそらくS550だと思われますが車名エンブレムが装着されてないので不明です)、S180系トヨタ・クラウン、USF40型レクサス・LS460(野村はこちらに搭乗。また野村が中田を唆し西野を粛清しようと動いたり、西野が野村を拉致って大友のもとに連れて行った際にも登場しています。なお、白い個体が李らが張会長のもとに向かう際に登場)が登場していました(いずれも黒です)。

野村の西野粛正計画にあたって西野が自らの死を偽装した際には黒いS200型トヨタ・クラウンマジェスタが湖に沈められていました(なお、花田を降ろしたうえで沈めましたが、濡れてないとおかしいので後で花田も湖に突き落としました)。

張会長の通う喫茶店を原田泰造氏演じる丸山(元暴走族で花田組の舎弟)らが襲撃した際には黒いAH30型トヨタ・アルファードが登場していますが、中田と花田が張会長のもとに慰謝料3000万円(李曰く「はした金」。あと、張会長からは舐めている旨を見透かされていました)をもって顔を見せに行った際にも登場しているので花菱組の車両でしょう。
なお襲撃理由に関しては先述の西野粛正の罪を張グループに被せた形ですが、張会長自身は逃げおおせ丸山らは散ってしまったので結果は失敗でした。

なお、その顔見せのシーンでは張グループの車両として黒いD3系アウディ・A8(だと思いますが、違ってたら申し訳ないです)が登場しています。
但し2作目にも登場した銀のW221系Sクラスと比べれば登場頻度は少ないです(こちらは覚えてる分では、大友が署を出た際の出迎えや、終盤に於いて加藤の側近で木村を殺害した張本人である元・山王会組員のスクラップ工場の男への復讐、大友の自害の時に登場していました)。

繁田と中村育二氏演じる先輩刑事の平山が用いる捜査車両として銀のX130型トヨタ・マークX(2012~2016年までの仕様)が登場しています。
劇中では張会長の自宅の来訪や空港で出迎えられた大友を重要参考人としてしょっ引く際、先述のスクラップ工場の男のもとを訪れる際に用いられていました。
なお、大友は張会長が警察上層部に圧力をかけ出してもらえましたが繁田は納得していませんでした。しまいには警察の現実に幻滅して辞職届を平山とうなぎ屋に食いに行った際に出す始末なので何とも気の毒な気はします。

張会長の舎弟が野村を襲撃しに行った際に彼が搭乗していたのは黒のGZG50型トヨタ・センチュリーです。
なお、「防弾じゃねえのか」と憤っていますが、Wikipediaの同作品の項目によると、防弾車両の入手は公的機関や金融機関でもない限りは難しく、日本唯一の防弾車メーカーであるセキュリコ社ではリース販売しか行っていない、日本国内専用車両であるセンチュリーだと防弾ガラスの入手性などの問題から海外の工場で防弾施工を実施することは事実上不可能、メルセデスやアウディ、BMWといったドイツのメーカーなら純正でも存在するものの政府機関だけにしか提供されないという背景があるそうです。

出所した大友が秘密裏に入国していた市川らと合流して花菱会襲撃を計画した際には黒のH100型トヨタ・ハイエースが登場していました。
なお、バーでの襲撃に成功しますが同じく合流していた韓国人が花菱組からの刺客で撃ち合いの末に全員射殺するも張グループの若い衆まで誤射したことから市川と大友の二人だけで襲撃することとなりました。

その後、西野(花田に詫びさせた上で張会長襲撃の黒幕が野村であることを大友らに明かします)から屋上駐車場に呼び出された際には黒いW222系メルセデス・ベンツ・S63 AMGを用いていました。
AMG仕様を用いているあたりは大友の中の人の趣味もあるのでしょうが、俺得です。
その後は市川との別れのシーンでも登場しているほか、キャンプ楽しんでもらおうと野村を土に埋めに行った際にもおそらく登場したものと思われます。それにしても、野村の首の折れる音が実に生々しいです。

花菱会中堅幹部の出所祝いパーティに於いてはE60系BMW・5シリーズ、C219系メルセデス・ベンツ・CLSクラス等(全車種把握してるわけではありませんが、すべて黒)が登場しました。
それにしても会場での乱射が気持ち良過ぎで正味腹を抱えましたw

本題は押さえきれてる分には以上ですが、まあ大概「世間的にはこんなイメージでは」という感じのものばかりでした(良くも悪くもステレオタイプってことです)。
北野監督も車の趣味がありますし、そこのところは把握されてたことでしょう。

(2023年11月18日追記)
今月23日に『首』公開を控えているので結果的には最後の作品にはなっておらず意味合いは薄れたかもしれませんが、それでも先述した『その男、凶暴につき』以外でも過去作出演経験者が多いのでその意味だと集大成の意味合いは強いと言えるでしょう(特に大杉漣氏の場合は公開翌年に鬼籍に入っているので北野作品としては本作が遺作)。
また、実際には加瀬亮氏が演じた石原役が元々は公開前年に麻薬取締法で逮捕された押尾学氏の予定だったり、1作目で安倍役を演じた役者がひったくりで逮捕されたり、2作目で小野役を演じた新井浩文氏が強制性交容疑で逮捕されたり、3作目で花田役を演じたピエール瀧氏が麻薬取締法で逮捕されたりでなかなか大変なこととなっています(監督が天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集いでネタにしたぐらい)が、まあ彼らの件がなくともそもそも監督兼主演のビートたけし氏がフライデー襲撃事件で逮捕されてるので…。
Posted at 2018/10/05 20:49:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 劇中車 | 音楽/映画/テレビ
2018年06月23日 イイね!

『OVERDRIVE』登場車種について(ネタバレ有)

『OVERDRIVE』登場車種について(ネタバレ有)6月14日に観てきたので。普段は感想を前置きにしてそれから書く形ですが、長くなったので先に車種を取り上げます(ていうかそっちが本題だったら本来その構成が正しいんだろうなあ)。

東出昌大さん演じるエンジニア・檜山篤洋と、新田真剣佑さん演じるドライバーで篤洋の弟・直純が所属するスピカレーシングが国内トップカテゴリーであるSEIKOカップラリーシリーズ(以下SCRS。なお、競技自体は架空ですが設定はしっかり突き詰められていることに加え、本当にセイコーホールディングスが作品に協賛しているのが面白いです)の参戦マシンとして登場するのはトヨタ・ヤリスSCRSです。

劇中に於いてはカーナンバー5、直純がドライバー、佐藤貢三さん演じる片岡怜がコドライバー(ナビゲーターとも。助手席でドライバーにすぐ先のコース情報を伝える役割。なお劇中では言及されていませんがドライバーが何らかの事情で運転不能に陥り代わりにハンドルを握る場合があるため基本はドライバー同様のモータースポーツライセンス所持が求められます)を務め、ターマック(舗装路)・グラベル(未舗装路)・ウォータースプラッシュ(水溜まり)・峠道・世界遺産(劇中では白川郷)を駆け(横向いてることもありますがあれぐらいの角度は多分そこまで珍しくないと思われます)、時には岸壁にぶつかってフロントスポイラーが損傷したり、第12戦ではブレーキが利かず木に突っ込み応急処置でサービスパークに戻るもエンジンを開ければレギュレーション違反となることから修理できずリタイヤを強いられる事態に陥りました。
最終戦では直純の想いを知り何としても勝ちに行こうと決意した篤洋の案でターボチャージャー(試作段階であることから一か八かの挑戦となりますが、片岡さんがリスク承知で案を受け入れたことで前進しました)を搭載したことで善戦するもクラッシュ車両との接触後にマシンが池に落ちて水没し万事休すに陥りますが、その日のうちに引き上げ、時間超過によるペナルティ覚悟でパーツのほぼ全部を取り換え修復に臨んだ末に復活し、そして最後はシリーズチャンピオンを獲得し、直純はFIA世界ラリー選手権(以下WRC)にステップアップすることができたのでした(因みにWRC2015年第3戦メキシコでもDAY2で6号車が湖に落ちるもよくいつまでに修復を済ませ走行可能に持ち込んだ例がありましたがそちらはすぐに故障してリタイヤしています。またラリー競技ではないですが、2018年ニュルブルクリンク24時間レースに於いて90号車がラスト1時間でエンジントラブルに陥り万事休すとなるも何とか修復を間に合わせて復活させた末にクラス優勝に至った例もあります)。

マシン自体は南アフリカ国内選手権に参戦していたトヨタ・ヤリスS2000のXP130系前期型をTOYOTA GAZOO Racing(因みにこちらでは同作の特集が組まれています)が輸入し、これをベースにSCRS仕様に改造して撮影に用いています。

フロントはその際に中期型のものに交換したようです(なお、中期型を輸入したと推測している方を見かけたことがありますが、テールランプの造形を見るに前期型を輸入して中期型顔に変えたと考えるのが妥当です)。
尚、劇中設定では実際の車両同様四輪駆動が採用されていますが、エンジンは実際の車両の2リッター自然吸気ではなく1.6リッターターボとなっています。また車両カテゴリーも、実際の車両がスーパー2000規定なのに対して劇中設定ではR5規定をベースに作中架空のSCR-1規定とされています。
尚、現実世界に於いては実際に撮影に用いられたマシンが2018年6月8日~10日に群馬県嬬恋村を中心に開催されたモントレー2018にクスコラリーチームの下で参戦して優勝を遂げています。また併催の全日本ラリー選手権には、カースタントを担当した勝田範彦選手と奴田原文雄選手も出場していました。

あとそういう人はみんカラじゃ少ないでしょうし外観で分かる気がしますが、念のために「ヤリスって何のこっちゃ」という人の為に説明すればヴィッツのことです(5・6枚目がそれ。何れも後期型)。尤も、日本国外ではすべて「ヤリス」の名称ですが。また、日本国外では劇中に登場するような3ドア仕様が販売されていますが日本国内だと3ドアは限定車(5枚目画像のヴィッツGRMNは150台限定)だけで量産販売されているのは5枚目画像のような5ドアの方のみです(なお、5ドアの方は水没から引き上げる際に用いられています。よく見るとボディ後方のサイドウィンドウの造形が3ドアではなく5ドアのそれなのでそこで判別がつきます)。さらにフロントのバッジも5枚目画像にあるようにネッツ店独自のエンブレムとなっています(但し一部モデルは6枚目画像のようにヤリス同様トヨタのエンブレムです)。
とはいえ、「ヴィッツ」の方も様々な競技に参戦しておりモータースポーツとの縁は決して浅いものではないでしょう。

(2021年2月7日追記)
今更ですが、日本国内仕様が2020年2月にフルモデルチェンジした際に「ヤリス」に改名しています。


ライバルであるシグマレーシングがカーナンバー1でSCRS参戦に用いるマシンとして登場するのはシトロエン・DS3 SCRSです。
劇中に於いてはヤリスと比べると登場頻度は少ないものの、ライバル車両であることから他のマシンと比べれば多いです。
第12戦では投入したパーツの調子が最初こそ良くなかったことからスピカレーシングの方が有利と思われましたが、その後は徐々に馴染んでいき対照的にスピカレーシングの方はヤリスのクラッシュ→リタイヤとなったことから今度はシグマレーシングの方が有利に働くこととなりました。
マシン自体はDS3レーシング(シトロエン・レーシングがWRC参戦車両のノウハウをつぎ込んだ車両。世界全体だと3000台限定で販売され、うち日本への導入分は35台)をベースにYMワークスがワイドボディキット、大型ウィング等を追加してそれっぽい仕様にカスタマイズしたものが撮影に用いられています。なお作中では左ハンドルとなっていますが、撮影車両は右ハンドルなので左ハンドル用インパネのダミーを装着して撮影が行われたものと思われます。

参戦チームの一つであるトップランク・レーシングがカーナンバー2でSCRS参戦に用いるマシンとしてミニクロスオーバーSCRSが登場しますが、殆どモブの形です。
マシン自体は2016年に全日本ラリー選手権に実際に参戦していたR60型BMW・ミニクロスオーバージョンクーパーワークス(8枚目写真はノーマル車両)をベースとした車両で、外見の変更は殆どなされていないそうです。

他の参戦車両として4代目フォード・フィエスタZetec 1.0Tをベースとして外見をフィエスタSTの物に換装し、リアウイングを装着、サスペンションをビルシュタイン製車高調節式サスペンションに変更、更にコンピューター、吸排気系の改造によりノーマルから50馬力のパワーアップがYMワークスの手によって行われた車両(9枚目画像はフィエスタSTのノーマル仕様。説明はWikipediaの項目より)や、XP130系トヨタ・ヴィッツGRMNターボの参戦車両(10枚目画像はノーマル仕様。なお、実車は200台限定で販売されました)等が登場します。

展示車両としてはST205系トヨタ・セリカGT-FOURなどが展示されていましたがそちらは正味把握しきれてないので割愛します。
ていうか合ってる自信がないです。すみません。

篤洋が自転車修理を行っているガレージには4代目三菱・ミラージュハッチバックのラリー仕様車両が登場しています。
12枚目の画像の個体が撮影で用いられたものと思われますがあまりメディアで取り上げられず情報が少ないこともあって実際のところは不明です。なお、制作したのはこちらのようで、チーム初の競技車両だそうです。

シグマレーシングがその親会社の工場への表敬訪問などに用いていたのはH30W型トヨタ・ヴェルファイアでした。
大型ミニバンってこういうのでよく使われるなと思います。

本題は以上ですが、ここから作品の感想について。
何と言うか、良くも悪くも熱い作品だなと思いましたし、この熱さは自分は好きです。
羽住監督自身がモータースポーツ好きという事もあり、そこのところの描写はほぼ妥協しておらず(妥協すれば魅力が上手く伝わらない旨が監督から言及されており、個人的にはその点について大賛成です)自分としては満足に観られました。あと最終戦のくだりは、映画本編から脱線してしまいますがふと先述した2018年ニュルブルクリンク24時間レースの例をつい思い出してしまいました(アレは中継観てた身としてはかなり冷や冷やしましたし、エンジンが生き返った際に大きく安堵したことが忘れられません)。
それと、直純ないしは真剣佑さんの上半身裸のシーンが地味に少なくなかった感がありますが、ここは女性に向けたちょっとしたサービスと大目に観るのが吉でしょう。アレも普通に一種の見どころだと感じますし悪い気はしないので(なお、細マッチョに仕上げるよう言われて鍛えたらストイックにガチガチになるまでやってきたそうです)。
作品の出来不出来とは別に、細部のアイテムの類が凝ってたりするのも個人的には好感ですし(マシンに貼られているスポンサーロゴも一部例外はあるもののほぼ実在企業ですし)、ラリーを取り上げた作品だとほとんどがドライバーの方にピントが当てられがちなのに対して同作ではドライバーだけでなくメカニックの方にもピントが当てられているのがいいことだと自分は感じます。

気になることとしては、最終的にシリーズチャンピオンを修めた末に直純が世界ラリー選手権にステップアップするのですが、DAY3からのそこの所の過程が色々ダイジェスト的にすっ飛ばされてる感がしたので個人的にはもうちょっと相手方であるシグマレーシングの動きとか描いてほしかったです。
あとパーティ会場で「負け犬」と罵る人がいたのはどうなのよ…と思いました。喧嘩を買う直純も問題ですがそもそも売ってくる側もどっこいどっこいのような…。
直純のギラギラぶりは多少盛ってるところがあるにしてもそういう性格なのでしょうし、「攻めなきゃ勝てねえから!」はレーシングドライバーの性もあるのでつい全開で行きたくなるのも致しかねないでしょうから突っ込むのは野暮なことなのでしょうが、メカニックや相手チームに対してあそこまでギラついてる例って現実では少なくとも近年だとなかなかそういう例はきかないですし、北村匠海さん演じるシグマレーシングのドライバーである新海彰の方が大人の対応してたりするので自分は好感が持てました。直純と比べて新海のドライビングがつまらないと作中で述べられていたこともありましたが、「エンジンをいたわらず無理して壊してリタイヤとなっては元も子もないし無茶すればいいってものではないんだから」と自分は思ってました。でもまあ、気にしない方がいいです。
森川葵さん演じるスポーツマネージメント会社社員・遠藤ひかるに関して言えば、ラリーに関して初心者の設定に据えることで一部のラリーに疎い観客の方々を代弁していると思うのでその意味では個人的にはアリです。ただ、「やりたい仕事と現実に目の前にある仕事の葛藤」に関して言えば町田啓太さん演じるデザイン志望の新米メカニック・増田順平の存在だけで事足りるような感はしました。あと実戦の作業の最中に邪魔になる位置にいたりするので「ちょっと状況考えようぜ」と思ってました。
あとは少年時代に下り坂をマウンテンバイクで競走する回想は1~2回でいいようなとか、「エンドロールで撮影裏映すのはもういいだろ」とかぐらいでしょう(後者に関しては恒例と化してる位なのでそれを楽しみにしてる方もいるのは重々承知してるつもりではありますが、それでも自分の場合は「雰囲気ぶち壊しになるので別のところでやろうぜ」の方が強いので。ていうか劇場版『MOZU』の時はそういうのやってなかったような記憶があるだけになおのことそう感じてしまいます)。

何かマイナス要素が多い気がするのですが、それをプラス要素が自分の場合カバーしてるので総合的には好きです。
個人的にはこれでラリーに関心を持つ人が増えたらいいなと思いますが…難しいでしょうね。そこが主題なので御座なりにはしないでもらいたいところですが楽しみ方なんて十人十色ですし無理に押し付けるものでもないので。

なお、ラリーを題材とした映画としては東本昌平先生の漫画を原作として哀川翔さんを主演に2008年に公開された『SS エスエス』があります(因みに同作の原作9巻全部とDVDを持ってます)が、そちらはかつてラリードライバーの道を失った中年や峠を攻める走り屋が主となっています。個人的にはあれはあれで嫌いではないですが、登場人物の風貌がいろいろ異なっていたり、道交法の縛りもあってか峠を攻めるシーンでは迫力を欠いていた感があり、世間的にもあまり評判が芳しくなかった感があります。しかも出演していた酒井法子さんが翌年に引き起こした覚せい剤取締法違反の件もありその余波がこちらにも押し寄せていた感はあります。そういうわけなので、「観てほしいけど本当に『お暇ならどうぞ』の類だよなあ」と感じないでもないです。
時間があれば取り上げてみたいところですが記事の量の関係もあるのでそれはまた後日で。
Posted at 2018/06/23 00:45:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 劇中車 | 音楽/映画/テレビ
2018年06月14日 イイね!

マーベル・シネマティック・ユニバースの登場車両についてPART.1(ネタバレ含)

マーベル・シネマティック・ユニバースの登場車両についてPART.1(ネタバレ含)※もともとは2016年2月27日に書いた記事ですが、数度の加筆・編集して日付を変更しています。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の4月29日公開記念です。
基本的に『アイアンマン』シリーズに登場する車両ですが『マーベル・シネマティック・ユニバース』におけるそれ以外の作品も極力書いていく方向で。
あと、失念や誤認をしているところもありそうなのでその場合指摘がもらえれば。あとヒーロー名じゃない方で書いてます。
それと基本的に主だった活躍をしたと個人的に感じたものに絞ってます。まあ、割といい加減ですが。

まず『アイアンマン』シリーズ。
個人的には「ほとんどのヒーローが特殊能力系なのに対しアイアンマンは技術駆使系」なためか一番好きだったりします。

ロールスロイス(BMW派閥)等も登場するのでそれだけというわけではないですが登場する車両はアウディのものが多数を占めており大体どこかしらで新車が登場している感があります。
その中でもトニーの愛車であるR8が一番印象的と言えるでしょう。アウディ車の中では一番好きなクルマですがそれだけでなく「ビジネスパーソンが乗っていたら様になりそう」という自分の抱く印象がシリーズ通して強固になりました。

1作目では銀色の初代前期型R8クーペ(8気筒モデル)が登場していました。
誕生プレゼントか復帰祝いかは忘れましたがそれを貰ったトニーがその後飛行場やパーティ会場に赴く際に乗ってたり、終盤ではローディが乗っていました。
なお、実車は頑丈な車体を誇るのですがWikipedia曰くそれがラストシーンの変更要因になったとか。
ということは頑丈じゃなかったらラストで大破させられてたってことか…。と思ってたら

それと思しき動画がありました。
車体がかなり潰れてたり屋根を剥がされかけてますが…撮影側の期待に添わない感じだったってことですね。
R8以外では記憶が違っていなければですが

終盤でペッパーがT8型A5クーペ(劇中では銀)に乗ってスターク・インダストリーに向かったり

トニーがオバディアの放り投げた4L型Q7(劇中の色は覚えてません)を持ち上げていました。総重量が2トン超えてるのに持ち上げられるとはすげえ…。

2作目では白の初代前期型R8スパイダー(10気筒モデル)が登場しており、

アウディ公式でもCMが組まれています。
アークリアクターの排出毒素の解毒剤を作るために機材を助手席に積んでたのが妙にシュールに感じられました。まあ、いいんですけど。
それ以外は覚えてないのであったら誰か教えてもらえたら。

3作目では白と赤の初代後期型R8クーペ(e-tron仕様)が登場していました。

前作同様アウディ公式でのCMが組まれています。
白いのはマスコミに取り囲まれた際に乗っており、赤いのはラストでアークリアクターを海に放り投げて「決別」(個人的にはあのラストシーンは好きです)した際に乗っておりリアカーがつけられていました。
また、銀色の車両もあるのですがトニーの家が襲撃を食らった際に海の藻屑に消えています。
そのほかには

テネシー州に飛ばされそこでハーレーと遭遇した後にD4系前期型A8に乗ってたり(だったと思いますが明確に覚えてないです)

アウディ以外では終盤にハーレーの家に初代フォード・マスタング(たぶん写真のモデルだと思いますが自信がないです)が置いてありました。

次に『アベンジャーズ』について。
2016年時点では2作作られていますが1作目はアキュラ(ホンダが米国およびカナダで展開する高級車ブランド。トヨタにおけるレクサス、日産におけるインフィニティみたいなもの)が、2作目ではアウディがスポンサーしてるのでちょいちょいメーカーの車が登場します。
まあそれ以外のメーカーのも登場しますが。あと2作目はそこそこ覚えてるものの1作目は明確に覚えてるのが1台だけという…。

その1作目では2代目NSXのロードスター仕様のコンセプトカーがラストにトニーの愛車として登場しハルクを乗せてました。
2代目NSXはロードスター仕様はともかくとしてクーペ仕様は2016年にでも売り出す予定なのでそれに先駆けた形です。

なお、実車は1991年型NSXがベースの様です

2作目ではアイアンマン3部作同様アウディが協賛しており、トニーの愛車もNSXではなくR8ですが今回は2代目モデル(劇中ではオレンジ)です。
未だ公開時点で日本未導入車種ということもあり拝めたのはよかったなあ。
もっとも、メイキングを観る限りでは初代後期型クーペ(10気筒モデル)を走らせてその上にレンダリングしたようですが。あと終盤に新本拠地に向かう際にチラッと出た程度ですし。

また3代目TTS(作中のはグレーですが)が街中で走っていました。その関係か

コラボCMまで作られています。まあ過去にもやってるし多少はね?

あと街全体が浮遊しようとする際に3代目A3カブリオレ(作中では青)が登場しホークアイとブラックウィドウが乗って移動していました(先の動画にもありますが)。

続いては『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』。
1作目はどうしたんだと突っ込まれそうですが…すみません、失念してて書けないのです…。

その2作目ではC7型シボレー・コルベットが登場しナターリャが乗っていました。ただ登場自体は少ないです。

ニック・フューリーがマリア・ヒルとの待ち合わせに向かう途中にウィンター・ソルジャーとなったバッキーの襲撃を受けた際には黒の2007年型シボレー・サバーバンが用いられていました。劇中では浮遊もできる旨が述べられていましたが、横転してしまってることもあってか描写はされていません。
取り敢えず、シボレーというかゼネラルモーターズの車種が多い気がしますが、アメリカなので問題はさしてないでしょう。
3作目に関しては観たら書きます。
続いては『アントマン』。

同作では1972年型フォード・エコノライン100が登場し、スコットとルイスが主に用いてました。

あとは警察車両としてフォード・クラウンビクトリアが名指しで登場してました。

把握してるのはせいぜいそのくらいです。他は観てなかったり観てても失念してるかです…。

現体制のアベンジャーズでは絡んでないですが『X-MEN2』ではマツダ・RX-8の特注仕様が登場してましたしマツダ公式でもタイアップした例もあります。まあ未見なので然程把握はしてませんが。

(2016年5月3日追記)
『デッドプール』の登場車種も気にはなるのですが現時点ではマーベル・シネマティック・ユニバースの一員にならなさそうですし書くとしても別口だろうなあ…と。
それはさておき『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』観てきました。タイトル通り「内戦」だから痛快さと辛さが観てる間共存していましたがあのラストなら後味の重いところはあるけど未だ希望はあるかもと思ったのと『バットマンvsスーパーマン』同様正義の活動に伴う破壊と犠牲に論点が置かれておりしかもあっちと比べ有耶無耶になってなかったと思います(どちらにせよ簡単に結論の出せるテーマじゃないので却ってはっきり出さないのが正解という意見も一理ありますがあちらの場合なし崩し的)。
何にせよ観た甲斐がありました。新生スパイダーマンとブラックパンサーも拝めましたし(でも後者は詳しくない)。

とりあえず登場車種について。過去2作と違い『アイアンマン』3部作や『アベンジャーズ』シリーズ同様アウディが協賛していました。昨年親会社絡みの不祥事がありましたが協賛がやめにならなかったのは幸いです。尤も、当該仕様は登場させてないでしょうが。またアウディ以外も一応は登場しています。

ウィーンでソコビア協定署名式会場に於いてD4系後期型A8が登場してた気がします。無論日本じゃレクサス・LSや日産・シーマのポジションにあたる車両なのである意味登場しててもおかしいことはないですが。


スティーブとバッキーが父親の命を奪われた私怨からブラックパンサーとなって追いかけるティ・チャラから逃げる際にドイツ警察特殊部隊車両としてD4系後期型S8(劇中では黒。上記A8のスポーツバージョンで最近だと『トランスポーターイグニッション』の主役車両としての活躍が記憶に新しいです)と4M型SQ7(劇中では黒)が登場しています。
後者に関しては劇中ではスティーブが奪いフロントガラスを蹴り割ってからバッキーを追いますがチャラが同車に掴まってバッキーを追っていたことからサムも加わりチャラと交戦した上に特殊部隊とも応戦する羽目になっており体当たりを仕掛けていました。その後乗り捨て操縦不能になりトンネルの出口で横転(というか回転)して大破しました。
因みにその後もスティーブ・バッキー・サム・チャラの護送の際にも登場しています。
なお、同車に関しては3月に日本で販売が開始されたばかりのQ7のスポーツグレードバージョンで開発時にクラッシュした報せを知った時に大丈夫なのかと心配になったのが記憶に新しいですがそれはともかく公開を記念して特別映像やコラボCMがアウディ公式から出てたりします。

また護送時にはメルセデス・ベンツ・Vクラスも警察車量として登場していました。メーカー的には競合する気がするのでそれでも出すあたり何か太っ腹ですがベンツは日本におけるトヨタや日産みたいなポジションでピンからキリまで生産してて様々な用途で用いられているのでその意味ではおかしくはないのでしょう。

チャラがナターリャにバッキーやスティーブの探索協力をした際には2014年に発表されたコンセプトカーであるアウディ・プロローグが登場しています。
先述のNSXの例があるとはいえコンセプトカーまで出すあたりガチではないかと…。

エージェント13(実はスティーブの思い人で本作で他界したペギー・カーターの姪のシャロン)がスティーブ達を橋桁でかくまってる際にはB9型A4(劇中では黒。恐らくCIAの車両という設定かと)を用いておりそのトランクに武器を積んでいました。
フルモデルチェンジしたばかりなのでもしかしてとは思ってましたがやはり出てきましたか…。

その後目立ちにくいという理由でフォルクスワーゲン・タイプ1(劇中では青)に乗り換えます。
アウディの親会社だから起用されたのか偶然かは不明なものの、65年の生産期間を誇る有名な車種なのである意味目立つ気はしますが乗ってる人も多いので案外理にはかなってるかも知れません。ただ、開発に際してヒトラーが関わってると言われてるのでその意味では少々まずいところもあるのかもしれませんが…。

それから立体駐車場でクリントと『アントマン』の際にサムと交戦した縁で呼ばれたスコットと邂逅しますがその際スコットは日産・NV2500HD(因みに日本未導入車種)の車内で横たわっていました。

スコットが巨大化した際には5代目いすゞ・エルフが巻き沿いで大破していましたがまさかこんなところで見かけるとは。

トニーの愛車は『エイジ・オブ・ウルトロン』同様オレンジの2代目R8(但しCGだった前作とは違い実車。グレードはV10プラスっぽいです)ですがこちらも登場は終盤にちらっとです。但しピーターの台詞を聞く限りでは彼の家に赴いた際にこれで乗り付けていたのでしょう。実に羨ましい。
『エイジ・オブ・ウルトロン』時点でどうだったかは不明なものの本作時点では既に販売されてる国はあるでしょうが日本の場合発表こそされており同車のレース仕様で参戦してるチームも存在するものの市販仕様の販売は7月なのでそれに先駆けています。

またかれこれ『アイアンマン』の頃からの継続でやはり馴染みとなってるのかワールドプレミアでは赤い個体が登場していたようです。

(2017年8月25日追記)
『スパイダーマン:ホームカミング』を観てきたのでそちらの追記もしようと思います。ただ、どれぐらい覚えてることやら。
因みに内容的には「列記としたスパイダーマンであって、青春ものでもあって、成長ものでもあったな」と個人的に感じました。過去作と違い蜘蛛に咬まれたエピソードやベンおじさんの死を経て大いなる力には、大いなる責任が伴う」ことを学ぶエピソードがないこともあって全体的にはやや軽めのノリではありましたが、一方でスパイダーマンとしてリクルート活動が学生生活でのイベントに響いていることで悲哀を感じさせる場面もありました(特に個人的には学力コンテスト前日に他のメンバーが楽しんでるのをガラス越しに見てるシーンや、終盤の「恋か、正義か」で心が揺らぐシーンが…。後者の場合、)。
またピーターの保護者的立ち位置のトニーも結構ありでした。出番は少なかったですが突っ走っては失敗しそれでも足掻こうとするピーターに対する言葉はある意味かつて『アイアンマン3』の一件を経たからなんだろうなと何処か感慨深く感じてました。
これまでのMCUシリーズと比べると規模の小ささは感じますが、「背伸びしようとしている若造」が「親愛なる隣人」になる過程を描いてることですしあれぐらいの塩梅がちょうどいいと個人的には感じてます。

本題に入ります。
本作のヴィランであるバルチャーことエイドリアン・トゥームス(中の人がマイケル・キートン氏なのが自分に不思議な感覚を残させたあの作品の影響かは不明ですが個人的に妙にはまってた感があります)とその部下たちが、かつて『アベンジャーズ』におけるニューヨーク作戦の後始末を任されていた際(しかしまあ、なんというかトニーもつくづく罪な人だなあ…)の残骸を用いた武器を売るにあたって用いていたのは白の4代目フォード・E-350でした。他作品ではクリストファー・ノーラン監督の『インセプション』でも登場してましたし、本国に於いてはトヨタ・ハイエースや日産・キャラバンみたいな物なのかもしれません。
スパイダーマンに発見され戦いに発展した際に糸でへばりついている彼を振り落とそうとしてたり、武器でドアやらなんやらを落としていき、最終的には後部がもげていました。

そのバルチャーですが、その正体はピーターが思いを寄せるリズの父親でした。
それを聞いた時にサム・ライミ監督版スパイダーマン1作目のヴィランが親友の父親であることを思い出しましたが、葛藤という意味ではこちらの方が上かもしれません。また、家庭での様子を見た時、「犯罪稼業の頭領だけど、こうやってみると良き父親の一面もあるんだなあ」と感じます。
あとベンおじさんがいないこともあり、ある意味で彼の役割を担っているようなところもあります。そう考えると生け捕りに持ち込めたのはピーターにとって幸いといえるでしょう。
これ以上話すと脱線するので戻しますが、エイドリアンがリズとピーターをパーティ会場に送る際や終盤の戦い前にアジトに向かう際には初代中期型ジャガー・XJ6が用いられていました。
これを売るなりして生活水準を下げれば犯罪稼業に手を染めなかったのだろうかと思ったりしましたが、後で「犯罪稼業に手を染めたからこそああいういい暮らしができたんだな」という解釈に落ち着きました。あと、割と旧い車種なので案外そこそこの値段なのかもしれません。

メイおばさんの私有車は緑のボルボ・240セダン(或いは244の方か)で、前半ではピーターとネッドをパーティ会場を送る際に、後半ではピーターをリズの家に送る際に用いられていました。
そういえばボルボもどちらかと言えば高級方面だったなあ(一時期ジャガーとは同じ派閥だったし)。

バルチャーと武器取引を行っていた男であるアーロン・デイビスがスパイダーマン時のピーターから尋問を受けた際にトランクに糸で手を固定されていた車両は初代フォード・トーラスです。
ボロボロになっていたことから結構扱いは雑だったようで。余談ですが、原作コミックに於いてパラレルワールドでの活躍を描いた『アルティメット・コミックス:スパイダーマン』におけるスパイダーマンであるマイルズ・モラレスのおじの名前がアーロン・デイビスであり、本作でも甥がこの町に住んでいるとの台詞があったりします。

トニーの愛車は本作では黄色い2016年型アウディ・R8スパイダーでした。やはりという感じではありますが、前述してるようにこれまでは『アイアンマン2』『アベンジャーズ』除きクーペモデルだったので(尤も、前者は初代、後者はホンダ・NSXでしたが)。

なお、ピーターを研修という名のリクルート活動から帰した際には黒の2011年型ベントレー・ミュルザンヌが(余談ながらベントレーもアウディ同様フォルクスワーゲングループ)、

そしてラストでの大捕物を経てトニーからアベンジャーズに迎え入れられた際には黒の2017年型アウディ・A8が用いられていました。
早い話が、半ば恒例となっているアウディの新車お披露目の意味合いを兼ねており、6月のワールドプレミアの際にも登場していました(尤も、正式なお披露目が翌月11日だったためカモフラージュ用擬態が施されていたのですが、通常の仕様と違って蜘蛛の糸風にしてるのがしゃれています)。

また本編とは別に(観る前はてっきりこれも本編映像で特別に公開されてるものと勝手に勘違いしてました)、トニーが貸した試作車でピーターが免許取得試験を行うコラボ映像も作られました。もちろん搭載機能の宣伝(言うまでもなく、開発したのはスターク・インダストリーじゃなくてアウディですが、もしかしたら劇中設定では協力したことになってるのかもしれません)も兼ねてですが最早MCUとアウディの蜜月関係は浸透してますからこれはこれで問題ないかと。
どうでもいいですが、自分も10時10分の位置で覚えてたので覚えなおさなきゃと思いました。あと、当たり前ですしそんなことする輩はいないでしょうがくれぐれも真似はしないようにw
なお、『シビル・ウォー』で派遣された際に用いられた車両はわかりませんでした。リンカーン車なのはわかったのですが…。

尤も、上記3車種は出番が少なめで、寧ろ出番が多かったのはフラッシュ(なお、過去の実写版同様ピーターを苛める立ち回りですが、白人ではなくグアテマラ系です。)が乗り回していた2016年型アウディ・TTSロードスターの方といえるでしょう。
作中設定では彼の父親の物であることが言及されており、序盤では登校したピーターを罵ったときに乗っていたり、パーティ会場前に停められてたりしましたが、最も際立っていたのは終盤でバルチャーを追いかける際に、女性を侍らせて運転してるフラッシュからお手製スパイダースーツを着たピーターが半ば強引に借りるなり路駐自転車にぶつけるわ、街中で運転が危なっかしかったり、ヘッドライトをつけるスイッチの位置(因みに実際は上画像の位置です。要はネッドはちゃんと仕事出来てます)をネッドに訊いたり、最終的には目的地を通り過ぎそうになったので方向転換で糸を出したものの急転回だったために横転して右側がボロボロになったりしてました。
半ば気の毒ですが、普段の所業の罰が当たったってことでいいかもしれませんw

※2018年4月30日追記分
「観てないけどまあ何とかなってるし」と思い先延ばしにしていたものの『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公開もあり、「やっぱ観ておいた方がいいよなあ」ということで、半ば突貫にはなったものの『インクレディブル・ハルク』、『マイティ・ソー』3部作、『ドクター・ストレンジ』のDVDを借りて観ました。…が、そちらを押さえてさあ『ブラックパンサー』に手を出そうとしたら関西圏では既に公開終了しており全部押さえた上でインフィニティ・ウォーを観ようという目標は崩れ去りました。(´;ω;`)
…まあ、とにかく書きます。

『インクレディブル・ハルク』
取り敢えず言わせてください。なんだよ「ハルク・スマッシュ!」ってwwマジで吹きました。
あと、因みに本作ではエドワード・ノートン氏が演じているのが後年の作品ではマーク・ラファロ氏が演じていますが…なんかトラブったのでしょうか(因みに本作未見だったこともあってか個人的にはハルク役と言えばラファロ氏の印象が強いところですが、警備員役が70~90年代にハルクを演じ、本作以降の殆どの作品でも声をあてていたルー・フェリグノ氏なのはGJです。まあ03年版でも出演されてはいましたがあちらでは声はあててなかったようで)。
しかしまあ、一番哀しいものを抱えてるのはある意味彼でしょうねえ…。人を傷つけたくないのに傷つけてしまいますし、追う側が悪かと言えばそうではないですし…、心拍数が上がれば緑の巨人と化してしまうからやることに制約がかかってしまいますし…(ベッドシーンでも情事に持ち込めませんでした。悲しいなあ。まあ、アンガーマネジメント自体はそれと関係なしに役に立つことですが)。

あまりなかった気がしますが、本題に入ります。

リオデジャネイロの勤務先に乗り込んできた精鋭部隊からの逃亡の末に巨人と化してしまった後に何とか元に戻ったブルース・バナーが森でヒッチハイクを頼んだ車は黄色いフォルクスワーゲン・Kombiでした。
ドイツ本国では1967~1979年に製造されていた「タイプ2」の第2世代モデル(上画像はそちらの方です)のブラジル版で、1975~2013年迄製造されていました。新興国や発展途上国では旧い仕様の車両が最近まで製造されていたりというのはよくあることですが…つい5年前までここまで旧い仕様のが製造されていたのは驚きです(尤も、フォルクスワーゲン車だったら先述した「ビートル」ことタイプ1が1938~2003年まで製造されていた例が最も顕著でしょうが)。

米国に戻り研究資料を求める最中に恋人でロス将軍の娘であるベティとふと再会するも彼女から距離をとろうとするブルースを彼女が追いかけた際には銀色の2007年型フォルクスワーゲン・ゴルフGTIが用いられていました。まあゴルフ自体は日本でも割と普通に走ってる車両ですが、まさかのGTIグレード(いわゆるホットハッチ)とは何とも俺得です…。
余談ですが、ゴルフは先ほど名前を挙げたタイプ1の後継車両として1974年に初代が誕生した背景があったりします。まあ、ドイツ本国でも1978年までは併売されていたようですし、国によっては先述したように2003年までされていたようですが(なお、この年にゴルフは第4世代から第5世代に差し掛かっています)。

潜入した大学に於いて待ち構えていた部隊が用いていたのは迷彩色のAMジェネラル・HMMWV M998(所謂「ハンヴィー」)等でしたが、流石に全部は把握しきれませんでした(こちらの方面には疎いので…すみません)。

続いて『マイティ・ソー』シリーズに行きます。
飽くまで個人的心象なので同意されないかもしれませんが、『アイアンマン』が2作目より1・3作目の方が良かったかな(まあそうは言っても2作目も個人的には普通に好きです)と感じるのに対して、こちらはその逆だったかもしれません。
1作目に関して言えば若さ故の過ちから地球に追放され、そこでの出来事を経てこれまでの行いを反省し成長していく感じで、3作目では父であるオーディンの死やムニョムニョムジョルニアを素手で受け止められた末に木っ端微塵にされたソーが、一連の出来事を経て真の強さを身につけた末に民を統べる王となるまでといった感じだったのでどちらも良くも悪くも王道かなと感じたもので。ただ、王道だと感じててもそれがやはり自分としては好きですし、3作目に関しては「生きてさえいればまた築き上げられる」と思ってる身としてはあのラストは結構好きです。
それに、3作目ではやはり戦闘シーンでレッド・ツェッペリン『移民の歌』が流れるのはだいぶテンションが上がりますし、ハルク再登場のくだりも好きですし…凡百呼ばわりは撤回します。
2作目に関しては個人的感覚としては「そう来るか」という感じもあり、「こちらの方が面白いかも」と思ったものでして。特に地球とダークワールドをムジョルニア共々行ったり来たりしてたくだりなんかもう観てて楽しいです。
あと、ソーの肉体美(強化前のスティーヴの方がマシじゃないかと思うぐらいガリガリの自分としては羨ましい限り)とロキのキャラはそれ目当てに観ても裏切られないのではと個人的には思います。「でもそれがいい」とはいえ人望なさ過ぎだろロキww(とはいえ、彼もまたある意味抱えてるもののあるキャラの気はしますが。父であるオーディンに対しては兎も角として母・フリッガに関しては彼女の死を受けての牢屋内でのシーンでも思ったように愛情はあったでしょうし)
あとは浅野忠信氏の活躍が皆無ではないにせよ比較的少なく感じるので、浅野氏目当てで観る方は肩透かしを食らったのかなあ、と思うところはありました(自分はあれだけでも浅野氏を拝めたのは良かったなと。だが2・3作目はホントに少なかったような)。

…書いてて自分でも思いましたが、ちょっと何言ってるかわからなくなってきましたし、本題に入ります。
アウディ率の高いマーベル・シネマティック・ユニバースですが、『マイティ・ソー』シリーズに関してはぶっちゃけ皆無と言ってもいいでしょう(先述の『インクレディブル・ハルク』も皆無でしたが代わりに主要車種は親会社であるフォルクスワーゲン)。むしろ1作目に関しては『アベンジャーズ』同様アキュラ率が高かった感があったぐらいですし。
*1作目

天文物理学者であるジェーンが助手のダーシー、指導者のセルヴィク博士と共にニューメキシコ州での観測の際に落下してきたソーを轢いてしまうのはカーキ色の1971年型シュタイヤ・プフ・710Kです。
その後にも別の車に轢かれていたのは何ともカッコ悪かったですw

砂漠に落下したムジョルニアを『大きなかぶ』よろしく引き上げようとする中、車を用いて引っ張ろうとする輩も現れますが、その際に用いられていたのは白の1998年型ダッジ・ラムのピックアップトラックでした。
なお適合者でないと持ち上げることができない代物であるムジョルニアを引き上げようとした結果、荷台が持っていかれてしまいました。その後、ソー達のいる街に荷台のない不格好な姿で戻ってきていました。

ムジョルニア回収に動いたS.H.I.E.L.D.(戦略国土調停補強配備局。なお、マーベル・シネマティック・ユニバース以外では別の略称らしいです)が用いていた車両はアキュラ・MDX及びアキュラ・ZDX(いずれも2010年型、色は黒)です。何れもロキが寄越したデストロイヤーの手で最後は大破しました。

続いて2作目

ジェーン達を始めとした研究メンバーの車両として登場するのは赤い1993年型ボルボ・245でした。

街が混乱に陥る中、助手であるイアンは緑のR50型BMW・ミニクーパーで敵を殴って倒しました。
あのシーンは個人的にツボだったなあw

なんていうか、意外と少なかったです。なお、3作目は取り上げるほどのものがないと感じたので割愛します。

続いて『ドクター・ストレンジ』
話の筋としてはシリーズの過去作で既にあったような感じですし、売りである物理法則無視の映像も『インセプション』の例があるので真新しさはその意味ではないといえるでしょうが、それでも後者は個人的にすげえと思いました。
後のシリーズに於いてモルドがどう動くのかは何とも気がかりです。敵になりそうな感じでしたし…。
あと、まさかソーが登場するとは。

本題に入ります。
ドクター・ストレンジことスティーブン・ストレンジの愛車としてグレーの2015年型ランボルギーニ・ウラカンLP610-4クーペが登場します(因みに予告を観た時点では車種が良く判別できず「マクラーレン・MP4-12Cあたりだろうか」と思ってました)が、夜に山間部を走っていた時に片側一車線道路で追い抜き→反対車線進入→復帰の際に後続車両と接触した際にクラッシュし、大破しました。しかしあの事故でよく死なずに済んだなあ…。
因みに同車種は先述したトニー・スタークの愛車である2代目アウディ・R8とはメインフレームやエンジンブロックなどのベース部品を共有する事実上の兄弟車(Wikipediaより)です。そういえば性格面でも似てますし、その意味では制作側が意識して起用したのかもしれません。あと、日本では武井壮さんが所有していたりします

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
先に謝っておきますが…正直、ラストの展開で「えっ、嘘だろ!?」「この先どうなっちゃうんだよ!」と何もかも吹っ飛んでしまって、「真っ白になっては一旦気を鎮めてから思い出し」を繰り返さないと出てきそうにないです。何が言いたいって、まあはなからネタバレ注意のスタンスで書いてるからこそ書くことなのですが(正直ネタバレしないよう書くつもりにしてたら少なくともこの作品の場合は何書いてもヤバそうな気がするので)、「どうやって勝つのかの経緯を観る形になるのだろうか」と思ってたら「サノスがインフィニティストーンを6個集めた末に指パッチンで宇宙の半分の生物が灰燼と化す」こととなったのですから。
そもそも、序盤でいきなりロキがあっさりサノスに殺された時点でどういう方向性の作品になるのか予測がついてしまっていたものの、それでも大体はアベンジャーズシリーズにおける前2作と変わらないところがあったのとガーディアンズの存在が一番の清涼剤になってた感覚があったのでそれでなんとか途中までは持っていたのですが、そのガーディアンズに於いても途中でガモーラがサノスに殺され、そしてラストではロケット以外が灰燼と化してしまうのはマジで衝撃でした。
勘違いなきよう述べておくなら、別に悪い意味で言ってるわけではありません。ですが、ある意味ライトなノリの集団がまさかこんなハードな結末を迎えるとは…。
まあ兎に角、好き嫌いや良作駄作の評価以前に10年を迎えた集大成としてはとんでもない衝撃なのと、先にも述べたように何言ってもネタバレになりかねない感はします。いやはやあれはまさに絶望)だとか後味が悪いだとかいうより頭の整理が困難になります。
ホントに前置きが長くなってしまいましたが、これぐらい書かないとマジで心理的に安定が保てない気がしたもので。

兎に角本題に入りますが、そもそも地球で主要登場人物が車を運転するシーンがエンドロール後ぐらいしかないので挙げられるのは、ニック・フューリーとマリア・ヒルがニューヨークに於いてサノスによる間引きの様を目の当たりにするシーンに於いて運転していたグレーの2018年型インフィニティ・QX50(先代型は日本では日産・スカイラインクロスオーバーとして2009~2016年まで売られていました)ぐらいですが、劇中での活躍に関しては以上なのでこれ以上語りようがないです。
取り敢えず、「インフィニティ・ウォー」というタイトルだからそこに国外に於いて「インフィニティ」の名称で高級車ブランドを展開している日産が乗っかった可能性がありますが、実際のところはわかりません。もし予想が当たっていれば、安直ですが個人的には悪いもんじゃなかろうかと。


それにしても…やはり10年にわたる息の長いシリーズとだけあって、歴代OPの変遷が個人的には感慨深いところですし、まさにこれまでに先人らが築き上げてきた功績の賜物なのでしょう。

では、エクセルシオール!
Posted at 2018/06/14 23:19:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 劇中車 | 音楽/映画/テレビ
2017年11月25日 イイね!

『シマウマ』登場車種(ネタバレ含む)

『シマウマ』登場車種(ネタバレ含む)※2016年6月15日の記事に加筆を行なっています。

車がメインに置かれてるわけでもないしせいぜい4台しか挙げられない上に記憶も自信がないですが、何となく挙げたくなったので。
間違ってる可能性があるだけにその場合ご指摘をいただければありがたいです。

依頼人の恨みや憎しみを死以上に苦しい圧倒的暴力で昇華、「回収」する回収屋の移動車両は黒のH20系トヨタ・アルファードを用いているようです。
序盤では主人公である倉神達夫ことドラが美人局のパートナーである彩を助けに向かった際、彼女を拉致した男たちをなぎ倒し同車のドアを開けたところそこにいたのは彩…ではなく彼女の服を着たアカでその後ドラは彼の足蹴りを食らっていました。
その後回収屋となったドラがアカと共にこの車で移動しているときにアカが回収対象である美容師の指を切断していたほか後半では厄介な相手となる網川をこの車で撥ねていました。
とりあえずこういうのってワンボックスカーが妙に似合うなあ、と思います。勿論ワンボックスじゃなくても合うものは合うのですが(尤も、ヴェルファイアならより印象は強まったでしょうが)。

ドラの初仕事における回収対象であるアイドルは白の987型ポルシェ・ボクスターに乗っていました。
やはり芸能界の売れっ子ともなれば584~966万円の代物でも買えるのかなあ、と思いますがそれはさておきお忍びで女と会うにあたって地下駐車場へ乗り付けて回収屋軍団に拉致されてるので結構間が抜けてるかも知れません。まあそういうものなのかもしれませんが、それよりもその後全身刺青を入れられ表舞台に出られなくなってしまったのは気の毒といいたいところですが依頼人であるアイドルに行なった所業的には自業自得というかあれで割に合うといったところかもしれないと思いました。
尚、ネタバレするわけにはいかないので内容は伏せますが、原作ではこのエピソードには続きがあります。

回収屋の仲間である腕は一流の潜り医師で、元麻薬取締官でキャバクラの用心棒をやっている網川の妻である早苗(尤も、夫婦仲は息子が交通事故で植物状態となって以来冷えてますが…)に想いを寄せている吉田が彼女の自宅を盗撮する際にはグレーのJG1型ホンダ・N-ONEの痛車が用いられていました。あの車種は本田技研工業の軽自動車で個人的に一番好きなのでこういう形でも見られたのはと思います。
ちょくちょく現れてたら気づかれて通報されてもおかしくない気がしますが案外気が付かないものなのでしょうか。

ドラが弁護士に化けて早苗に接触し、ペットボトルの水に溶かした媚薬を飲ませた際には黒のS210型トヨタ・クラウンロイヤルが用いられていました。
なるほど弁護士を装うには打って付けです(選択肢は他にもいろいろありますが、王道と言えば王道ですし)。

網川が渡米前に病院に向かった際にはE160系前期型トヨタ・カローラアクシオ(画像では営業車のためトヨタエンブレムですが、実際の個体は違います)が用いられていました。
尚、その直後にドラの姿を見つけ急ぎますが、殺したと思っていたキイヌが現れたのを躱し病室に辿り着いた時には既に生命維持装置がドラの手で外され、声にならない嗚咽を上げるしかありませんでした。
 
最早車の紹介より作品内容の方になってしまっていますし短いですが以上です。私信が殆ど独断と偏見なので当該車両の所有者の方々に申し訳ない気がします。
作品自体は個人的な感覚としては、予告の時点で分かり切ってたもののえげつなくてとても人に薦められるものではない(というより薦めちゃいけないかも)ですが面白いと感じましたしこういうのもたまにはいいかも、って思います。尤も、原作未読だった当時こそ原作既読の方からすればどう映るのかがわからなかったですが、その後同じ年の8月にカプセルホテルで7巻まで読んだ
あと、天乃舞衣子さんのおっぱいが拝めますが内容的には「こいつで抜かないでください」状態でした。何しろ薬漬けにされた早苗が吉田と狂ったように情事を行なっている上にそれをドラが無理やり旦那に見せつけてますから。しかもその後は吉田は罪悪感と幻想が打ち壊されたことから壊れるし網川もやり直そうと思った矢先に目の前で早苗が飛び降り自殺した挙句暴走して吉田を殴殺しドラを昏倒させることになったと思ったら今度は暴走したドラに息子は生命維持装置外されるわ…。
それと須賀健太さんに関しては子役の頃のイメージが強いこともあって「イメージ変わったなあ。こんなえぐいのもやるようになったのか」って思います。

その後8月に7巻まで読みましたが(4巻は何故かブックオフで購入したという)…なるほど原作と比べると「これでも十分えげつないけど、毒が薄まってるんだな」と感じました。
ていうかよくよく考えたら、スズメバチのCGがチャチで「あの状況でなんで身体腫れてないのよ」とか、「手の甲にフォーク刺されて血が出ないっておかしいよなぁ?」と(因みに早苗の飛び降り自殺後の血の広がり様は「現実にはあり得ないけどわざとやった」とのことで大目に見ました)。
Posted at 2017/11/25 18:36:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 劇中車 | 音楽/映画/テレビ

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「初代プレリュードが出た1978年って24時間テレビの第1回目の放送された年でもあるんだよなあそういや。
そう考えると何方も歴史が(しかし後者の場合は遅くとも1992年以降はあれをチャリティと言って良いのか個人的には甚だ疑問符が…)」
何シテル?   08/30 11:06
生粋の奈良県民です。 車が好きになったきっかけはバック・トゥ・ザ・フューチャーを見てデロリアンに興味を持った事です。ガルウイングドアを持つ車両はそれまで見た事...
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