タコメーター取付手順(昇圧回路不要)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
昇圧回路等の複雑な部品、配線処理無しでタコメーターを取り付ける方法になります。
助手席足元にECUがありエンジン回転の信号線がきているので、そこから取ると簡単です。
エンジンルームから配線を引き込んだりする必要もありません。
【2024.6.3追記】
安価なノーブランド品、オートゲージで動作不良の報告がきています。
これから取り付ける方はPIVOT等の少し高価なものを選んで下さい。安物買いの銭失いになる可能性があります。
2
助手席側のステップ、発煙筒ホルダーを取り外します。
3
足元から覗き込むとECUが見えます。
エンジン回転信号線にエレクトロタップを付け、タコメーターの回転信号線と接続します。
ここの信号線は12Vになっていますので、昇圧回路は不要です。
4
【2023.10.10追記】
H82W前期型(MT車)ではpivotの説明書通りエンジンルーム奥側のコネクター、右から三番目の茶色の配線がエンジン回転信号の配線です。
5
【要注意】
h82w・h92w後期型の場合はMT車でも奥から二番目の白コネクター、茶色の配線になります。
6
電源はカーナビやオーディオの電源をエレクトロタップで分岐させて利用します。ここから電源を取れば走行中にヒューズが切れたとしても、走行不能になる危険が無く安全です。
テスターでキーOFF時に0V、キーON時に12Vになる場所を探します。
誤ってキーOFF時でも12Vになる場所(常時電源)に接続しないようご注意下さい。
7
タコメーターのアース線はオーディオのアースに接続して下さい。
8
【要注意】
タコメーター本体はハンドルのコラムカバーの上に取り付けて下さい。
ダッシュボード上に取り付けると車検に通らなくなります。レーダー探知機等、他の部品に関しても同様です。
※保安基準が改正され、「自動車の前方2mにある高さ1m、直径0.3mの円柱を鏡等を用いず直接視認できること」といった視界の妨げになるものを置くと引っかかる旨の内容が追加されています。
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