R230 エアマスセンサー交換&スロットル清掃作業 ④

R230 エアマスセンサー交換&スロットル清掃作業 ③の続き・・・

エアマスセンサーとスロットルバルブを接続するＬ型パイプが見えます。
単なるＬ字ホースかと思いきや、樹脂製で中には整流プレートが装着されてスロットルの開度で影響を受けやすいエアマスセンサーが近くにあるデメリットを上手く解消しているようです。

スロットルセンサーも外して清掃する為に、Ｌ型パイプを外します。

外したＬ型パイプの中の汚れを確認・・・

意外と汚れてないのかも♪
なんて思ってたのですが、案の定、ブローバイホース入口からのブローバイで汚れています・・・

肝心のスロットルバルブの汚れは・・・

こんな感じです。

こりゃ外して徹底洗浄だな・・・と思ったら！

スロットルセンサーハーネスのコルゲートチューブが熱と経年変化でボロボロ・・・触っただけで砂のように崩れていきます・・・

スロットル外してスペース出来たら補修しようとスロットルの取り付けボルト緩め終わった時に、ふと「スロットル外してハーネスをあれこれ動かしたらヤバいかな？」と脳裏を過り、そのままボルトを再装着（汗

再装着してから、ふと「汚れは気になるし、ハーネス補修も外してスペースが無いと・・・」と脳裏を過り、再びボルトを外してスロットル取り外し作業に（笑

が！スロットルがインマニに固着していてなかなか外れず色々周りを見渡すと、アイドルアップ用？のエアホースが接続されていて、ワンタッチコネクタ（再利用不可）接続の為、フューエルデリバリーパイプの下を通っているので、スロットルバルブを外すにはインジェクターを外さないといけない事になるので、そのままボルトを再々締めつけ（激爆

かなりのタイムロスとなりました。

仕方がないので、僅かの隙間から手が入る範囲でボロボロのコルゲートチューブを除去

こちらも仕方が無いので、スロットルバルブを手で開いて、スロットルの隙間からファイバーカメラでインマニ内部の撮影

予想通りインマニ内部もまっくろに汚れています。