【完了】タイヤ干渉対策(9j+52,255/35R18)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
下記の組み合わせはフロントタイヤが干渉するので15ミリのスペーサーをかませてフルロックで普通に移動できることを確認しました。
【以下の組み合わせで干渉無し】
TE37 saga SL 9.0j +52
ナンカン AR-1 255/35R18
15mmスペーサー、20mmロングハブボルト
ステアリングストッパーなし
キャンバーは3度
ホイールは前後通して無くても良いなら、フロント用に9.0j +37以下(キャンバーにより+30弱が安パイかも)が良さげです。
■以下は注意事項です
【ワイトレ使用時の注意】
上記ホイールでPCD100のノーマルハブボルトにワイドトレッドスペーサーを使う場合は25mm以上でないとホイール内側がえぐれます。ノーマルハブボルトにワイトレ20mmを使うとハブボルトの頭が数ミリ飛び出ますが、ホイール内側の逃げ(深さではなく円の中心方向)が無いためです。ちなみに、25mmのワイトレだとキャンバー3°でリムセーフだけどスポークがはみ出ます。
(アドバンの9j+51にしとけば色々楽)
【左右のホイール出面の差】
メンバーの位置ズレではなく、ストラットのナックル締め付け時の角度ズレが原因でした。
アライメントでナックルとショックアブソーバーの角度も合わせて調整したら同じキャンバーでアッパーマウントの位置もホイール出面も左右差はなくなりました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3487533/car/3341502/7338642/note.aspx
センタリングボルトはメンバ位置は数ミリは変わりましたが、ホイールの出面が右だけはみ出る状態は変わりませでした。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3487533/car/3341502/7338643/note.aspx
【タイヤ銘柄の差】
ナンカンのAR-1は比較的角が立っている形状なので余程問題ないとは思いますが、同じ255でもトレッド幅が広めのタイヤ、角が立っているタイヤの場合は接触する可能性があります。
【車体の個体差】
この車体は左タイヤの余裕が厳しいですが車体によっては別の箇所が当たるかもしれません。
またキャンバーやトーによりマージンも変わって来ます。
ハンドルセンターを合わせると左右の切れ角が若干異なる場合もあります。
2
左タイヤの前側がかすります。
※矢印は前進時の回転方向です。
フルロックで旋回しなければパドックや街乗りの移動なら問題なし(街乗りは純正ホイール)
3
指一本弱
前進時にタイヤの後側が接触するとフレームの鉄板にタイヤが刺さる形になるので、走行中の場合は大きな音と共に盛大にタイヤが削れます。停車中に接触するとタイヤがフレームにめり込んで発進できません。
前側より、後側の接触の方が致命的です。
4
指一本弱
5
指一本弱
6
参考)ステアリングストッパー8mmを装着した状態の隙間
7
かすってた左前側は指一本。
これは車体をジャッキアップした状態ですが、このままタイヤを上げても隙間はほとんど変わりません。
8
余裕あり
9
余裕あり
10
余裕あり
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