フロントフード　ダンパー取り付け

フロントフードにダンパーを付けました。

使ったのは現行ジムニー用　後付けボンネットダンパー。
左右セットでAmazonで2500円位。

長さが何となくちょうど良さそうだったのでチョイス。
ダンパー２本とステー2個、ナット類がセット。

付属のステーは2.7mm厚でしっかりした物なので画像下の形状から余分な箇所をカット&曲げて使いました。
フードを閉めた時のダンパーの干渉を考慮して画像上の形状に落ち着きました。
これをフードを固定している２本のボルトに共締め。

とりあえず仮付けし開閉OKを確認。

ダンパー側のピロボール受けの可動域がギリギリで壊れないか心配(^_^;)

またフード開口が純正ステーで支えるより狭い。
フードのフック、ラッチ間で純正52cmに対し46cm。
6cmの違いでもフード内の作業するにはかなり狭く感じます。

いったん外して観察。

ピロボールボルト・・・シリンダー側はM8ネジ、ロッド側はM6、ピロボールサイズは共通

ピロボール受け・・・シリンダー側は可動域が狭い、ロッド側は可動域が広い

ピロボール受けダンパーへの固定・・・どちらもM8

部品の入れ替えが可能なことがわかったので、ダンパー２本をバラして良いとこ取りのニコイチに。
ピロボールはどちらも強度のあるM8ネジのモノとし、ピロボール受けはどちらも可動域の広いものに。

さらにダンパーの長さが短くフード開口が稼げないと感じたので長さ20mmのM8繋ぎナットでダンパー長を稼ぎます。

再取り付け。
ピロボール受けを両方とも可動域の広いものに交換した効果で動きに余裕が出ました。
また20mm延長した効果で開口が54cmと純正よりも広く。

純正ステーも使えます。
フードを半分ほど開けた辺りからダンパーの力で勝手に開くようになりました。
イメージではスーピタ。でしたが実際はススーバイィンです(^_^;)
手を添えてないとなんだか心配。
ダンパー強度は変えられないので仕方ないですね。
また、ピロボール受けが樹脂製なので耐久性がどうかですね。
でも無駄に開けたくなります。

改めて純正ステーの形状がよく出来てる事にも感心しました。