デイズ サンシェードフィルム施工

歴代マイカーに施工しているフロントガラスのサンシェードフィルム施工を、重い腰を上げてデイズにも施工しました。

以前から、お付き合い頂いているみん友さんはご存じかと思いますが、使徒のサンシェードフィルム施工目的は、日差しの軽減ではなく、レーダーやドラレコ、テレビのフィルムアンテナが車外から丸見えになるのを軽減したい目的であります。

ドラレコの吸盤や

レーザー探知機の両面テープなどが含まれます。

まずは、型取りのため、外窓の洗浄

施工するウィンドウフィルムは、いつものペルシードのグラデーションフィルムですが、今まで使用してきた貼り付けた際に、フロントウィンドウの局面に合わせてグラデーションが真っすぐになるよう配慮された「アーチ型」ではなく、製品のグラデーションが直線になっている「ストレート型」をチョイス

アーチ型にしなかった理由は、
・ウィンドウ幅が狭い軽自動車では、アーチ型の恩恵を最大限得られない

・単純にストレート型の方が安いから

の2点が大きな理由です。

因みに、アーチ型だと1500円くらいしますが、ストレート型だと500円以下です。

外窓を水で濡らして、サンシェードフィルムを仮置き

この時、糊面を内窓に合わせて、セパレーター側を外側にします。
そうしないと貼り付け時に左右反対になっちゃいます（まぁ大体のクルマは左右対称なので大きな問題にはならないと思います）

そして、重要なのが、法規上、フィルム貼り付けはフロントガラス上辺20％以内というルールを守る為、ウィンドウ高さをメジャーで計測し、測定誤差も加味して、実測値より少ない目にマスキングテープで限界線をマーキングして、マスキングを超えない範囲で位置調整

型取りの罫書には、ダマートを使用

ダマートは、カー用品店のスモークフィルム売り場でも売ってますが、1本数百円と割高です。

ダイソーの手芸コーナーで2本100円で売ってますので、ダイソーで購入

ダイソーで購入しても、トンボ鉛筆のメーカー品でした。

ウィンドウ形状に罫書いてフィルムをカットして、フィルムの準備は完了

次に内窓の準備を進めます。

まず、スクレイパーで

アンテナフィルム屋

ドラレコ、レーダー＆レーザー探知機の両面テープも取り外し

アンテナフィルムを貼り替えるのが嫌で、今までサンシェードフィルム施工を、デイズだけ先延ばしにしてきた理由のひとつです。

ルームミラー自体は、それほど邪魔にならない感じではありましたが、ミラーに内蔵されたアラウンドビューモニター用の配線が邪魔になるので

ルームミラーも取り外します。

固定は、トルクスのT20ボルト1本です

ルームミラーも取り外し完了

フィルムアンテナや、レーダー探知機等の両面テープの糊残りが

ガッツリ残っていますので

フィルム剥がしスプレーで除去

フィルム剥がしスプレーの薬液自体がオイル成分を含むので、アルコールにて内窓の脱脂

フィルム貼り付け時の水がダッシュボード奥に流れ込まないよう、モノタロウのシーツウエスで防水提を作ります。

シーツウエスを使用した理由は、マイクロファイバークロスなどだと、毛羽が立つのでフィルム貼りとの相性は良くないからです。

フィルム貼りには、個人差はありますが、使徒は中性洗剤ではなくフィルム貼りスプレーを使います。

ますはフィルム貼りスプレーを内窓にスプレーして、ゴムヘラで水切り

一度、水切りをすることで、微細なチリ等を洗い流すことが出来ます。

2回目のスプレーでフィルムを

貼り付けていきます。


その②に続く・・・