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ぐりふのブログ一覧

2016年08月08日 イイね!

118i fashionistaとアダプティブ・クルーズ・コントロール

118i fashionistaとアダプティブ・クルーズ・コントロール異音点検中のZ4。
今回の代車はLCI後の118の fashionistaという限定車で、赤いボディーカラーに白革という小洒落た内装だけでなく、じっくり試してみたかったアダプティブ・クルーズ・コントロールがついていました。
普通のクルーズコントロールは空いた高速くらいでしか使える機会がありませんが、前走者を追尾して停止までしてくれるアダブティブ機能があれば、使えるシチュエーションは比べ物になりません。
最初は自分でブレーキを踏んでしまう事も多かったのですが、慣れてくるとこりゃーいいわ!十分実用的です。
特に渋滞時などは疲れて判断力が鈍っている人間よりも的確で、止まるのか止まらないのかの判断等の気遣いから解放されるのは本当に楽で、バックアップに常につけておきたい感じくらいです。
慣れてしまうと、ある程度以上停車してしまうと再始動にアクセルを踏んでONにしなければいけないのすらちょっと面倒に感じてしまいます。
あと二輪車などの割り込みなどはあまり反応していないようなど、いざという時に怠惰になってしまった操縦者がちゃんと反応できるのかの方が心配です。

それにしてもここまで実用的になっているとはオドロキでした。
コレが着いたクルマに乗ってしまったら絶対その次にナシのクルマには乗り換えられないと思います。

他にも静粛性が高いので3気筒も気になりません。
さらにロードノイズも低く、乗り心地が良い事と、オーディオの音が少しマトモなことなどはZ4と比べても優れていて、普通に乗るならばとても優れた豪華装備の車です。

しかし、118で400万近い価格はどうなのでしょう?
だったらそれほどサイズ的に違いのない3シリーズでいいのでは?という気になってしまいます。
というのも1シリーズならではの魅力というのがモデルチェンジ毎に薄れてきてしまっている様な気がしているからです。

初代の1シリーズは愛嬌のある表情をしていて顔つきにある種の威圧感があるBMWの中では独自の路線で、BMWにはちょと抵抗のあった自分も十分受け入れられる取っつき易さがありました。
クーペなどでも2ドアセダンといった方がいい様な寸づまりなサイドビューも、ファニーなフェイスと似合っていて、1シリーズだけにしかない魅力を持っていました。

Fシリーズにモデルチェンジした当初もその路線を受け継いではいたのですが、こうした感覚はさじ加減が難しく万人受けするもではなかったようで、2シリーズは普通のBMW路線でデビューし、1シリーズもLCIそれに習った一般的なカッコイイ系のフェイスとなりました。

しかし、カッコ良さで勝負となるとサイズに余裕のある3・4シリーズには敵いません。

上級クラスよりもあえて積極的に選ぶだけの魅力を持った小さなクルマというのが理想なのですが、なかなか難しいものです
Posted at 2016/08/08 15:36:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2016年07月30日 イイね!

雨に祟られた伊豆とディーラーイベントでi3試乗

雨に祟られた伊豆とディーラーイベントでi3試乗今年は天候不順が続き長い梅雨でした。
奇しくもその梅雨の最終日と梅雨明け初日にかけて、久々にオープンで走ろうと伊豆高原に出かけてきたのですが、結局二日通して雨に祟られっぱなしでとてもオープンどころではありませんでした。

それ以外にもよくランチに寄るホテルは小学生団体占領で予定が狂いランチ場所探しに60キロ近く彷徨うわ、はナビに林道に連れ込まれるわとなんだか車を汚しに行っただけだったような日程でしたが、貸しコテージがいいところにアサインされたのが唯一の収穫。

いつもは最低人数なので小規模なコテージというとどうしても老人の好みそうな和風チックな所が多いのですが、今回の所は内外装ピンクのいかにもといったコテージ。温泉も付いていました。おかげであちこち出かけないでコテージで新しく交換したレーダー探知機の設定などを行って楽しみました?

帰り着いて翌日の横浜は悔しいほどの晴天。

ディーラーのイベントが大桟橋ホールで行われるというので出かけてきました。
例年秋口に日産スタジアムで開催されているようで去年初参加したものの買い残したもの多数で密かにリベンジを誓っていたのですが、今年はスタジアムが抑えられなかったとのことでこの時期にここでの開催となったようです。
ちょっとコンパクトですが、屋内展示なのでそれほど暑くもなくドリンクサービスなどもあってこちらの方が体力も使いません。

入場早々グッズアウトレットへ直行。久々に登場した公式Z4グッズである3Dパズルを始め前回我慢した4シリーズ、i8等の1/43や、安いのがあったら買おうとの言い訳に被ってこなかった帽子などを早々にゲットしました。

連れが来るのが遅くなりそうなので待ちがてらi3の試乗ができるというので乗ってみることに。

このi3、アクセルペダルだけでコントロールができてしまうという噂を耳にしていて、真偽のほどを確かめたかったのですが、アクセルを緩めてブレーキを踏もうとペダルを動かす間に止まってしまう、という感じで、まったく違う乗り物を動かしているという面白さがありはまりそう。
同じ電気自動車でもリーフとは考え方が正反対のような感じがしました。
電気自動車という癖を徹底的に排除し普通の車の様な印象にしたリーフは、内外装も普通すぎてノートだかなんだかわからない様で全く目新しさも面白みもありません。
一方のi3、目新しさや面白さは満載なのですが、普通の車と交代交代で乗った時にブレーキのタイミングとかに変な癖がついてしまいそうな気もします。
ただ、どちらが正解という訳でもなくどちらにしても自動車メーカーだけの力で普及させるのはは相当困難そうです。
と後から思ったのですが、うちのディーラーってi扱ってなかったような?

帰りがけに預けていたお宝を引き取りにまたグッズ売り場へ寄ってみると品出し中でふとZ4は?と聞いてみると珍しい純正の1/18のモデルが!展示品で状態はイマイチでしたが追加購入となってしまいました。

伊豆であまり散財できなかった鬱憤を一気に地元で使い切ってしまいました。
Posted at 2016/07/30 20:58:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2016年07月16日 イイね!

Z4生産終了と5,000km突破

Z4生産終了と5,000km突破Z4もようやく5000キロを突破しました。
忙しくてあまり乗れないのですが、たまの休みにZ4で買い物に出かけるのが一番の気分転換で、その途中に立ち寄るファミレスが一番のお気に入りスポットになっています。

なぜなら、ここは他の車に隠れることなく店からクルマが眺められる駐車スペースがいくつかあり、そこに駐められれば、コーヒーを飲みながらじっくりと愛車を眺めることができるからです。

いくら気に入ったデザインのクルマを所有していても運転中はその姿を見ることはできません。
そして、ウチは駐車場も離れているのでなかなかクルマを眺める機会がなく、出先でもじろじろ見ていたら変な人。
でもここならば誰を気にすることもなく穴のあくほど眺めることができます。
そんないくら見ても飽きることのないボディラインがたまらないZ4は、所有した車の中でも一番のお気に入りで、今回こそは長く乗り続けたいと思っている車です。

しかし、ウチの個体はどうも信頼性に欠けるようで、エンジン交換の際に徹底的に見てもらって収まっていた異音がまた夏の暑い季節を前にぶり返してきてしまいました。
ギャップなどに応じるキシミではなく、ブリブリと走行中ずっと激しく続くのでもう責め苦の様な有様で、乗っていること自体が苦痛になってしまいます。
どうも涼しい地下車庫から暑い下界に出るとその温度差で発生するようで、主な用途である屋内駐車場間の移動ではずっと鳴り続ける癖に、露天駐車のディーラー等ではなかなか再現されないのが厄介です。
他にもパーキングブレーキの解除が不十分なのか発進後に解除されているような感じがするのやら、ナビの調子がおかしくなったりと細かい不具合もあるので、また今月末から入院予定となっています。

乗り換えたいと思うクルマの一番手が、不具合のないZ4だったりするほど気に入ってはいるのですが、そのZ4も8月でいよいよ生産完了となってしまうようなので、いよいよこの個体をきちんと直していく以外なさそうです。
エンジン交換の時に真摯に対応してくれたサービス担当の方が異動になってしまったのが心配ですが、なんとか不安要素を徹底的にクリアして長く乗れるクルマにして欲しいところです。

どうもBMWは独車の中では魅力的な部分も不安定な部分もラテン車に近いノリがあるようです。
Posted at 2016/07/16 16:58:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | Z4 | 日記
2016年04月01日 イイね!

六本木メルコネNEXTDOORでSUV EXPERIENCE

六本木メルコネNEXTDOORでSUV EXPERIENCE六本木のメルセデスコネクションの隣にNEXTDOORというスペースが増床され、現在はSUV EXPERIENCEとしてスペース内に様々な障害が設置されSUVの性能を体感できるイベントが開催中です。
ルボランなどのイベント等でも他メーカがやっていて面白そうだけど混んでるなーと横目に見ていましたが、webから予約ができるのでチャレンジできそうで、なんでもできそうな王者GクラスはいっぱいのようでしたがGLAを予約して行ってきました。

当日は東京の桜の満開日。予約時間までミッドタウンの裏でお花見を楽しみいよいよ時間です。

まずは路上試乗。メルセデスは何回か乗ったことがあり独特のシフトもわかっていたのですが、出発時ウインカーと間違えてリバースギアに入れてしまうポカを2回もやってしまいました..。^^;
独特の操作系には慣れが必要ですが、街中を流すには背も高く見通しが良く乗り心地も良く路上のコンディションを気にしながら走る必要もなくとても楽チンです。

そして戻るといよいよ障害にチャレンジ。
岩山をイメージした『CROSS HILL』、でこぼことした岩場を再現した『BALANCE MOGUL』と体験します。

外から見ていると相当すごいことをやっているようなのですが、乗っていると何がどうなっているのかがよくわからず猫に小判状態。

一番の目玉の最高地点約9m、最大傾斜角約45度の『MOUNTAIN CLIMB』は、GLAだけは斜度が足りず残念ながらチャレンジできないはずだったのですが、Gクラスが空いたのでご好意で乗せてもらい登ることができました。

これはさすがにスゴイ!最上段の45度の頭が後ろに引っ張られる感覚は車というよりも遊園地のアトラクションのよう!とても楽しめました。

SUVは「クルマが好き!」という最右翼のクーペ・オープンに対し、「クルマも好き」というベクトルの言わば正反対の対象です。
でもクーペタイプとしてはZ4に満足しているので、違うものを選ぶとしたら実はこうしたタイプのイヴォークとかX1とかクロスポロとか2008とかのSUVに興味があったりします。
オープンじゃなくSUVに乗ったらオープンで開けたくなるのと同じように、こうした障害にチャレンジしてみたくなるのかな?などと思いをめぐらせたりしました。

こうした直接販売に結びつかない施設をどんどんパワーアップできるメルセデスの勢いを感じます。
一方、先日出かけた際に立ち寄ってAudiフォーラム東京がクローズとなってしまったのを知りました。オーナーへのウエルカムサービスなどがあってちょっとくすぐられる施設だっただけに残念です。
こうした広報・宣伝関係はメーカーの風向きを真っ先に受ける厳しいところです。


Posted at 2016/04/01 19:47:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2016年03月02日 イイね!

Z4 1年点検でちょっとイメチェンと1シリーズ

Z4 1年点検でちょっとイメチェンと1シリーズいろいろあったZ4もようやく1年。
1年点検とともに純正コーティングの施工と、ちょっとしたモディファイも行ってリフレッシュして戻ってきました。

代車は1シリーズ。
BMWの中では最も取り回しのしやすいサイズなので先代の頃から興味があったシリーズです。

BMWは操作系のロジックがすべての車種で統一されているので、どんな車種に乗り換えても違和感なく乗り換えることができます。

短い鼻先とアップライトなポジションで取り回しも見切りも良く、細いところでも気後れすることなくスイスイと入って行けてなんだか鎧を脱いだような気分を感じます。それでいて全長はZ4より長いと後から知って驚きました。

3シリーズやZ4では少々不満に感じるBMWのインテリアの質感も、シリーズ間での大きな違いもないため、逆にこのクラスではそれほど不満も感じません。
Style仕様に設定されている乳白色のガラス調のトリムなども、フレッシュでこのクルマによく似合っているなと好感触です。

ただし個体の問題なのかブレーキペダルの戻りが強く、力を込めて踏み続けていないとすぐにアイドリングストップが解除されてしまい、ちょっとの渋滞でヘトヘトになってしまいました。
どうも以前のアクティブハイブリッド3といい、BMWのアイドリングストップはすぐに駆け抜けたくなってしまうようで相性が良くないような気がしました。

点検も終わり戻ってきたZ4に乗り換えると、まるで我が家に帰ってきたかのような憩える空間にホッとします。気持ち良く伸びるトルクフルな走りと心地よい排気音に包まれ、1シリーズとは逆でまるでモビルスーツを着てパワーアップしたような別の乗り物という趣があり、装備やらこれだけ共通性を持たせながら、味付けのさじ加減でこれだけ違ったものを作るBMWの凄さを感じました。


今回は初めてプチモディファイを行い、グリルをシルバータイプのものに交換しました。

好き嫌いは分かれそうですが、以前の黒い縦バーはスポーティーではあるのですが白いボディだと黒い部分が目立ち過ぎる感があり、少し抑えたいなと思っていました。

写真以外で現物を見たことがなかったので心配でしたが、白にシルバーなのでそれほど目立ち過ぎることもなく落ち着いた雰囲気が出て、オリジナルとは異なる自分好みの仕様となったことでますます愛着が湧いてきました。

純正コーティングのINNOVECTION施工もしていただき、まさに新車に生まれ変わったような状態で気持ち良く乗れそうです。

このところ短期買い替え前提で乗っていたので極力吊るしで乗っていましたが、Z4は長く乗りたいと思っているので時にはこうした自分なりのライフサイクル・インパルスもいいのかなと思いました。
Posted at 2016/03/02 16:14:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | Z4 | 日記

プロフィール

「真鶴でお試し移住体験中♪」
何シテル?   08/26 15:21
横浜でデザイナーをしています。 速く走ったり弄ったりはしないのですが、それでも楽しめるクルマが好きでオープンに乗っています。でもめったに開けない隠れオープ...
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