なぜか日本メーカからは発売されてないPCVバルブ側のオイルセパレータの検索メモです。
サーキットでオイル量の検証をする際にオイル回り対策でクスコのセパレータタイプのオイルキャッチタンクを付けたけど、
ブリーザホース側はスロットル全開時くらいしかブローバイが流れないからほとんど溜まらんのですよ。
つまり
イル多すぎてスロットルに回ってくるオイルミストを何とかしたいなら
PCV側にも入れないと意味がない!
PCV側はそのうち、、、
と思ってたけど思ってるだけだと進まないので調査しました。
ちなみにPCVバルブ側用でないオイルキャッチタンクを使うと
気密性が低く余計な空気を吸ってアイドリングが不安定になったり、
程度によってはエンジンが壊れたり(インマニに穴が開いてるのと同じ状態)で注意。
タンクに溜まってる量が見える透明のホースがついてるタイプは総じてPCV側で使わない方が良いと思います。(86は負圧しかかからないけど、ターボ車のPCV側で使うと正圧でホースが飛んでったり)
イメージはこちらの動画をどうぞ
ここからは検索結果。
中華製の安いキャッチタンクを買うとホース類で結構いい値段になっちゃうのよね。
VERUSが良いなと思うけど高いからKillerBかな。
■Killer B Motorsport 2022+ BRZ / GR86 Street Single Catch Can AOS
約2万円(129ドル)
購入画面でJapanを選択することはできたから多分買える。
オイルは下から抜く方式。量は見えない。
少し形状が違うブリーザ側とのセットは3.7万円(249ドル)

純正っぽい雰囲気。
23,870円
適合がこんな感じなので
PN: S6Z12E0QB0NAT (NA) BRZ ZN6 GT86, ZC6
PN: S6Z12G0QBRACT (Turbo)BRZ ZN6, GT86 ZC6, BRZ ZD8, GR86 ZN8
PN: S6Z22G0QB002T (Turbo)BRZ ZD8, GR86 ZN8
NAのままのZN8に装着可能か、取付資料ついてくるのか、PCVバルブ側か問い合わせ中。
ZN6用でパイプ径が合わないならちょっと面倒&変換継手でゴチャついて×。
6万円(389.95ドル)
購入画面でJapan Aichiを選択できた。
PCVバルブ側と、スロットル手前のブリーザホース側も全てこれで対応するタイプ。
タンクのドレンからPCVバルブに戻すホースもオプションであり。
ほぼメンテフリーで運用可。
ブラケットが左ハンドル車(バッテリが右側)用だからそこは要自作。
良さげだけど高い。円安め!
取説、取付動画もみれてわかりやすい。
Posted at 2024/03/02 00:06:04 | |
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