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ぐりふのブログ一覧

2011年12月28日 イイね!

伊豆高原のコテージへ

伊豆高原のコテージへ毎年出かけている冬のドライブ。
雪の心配の少ない伊豆か房総に出かけるのですが、今年は震災を思い出しそうな房総方面ではなく伊豆にしました。
宿は今回伊豆急ホテルが取れなかったので、前々から興味のあった伊豆高原のコテージを試してみました。

伊豆高原近辺には別荘を宿泊に貸し出しているコテージが結構あります。
サービスや食事等よりも他の客と会うことなく静かに過ごせ、駐車場が一軒一軒についていてクルマをすぐ横に付けられるコテージはウチにとってはベスト。
しかし以前、信州のコテージの狭い駐車場でホイールをガリってしまって以来使っていませんでした。
個別の駐車場があるメリットは反面、スペースが限られるため駐車が大変だったり、アクセスも厳しいコンディションの道を使わなければいけなかったりと、ホテルとは違った苦労がるのも事実。
そしてその状況も一軒一軒で異なりまさに当たり外れの大きいギャンブルのよう。
それでもそれ以上に広めの空間でゆっくりと気兼ねなく過ごしたいなとの思いは強く、再チャレンジしてみました。
いつものネット予約は止め、電話で非舗装路を通らず広めの駐車場があるところはないですかと確認して予約。どうなることやらと心配しながら出発の日を迎えます。


小田原厚木道路から箱根経由で湯河原へ降り、万葉公園を散策した後伊豆で一番安心な駐車場のニューウェルシティ湯河原でランチを取り伊豆高原へ。

到着したコテージは、お店などからも近く贅沢にも2台分の駐車スペースがあり、さらに海まで見えるというまさに理想的な一軒でした。

夕食は昔この辺りに泊まった時に行ったことのある地元の定食屋さんへ。
流行り廃りの激しいこの辺りで長く続いているだけあってボリューム満点。
ホテルのレストランもいいですが、こういったところも地元の別荘族気分でいいものです。

あまりの居心地の良さに二日目も伊豆半島の先端まで足をのばすのを止めて下田までの軽い朝のドライブで済ませ、ギリギリまでコテージでの時間を堪能。
つかのまの別荘ライフを満喫し、引退したらこんな所でスローライフを送りたいなと思いを残しつつチェックアウト。

最後の締めは伊豆スカイライン。
高速で駆け抜けられるコーナーの続くこの有料道路は、運転がとりたてて好きではない自分ですら楽しいと思えるほど。さらに絶景ポイントも多く、全線200円の実験が終ってしまったのは残念ですが、払うだけの価値のある一番好きな道路です。

半島の伊豆はスペースも少なく、 下道の135号線ほとんどの区間が追い越し禁止ですぐに遅いクルマが大名行列を作ってしまいます。
この伊豆スカイラインも片側一車線なのですが、追い越せるポイントが多いので高速車と低速車が上手く分離できて、どちらもが気持ちよく走ることができます。
後ろの状況も我関せず制限速度以下でマイペースを貫くクルマにも、それなりの事情もあるのでしょう。
そういった事に苛々するよりも、急ぎたいものもそうでないものも共存できる道路というのが、インフラのありかたとして正しい姿なのではないかと思います。


今回のもう一つの目的は、修理後から続いている異音のチェック。
ゴトゴトとかなり大きめの音がするのでトランクに積んである荷物のせいかとも思いつつも、家と駐車場が離れているのでなかなか荷物を降ろすことが出来ず原因を追求できませんでした。
すぐ横に駐められるコテージを利用して荷室の荷物をすべて部屋に下ろして走ってみたのですが、どうやら荷物のせいではないようです。

これは年明けにでも再調整にださないといけないようです。

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Posted at 2011/12/28 19:45:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2011年12月21日 イイね!

さらば銀プリ

さらば銀プリ思いもかけず2ヶ月近くも乗ることになってしまい、どっプリと浸かってしまった代車のプリウスともお別れです。

ハイブリッドというシステムは特段のデメリットを感じることもなく過ごせ、いずれは殆どの車がこうなるのではないかとさえ思ってしまいました。

トータル燃費は700km弱走行し、20.3Km/l。
FFMとTMSで首都高に2回乗った以外は市街地走行だけだったのに20を超える数値は、7前後のTTと比べ3倍程度。
給油は結局返却時の1回だけで済んでしまいました。
ここまで違うとさすがに同じクルマとは思えないほどすごいなと思います。
とくに渋滞時のじりじりと詰めて行く様な状態などはモーターだけで済んでしまうので、ガソリンは一滴も消費せずかえって好燃費。
ガソリン車では非常にストレスになる状態も鼻歌混じりでやり過ごせます。
逆に高速走行ではコンマ5程くらいしか向上しなかったりもしますが、それも含め日本の(特に首都圏の)交通事情にこれだけフィットするのはさすが日本車だなと思わせます。

それ故、燃費状況のモニターが運転するときの秘かな楽しみでした。
しかし、ナビやエアコンに加えこのモニターと、ディスプレイの仕事が一台でこなすには増えすぎの感は否めず、切替を伴う操作が少々面倒でした。
タッチパネルディスプレイを設けることで様々な機器の操作を集約でき、判りやすくかつコストダウンに繋がりますが、あまりにも行き過ぎるのはどうなのでしょう。
とくにエアコンくらいは独立した操作系を設けて欲しいと思いました。

街中でふと気がつくと前後横など並んでいて、いつでもオフ会気分が楽しめてしまうプリウスは21世紀のカローラのよう。
そしてこの、埋没することができるというのもひとつのメリットだと思いました。
ああした事故があっただけに、他人からどう見られるかということにはちょっと神経質にならざるを得ませんでした。
でもそうした時期に、周りに対しての無駄な気遣いから解放される癒し系プリウスで過ごすことが出来たのはいいリハビリになったような気がします。

ただ、混雑した広い駐車場で自分のクルマを探すのには一苦労でした。

クルマなにを求めるかという自分自身の考え方さえ変えられれば、また別のカーライフというのもあるのかなとちょっと考えさせられる、つかのまの代車ライフでした。
Posted at 2011/12/21 10:44:06 | コメント(5) | トラックバック(0) | うわき | 日記
2011年12月17日 イイね!

TT修理完了とスピードアラーム

TT修理完了とスピードアラームようやく 1ヶ月半にも渡ったTTの修理が終わり自分の元へ戻って来ました。
前回のチェック時からコーティングの施行でくすみの調子も多少揃えられたような感じです。

久々だと腰を降ろす位置を間違えてしまうほど低いシートに腰掛けて、漆黒の中にメタルがキラリと光る空間は本当に寛げます。
そしてまだ慣れないので慎重には走らせていますが、ちょっと追い越しをかけるとあっという間にスピードアラームが鳴り出す加速には、二人で顔を見合わせて思わず笑ってしまう程です。

このスピードアラーム、設定した速度を警報音で知らせてくれるだけなのですが、地味ながら実用的でほんとうに役に立っているなと思うのがこの装備です。
なかなかスピードメーターを見る余裕までない加速時でも、高速でぼーっと流している時でも、音で確実に速度を知ることができます。
昔の国産車には100キロを超えるとずっと鳴り続けるチャイムが装備されていましたが、それとは異なり鳴り続ける無粋さもなく警告速度も任意に設定でき、簡単に速度を出せてしまうクルマには必須の装備ではないかと思います。

久々に乗ったTTは、こんないいクルマに乗っていたんだなとあらためて感激させてくれます。
やっぱりこれに乗ってしまうと、この味は降りなければいけない時が来るまでは味わい続けたいなと思いました。

しかしすっかり間が開いてしまったのでウインカーやらナビの設定やらリハビリが必要そうです。

さて、修理の代金ですが参考までにどの位かかったのか聞いてみましたが、板金屋さんなどからの請求書だけで160万は超えているとのこと。
部品代などを加えると200万は軽く超えるでしょう!
保険代が高いのも判るような気がします。

あらためて身を引き締めて乗らないといけないなと思いました。
Posted at 2011/12/17 10:45:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | TT | 日記
2011年12月14日 イイね!

TTの塗装再チェックとA1

TTの塗装再チェックとA1TTの塗装の再チェック。
ドアにも調整を入れたのですがやはり色の違う位置が前にずれただけで違いは判ってしまいます。もうちょっとなのですが、やはり保険ではここまでが限界だそうです。

筋違いかなと思いつつウチ側の保険会社の担当さんが頼りになる方だったので聞いてみたのですが、保険支払いの根拠になる裁判事例でそこまでは必要がないという判例があるそうでやはり無理のようです。

そして、諦めを付けなければならないなという気になるまで思いを聞いて付き合ってくれるディーラーのサービスさんは、本当にありがたい存在でした。

色々な方々のご尽力や、みんカラの皆さんからの温かい声に救われた部分も大きかった事故でした。

これ以上迷惑をかけることになるのも忍びなく、とりあえず先へ進めコーティングでもう少し状況が良くなることに期待をします。

気分転換になにか乗ってみますかというお言葉に甘えA1に試乗。

TTから乗り換えるのには一番意義を見出しづらく今まで乗らなかったのですが、今回色々乗ったなかで最もいいクルマだなと思ったのがこれでした。
アウディの価値観を是と思う人間にとってのツボが一番押さえられているのはやはりアウディです。

本当にそうなのか最近TTに乗っていないからなのかは正直な所よく判りませんが、TTに乗っていたころに試乗したA3やA4よりもよく感じました。

とくにインテリアの質感。
アウディはインテリアに関しては車格での差別化がそれほど無いので、このクラスのクルマの質感としては飛び抜けています。
本物の金属を多用した落ち着きのある室内空間は、判る方にはたまらないと思います。

そしてやはりDCTならではのなめらかな加速。
乗ってしまうと普通のATやCVTには戻りづらい魔力があります。
絶対的な馬力は無くとも加速の素早さ・スムーズさで街中での扱いやすさが違うと思います。

そしてTTを凌ぐ点はクイックなレスポンスのハンドリング。
少し切るだけですぐに向きを変えてなかなか面白そうです。

この価格でDSGにナビ付き、そしてクラスを超えた質感の高さで300万を切るのは本当にお買い得だと思います。

もしアウディ地獄にはまるといずれ乗る確率は高いのかもしれませんが、これに乗るのならTTを味わいつくした後だなという気がします。
できればこれのクーペカブリオレなんかがあったら最高です。

もともと次の車ではダウンサイジングを考えていました。
それ故、試乗をしていいと思ってもその後クラスが上のTTに乗ると冷静になってしまい、難しいなと感じていたのも事実です。
それがない今こそは、妙なバイアスも興奮が覚める瞬間もなく、そのクルマの本質を感じられるチャンスと思い色々乗って見た面もあります。
しかし予想以上についつい本気になってしまいそうな危険な代車ライフ。
それもそろそろ終わりが近づいてきたようです。
Posted at 2011/12/14 10:58:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | Audi | 日記
2011年12月11日 イイね!

新しいディーラーの大人の事情

新しいディーラーの大人の事情近隣に新しいプジョーディーラーがオープンしたので出かけてきました。
実はこちら、近くにあったプジョーがシトロエンに変わったためそのかわりに新しく出来たのですが、今までとは別会社での運営です。
いろいろ大人の事情があるのでしょう..。

わざわざ見に行ったのには訳があります。
それは今までのプジョーディーラーを運営しているグループは代車を出さない方針を取っていること。
ウチは歩いて行けていたのでまだいいのですが、決して交通の便の良い所でもないのに近隣駅への送迎のみでは足を伸ばそうという気にもなりません。
さらに代車でメーカーの別車種を知るということは、ブランド全体に対しての理解や親しみにつながり、次のクルマの候補探しにもつながる重要な営業ツールだと思います。

このディーラーでは当然代車はでるそうです。

そしてディーラーのハコというのも重要だと思います。

あたらしく出来たこのディーラーは広くてキレイ。
アウディで感心させられた納車専用スペースまで準備された快適な空間は、1ランク車格が上がったような気にさせます。
さらにサービス部門ではピットが10台分という充実ぶり。
こうした環境が整備されていた上でのプジョーのプレミアム路線であったのなら猛反発もなかったのかとさえ思わせるものでした。

以前306を買った時わざわざ遠方のディーラーにしたのも箱の違いという部分もありました。始めて新車・輸入車を買うのに街の薄汚れた修理工場のような所で買うよりも、2階建てで展示スペースもゆったり取れた所のほうがいいものを買ったという満足感も得られました。点検などでディーラーに出向くのもおでかけ気分で楽しいものでした。

一方206を買った地元のディーラーは箱自体は粗末なものでしたが、以前の営業さんには他のユーザーさんを紹介していただいたり、みん友さんとのプチオフ会場にさせていただいたりと、きめの細かい対応をしていただけ、行きつけの珈琲屋のような親しみやすさがありました。
元ユーザーとして、そして地元のディーラーとして応援したい気持ちを非常に強く持っているのですが、新しくこのブランドを買おうと両方訪れた新規顧客が、そちらを選ぶ同義付けはあるのだろうかと一抹の不安を覚えることも事実。

プジョーではショールームをブルーボックスというコンセプトに沿ったものに変えて行く方針のようです。
しかし高い改装費を払ってそれに見合った利益が出るのかは難しい所で、それが原因での脱退などもあるとの噂も聞くので、箱の良し悪しを一概に言うべきでもありません。

ただ、運営会社としての設備投資のツケを、営業マンの技量のみに頼るのもあまりにも不憫です。

競合の参入でサービスがあがるのはユーザーにとってもいいことです。
しかし限られたパイを奪いあって無意味な潰し合いにならなければとも思います。
Posted at 2011/12/11 17:30:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | プジョー | 日記

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「真鶴でお試し移住体験中♪」
何シテル?   08/26 15:21
横浜でデザイナーをしています。 速く走ったり弄ったりはしないのですが、それでも楽しめるクルマが好きでオープンに乗っています。でもめったに開けない隠れオープ...
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