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2023年9月26日に納車されたうちのく〜様ですが、3月22日に1万kmを走破し、累計5.7万km！！納車された時点で4.7万km走っていました。今のところPVMの極端な角度ズレとシートのベアリングボールがすっ飛んだこと意外に不具合も無いので、大切に乗り続ける！！

最廉価グレードの1.0L CVTのXとはいえ、乗り心地や静粛性においては優秀です。エクステリアもかっこいい(重要ポイント)。
しかし純ガソリン車は言うほど低燃費じゃないので、買うならHVモデルのほうがよいかと。

みなさんは、メーター内にあるこのランプが点いたことありますか？

燃料残量警告灯、エンプティランプ、給油マークなど呼び方は色々ありますが、「ガソリンちょっとしか残ってないぞ！お腹すいた！はよ給油して！」という車からのSOSです。
車種ごとに違いはあれど、コレが点いた時の残り燃料はだいたい50km走れる程度、満タン時15%程度と言われています。

で………うちのクラウンハイブリッド3.5RSアドバンスでも点くまで給油を我慢してみました。


①17:03にランプが点いた時点でトリップB 908.9km、航続可能距離52km。ここからあえての遠出ドライブに出発！


②走り続けてトリップB 965.9km。17:03から57kmを走り抜け、航続可能距離52kmを超過したため表記が「給油してください」になってしまいました！


③.ビビった私は最寄りのガソリンスタンドへ直行。トリップB 968.3km。17:03から59.4km走りました。
※燃料計メーターがEに振り切れてますが、デザインと角度の都合でこう見えてるだけです。実際はEのラインぴったり。


気になる給油量は………

リッター187円で58.35L！
うちのクラウンはタンク容量が66Lなので、あと7.65L残っていた計算になります。

実燃費は968.3km÷58.35L=16.59k/L
相変わらずWLTC燃費を超える成績で大満足ですね！

そして残ったガソリンと今回の実燃費をかけ合わせると………

7.65L×16.59km/L=126.9km

そう、単純計算でこんなにも走れる！エンプティランプ点灯からの距離も合わせると、実に180km！！

というわけで、うちのクラウンはエンプティが点いてからでも、普通に運転していれば180km近く走れる、ということが証明されました！！

しかし、災害に遭った時の残燃料がコレでは望ましくなさすぎるので、今後は半分以下まで減ったら随時給油します。


※信号と起伏の少ない郊外道路+小市街地をノーマルモードで走行しています。走行環境によってはこの数値より良くも悪くもなります。

欠点らしい欠点も見当たらず、クラウンのセカンドカーとして欲しいなと思えるレベルで上質な軽自動車でした！

取り回しやすさ、視界などクルマそのものの性能は悪くありませんが、シートリフターのないグレードはよほどのことがなければ避けたほうがいい、と個人的に思いました。