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ぐりふのブログ一覧

2025年03月29日 イイね!

4シリーズクーペ

4シリーズクーペ120クーペは当たりの車で内外装・機関ともにコンディションも良く長く乗りたいなと思っていたのですが、車よりも乗っている運転者の方にガタがかなり来てしまっていて、車検を機にもう少し楽ができそうな車へと420クーペに乗り換える事になりました。

ボディや機関は本当にミントコンディションともいえる120でしたが、唯一の弱点がナビすらなく全くといってない電子装備関連。
車検が近づき、年齢とともにもう少し気軽に運転がしたいと感じることも多くなり、アクティブクルーズコントロールなどの電子支援デバイスが恋しくなり、新車で乗っていて馴染みがある2020年位までのBMWだとF世代あたりをターゲットに色々検討し始めました。

当時のカタログを引っ張り出すと、サイズが近く乗り換えるならこれと思っていた2シリーズクーペにはACCの設定がなく、4シリーズクーペなら標準装備らしいので、サイズは大きくなってしまいますがまぁいけるだろうと中古車サイトで検索を始めました。
スポーティーさより年相応の落ち着きのあるラグジュアリーのグレードで、色は白か紺、内装はZ4で気に入っていた茶系と言う条件にピッタリの車がすぐに見つかった事もあり、見に行こうかとメールで問い合わせると、ナンバーがあるのに試乗ができないとのこと!
流石に試乗もせずに選べないなと他を当たることにしましたが、調べてみるとラグジュアリーは全国に10台ほどしかありませんでした。
仕方ないかと他のグレードも検討してご近所でスポーツグレードの428を発見。120の査定が思いの外良かったこともあり、これはすぐにでも買い換えるべきだなと買い替え方向に舵を切りました。
しかし時間の関係で後日試乗をする予定だったのですが、よくよく写真を見てみると、なんだかスイッチが足りない?どうもACCが標準設定されたのは2015年モデルからのようで、この車には装備されていませんでした。危ないところでした。
元々玉数の少ない4シリーズでACC付きのものはなかなか予算内になく、3シリーズなども検討してみたのですが、やはりクーペの魅力には抗えず。
試乗できなくても仕方ないかと当初の車で再度問い合わせをしてみると、勘違いらしく試乗できるとのことで、はれて試乗となりました。
3シリーズも試乗していてその静粛性や乗り心地の良さに驚いたのですが、4シリーズもグレードがラグジュアリーのせいか、今まで乗っていたスポーティーだけどゴツゴツしているBMWのイメージを覆す快適さ。機関も全く快調そうで207でトラブった時のような心配もなさそうです。
ただ、下取りはコンディションに関係なく年式・グレードだけで査定されてしまい、時間があれば乗ってくれる人を探してあげたかったなとそこだけが残念でした。

納車され、伊豆まで走りに行ってきましたが、もうすでに手放せなくなったACCをはじめとする快適装備はE世代だったZ4や120と比べると隔世を感じさせます。
ただ静かで快適すぎる室内は、以前のBMWと比べて運転している感覚があまり感じられません。それもあってクルコンの出番がますます増えてしまいそうな気がします。

初めてのDセグメントとなり多少の大きさを感じる事もありますが、流麗なルーフライン等ゆとりあるデザインは、これなら多少大きくても仕方ないなと納得させるものがあります。

奇跡的なコンディションだった120と比べるとあちこちにヤレは見受けられますが、これから色々適正化をしていきたいと思っています。
Posted at 2025/03/29 15:35:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2022年03月24日 イイね!

1シリーズクーペ

1シリーズクーペ車庫環境の変化に伴い中古車生活を開始し、次の車検まで乗れればとショートリリーフで登板した207。
納車当初を除けば以降は何の問題もなく、なんとか中古車でも大丈夫なのかな?と言う目処も立ってきました。

そこで春休みの間にそれほど予算を上げずに、でももうちょっと長めのスパンで乗れそうな車を探してみることとしました。

もう少し年式が新しく装備の充実した実用車をと考えていたのですが、どう転んだか207と同年式でナビすらついていない時代遅れのモデルを導入する事となってしまいました。

それが初代の1シリーズクーペ。
Z4やTTに乗っていた頃から興味を惹かれていた車で、それらよりも派手さやスポーティーさはないのですが、落ち着いた雰囲気とのバランスがいい塩梅。特にBMWのなかでは最も威圧感のない愛嬌ある顔つきが好みでした。

ですが、外観はともかく装備面ではE世代を引っ張り過ぎたため進化した2世代とのギャップが激しく、さすがに今更感がつよく候補の片隅にも入っていませんでした。

しかし2世代目の1シリーズF20を探している中でふとこの個体を発見。
信じられないほどコンディションが良さそうで、走りこまれていそうな135ではなく120のしかもMスポーツでもない渋めな所から、それほど弄られてもなさそうで丁寧に乗られてていた感を感じさせます。

ところが、諸事情が起り一旦乗換は保留、207で行けるところまで行くしかない事となってしまいました。
F20とともに試乗予約を入れていたため、本来ならキャンセルすべきところだったのですが、あの状態の良さ、実際はどうなのよ?とどうしても後ろ髪引かれ、どうせ実際は...と納得させるつもりで見にだけは行ってみることにしてしまいました。
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しかし、実物を見ると…Z4と同じ白のボディはどうしたら10年以上このコンディションを保てるのだろうと言う状態の良さ。試乗もしましたが機関も快調のよう。
特にシートに腰掛けてみると今まで忘れかけていた足を投げ出せる懐かしいクーペのシートポジション。
こうした無駄な部分が気持ちのゆとりにつながっていたことを思い出しました。
自分を戒めることもあり趣味的要素を封印してきましたが、もう少し、実用よりは楽しい気分になれる車でもいいんじゃないかなと....。

その後別の店で2世代目1シリーズを何台か見たのですが、年式は新しくとも同価格帯では実用車として扱われたものの状態は、これが中古車の現実だよねと感じさせるものでした。

先ほどの個体とのこの出会いを逃したらという気持ちに抗えなくなり、
一旦は保留のはずだったのに、その日のうちに申込をしてしまいました。

外観のコンディションに一目惚れしてしまったこの車ですが、走りの方もとてもいい状態です。

納車早々の伊豆へのドライブも前車で不動となってしまったトラウマがあったのですが、霙まじりの天候も物ともせず快調に役目を果たしトラウマも解消する事ができました。
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今までの趣味車とは異なり露天の厳しい環境下ではありますが、できるだけ長く維持できればと思っています。


Posted at 2022/03/24 10:31:04 | コメント(0) | BMW | クルマ
2020年06月09日 イイね!

さよならZ4

さよならZ4Z4とお別れをして来ました。
駐車場問題で手放さなければと思いつつさんざん抗い、車検も通し新しい駐車場に移転したその日、突然手放すことが決まってしまいました。

駐車場を売却に出すと告げられた昨年11月以来、手放す手放さないで気持ちが揺れに揺れた日々でした。
治安や風雨を気にしながらこんな目立つクルマを置いておくのは気が気ではありません。
加えて乗るのは週一近所への買物位と乗らないこともあり、ローンの支払いも買物1回に1万掛けている計算。本業の調子も悪く、こんな車に乗っている場合ではないという分不相応感も感じていました。
今年の3月に2回目の車検が迫っていたこともあり、流石に手放さなければいけないなと決意したのですが、これ以上ないほど気に入っていた車なだけになかなか気持の整理などできようはずもなく、手放したくない気持ちとの戦いの日々でした。

2月 ホイール擦る!


まず3月に迫っていた車検前になんとかしなければと買取業者を当たり始めたのですが、買取業者は具体的な金額を示さずはっきりしません。
そんなさなかの2月、気の緩みもあったのかホイールを擦ってしまいました。
さすがにそんな状態で査定に出すのも忍びなく、まだ駐車場の買手も決まっていなかったため、まだ大丈夫かな?と車検前の買取を諦め修理+車検を通すことに。

3月 車検を決めると駐車場売却先決定


しかし、車検日程を押さえたのを待っていたかのようなタイミングで駐車場の売却が成立!僅かに貸してもらえないかとの願いも虚しく5月いっぱいで退去との通告が。
最悪のタイミングで退路を断たれました。

4月 緊急事態宣言


そんな中コロナです。気分転換に出かけようにも旅行はおろか近隣のドライブコースすら駐車場閉鎖と行き場もなくなり、近場のSCすら軒並み休業。そしてオフ会も軒並み中止。
活躍の機会を失う中、こうした趣味車って果たしてどうなの?という風潮、先行きも全く見通せず。相場も下落しているようで、完全に売り時を逃した感は否めません。

買取業者もどれだけ状態が良くても結局はオークションに出す様ではっきりした金額を濁すまま。
車検も通してしまったし、気持ち的にはしばらくは維持し続けてなんとか落ち着く先を探すしかありません。

5月 ボディーカバーと駐車場二転三転


結局ギリギリになり、以前駐めていた所を申し込むも、まあまあ安心そうなところは昨日決まってしまい、あまり良くない場所しか残っていませんでした。
それでも仕方なくボディーカバーを探しました。Z4の純正はもうないとディーラーに聞いていたので汎用のものを買ったのですが…Z4あまりにも普通の車とサイズが違い過ぎます。

ぶかぶかであっと今に飛んでいきそうな事必至で、これでは常に気になって気が気ではありません。

バスで通う地下駐車場


これはダメだと、最後の手段、駐車場探しで引っかかっていた家から30分くらいかかる地下駐車場。バイクか自転車で駐車場まで通えればと思ったのですが、それはダメ。本数の少ないバス便利用となってしまうのですが、365日心配しっぱなしよりはどうせ出すのは週一くらいだし、遠くても安心できるし致し方ないかと、まだ空きありなのを確認し早速見に行きました。
行き来は大変そうではあるものの、ここなら安心できそう。しかし、入るかどうかを試すには鍵が必要でした。連絡したときに言ってくれればいいのに..。まあでも幅1850あれば1790のZ4なら大丈夫かと翌週試す事にしていると、先に申込んだ駐車場の期日が来てしまったのでそちらを一旦キャンセル。

しかし、翌週試しに鍵を借りて行ってみると..想定外のギリギリさでした!普通の車であればボディーからタイヤは奥に入っているのでそれほど苦労しないのですが、Z4はタイヤが車幅ギリギリ。少し傾いただけで擦ってしまいそうです。機械式なので順番待ちなどがあったらプレッシャーも半端なさそうで諦めざるを得ませんでした。
結局一旦キャンセルした元の駐車場、ここも問合せありギリギリの所でした。

純正カバー発見


しかしあのカバーでは不安だらけで、ネットで検索すると純正のカバー、まだ取り扱っているお店があるよう。早速注文し、なんとか立ち退き前に間に合わせることができました。
純正カバーはさすが純正フィット感だけでなく着脱もスムーズ。これならば安心できそうです。

移転日、日が明けて移転をしようと思っていたのですが、夜からずっと雨が降り出す予報に変わってしまいました。いきなりの門出が雨中のカバーかけというのはたまりません。

ちょっと時間前ですが今にも降りだしそうな雨ギリギリのタイミングでカバーをかけて初めての外泊となりました。

6/1 新たな旅立ちの日が一転別れの日に。


6/1よりいよいよ新しい駐車場が新スタートとなり、ようやく落ち着き先も決まったそんな日。
以前査定をした買取業者からメッセージが。
どうやらオークションではなく見込の客がいるようで具体的な金額がやっと出て来ました。
メッセージだったのであれよあれよと言う間に話が進み、もう赤が出なければいいかと言うところで..。どれだけの思いやがあるのかとか全く関係もなく明日とか明後日みたいな話でせかされ、最低限来週までと最後の抵抗をするのがやっとでした。

6/5 ラストランは宮ヶ瀬に



とにかく考えないようにするためには次の足で紛らわすしかなく、引渡し前日なんとか時間を作ってラストランで宮ヶ瀬へ行き、帰路中古車探しをする事になりました。

直売所はまだお休みのよう。湖畔の道はトンネルが多くいつも閉めて走っていたのですが最後のオープンnという事で開けて走りました。
トンネルの中が涼しい!ということをオープンライフ最後にして初めて知りました!
そして中古車巡りに向かいました。

6/6 さよならZ4



そして引き渡し。毎週寄っているファミレスで書類を渡し、しばらくしてお店を出てふと駐車場を見ると、止めていたはずのZ4がいない…。流石にグッとくるものがありました。

5年で1万7千キロ。屋内雨天未使用だったため、いつも新車のつもりでいたほどピカピカでした。
でも愛着があったが故、身内から愚痴られるほど大切にし過ぎて来た所があったことは否めません。

気持ち的には車がない方が割り切れていいのですが、ここは車がないと買物すらできない所。
趣味ではなく足として割り切って、あまり気を遣わず使っていける中古車で、最低限の予算かつ、出来るだけ手が掛からないで済みそうなものを考えています。
Posted at 2020/06/09 20:30:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | Z4 | 日記
2020年01月10日 イイね!

潮時

潮時終の車としてずっと乗り続けようと思ってきたZ4でしたが、思わぬ環境の変化がやって来てしまいました。

Z4を止めている地下駐車場が、相続で売却に出される事となってしまいました。
しかもタイミングが、そろそろアレコレお金を掛けなければいけない2回目の車検を目前にして!

以前借りていた近隣は気象・治安ともに厳しい地域で様々な苦労があり、大切なクルマを預けておくのは心持たない環境です。

趣味の車として乗って来ましたが、近頃では乗るのも週1日、近場のSCへ買物に行く程度。
それが唯一の気分転換でもあったのですが..。

厳しい環境で想定される気苦労や、これからの嵩んで来る維持費なども考えると、趣味車を卒業し、気を遣わずに済む割り切ったアシ車に乗り換えるのにちょうどいい潮時なのかなと..。

2月末と期限が近づいた車検を前に心揺れ動く日々です。
Posted at 2020/01/10 16:37:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | Z4 | 日記
2018年08月11日 イイね!

日産ヘリテージコレクションと初めてのクルマ

日産ヘリテージコレクションと初めてのクルマ日産ヘリテージコレクションは座間工場の跡地に多くの日産の歴史的名車が保管されている施設で、公開日に予約をすれば一般客も見ることができます。

前から見に行きたいなと思っていてウェブサイトを見ていて様々な名車を差し置いて釘付けになったのがこのクルマ。

大学生の頃初めて買った車スカイラインジャパンの、色もドア数も一緒の個体。
人気のあるハードトップや派手なカラーではなく、4ドアセダンでしかも薄いゴールドという完全なオヤジ仕様は逆になかなか残っていません。
1枚も写真を撮っていなかったので、みんカラの愛車紹介も似たようなミニカーで済ませていましたが、これでコンプリートできました。

メーター周りも独特だったので中も見たかったのですが、それは叶いませんでした。

その他の写真はフォトアルバムをどうぞ
Posted at 2018/08/11 16:12:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | 日記

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「真鶴でお試し移住体験中♪」
何シテル?   08/26 15:21
横浜でデザイナーをしています。 速く走ったり弄ったりはしないのですが、それでも楽しめるクルマが好きでオープンに乗っています。でもめったに開けない隠れオープ...
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