株式会社ハイスパーク ジャパン プレミアムハイスパーク
走行距離が3万キロ近くになったので予防整備と言う事でハイスパークジャパンのプレミアム イグニッションコイルに交換しました。
プラグはDensoのイリジウムタフを1年前ぐらいに交換してましたが、NGKでないと性能を引き出せない為プラグも新しいプラグ(レーザーイリジウム)に交換しました。
去年2023年12月にNGKからやっと前期nhp10のプラグが販売されて良かった。
premium rxは出てないみたいで販売されるのかな?
【取付工具】
10mmの小型レンチ
16mmのプラグレンチ
マイナスドライバー
【取付方法】
①10mmの小型レンチでイグニッションコイルのボルト4本外す
②イグニッションのカプラーを外す
この時にカプラーを押しても爪が上がらない様であれば、マイナスドライバーをさして少し上に上げれば取れます。上に上げすぎると折れるので注意が必要です。
③イグニッションコイルを全て外す
左から2番目はイグニッションコイルを回せば外せます。
④16mmのプラグレンチでプラグを外す
⑤新しいプラグを16mmのプラグレンチに入れて、エンジンへ新しいプラグを入れ手で回せるだけ回します。ここでのミソは手で回すと言う事です。
⑥④と⑤を繰り返す。
⑦全てのプラグが手で回せるだけ回したら、プラグレンチで本締めをします。2/1程回して本締めすれば問題ありません。締め付けし過ぎるとエンジン交換になるので注意して下さい。
⑧新しいイグニッションコイルを全て差し込みます。
⑨イグニッションコイルのボルトを取付して、外したカプラーをイグニッションコイルにさしこみます。
⑩整備モードにして、5分から10分ほどアイドリングをすれば完了です。
取付時の走行距離: 29296km
【注意点】
なるべく低回転で50km〜100kmほどは慣らし運転をする必要があります。ハイブリッド車はevモードで走行出来るため高速道路等へ行って低回転走行した方が慣らし運転が早く終わると思います。
イグニッションコイルの性能低下をまねく可能性がある燃調誤魔化し系のシエクル、キープスマイル社のminiconは取り外しをする必要があります。
バッテリーも4、5年以上ご利用の場合は新しい物に交換しないと性能が発揮出来ないとの事です。
【2024/04/07 レビュー】
5kmほど走りましたが、アクセルを踏むと車が軽くなった様な感じがしました。元々miniconを取付してた為、低速域が遅くなるかもしれないと心配してましたが心配はいりませんでした。勿論新品のイグニッションコイル、プラグになった交換もあると思いますが100km慣らし運転後改めてレビューさせて頂ければと思います。
【2024/04/21 慣らし運転後のレビュー】
普段evモードでの走行が多い為念の為200km程慣らし運転を行いました。慣らし運転中気づいた点としては、エンジンがかなり静かになりガナドールマフラーの音も抜けが良い音に変化しました。ガナドールマフラー自体は元々ドスがきいた低音を奏でいるのですが、低音がやわらいだ様なりました。また、ガナドールマフラーの音が変化したのと同時に加速も前よりも良くなりECOのゲージ内でも十分加速する様になりました。特に勾配がきつい山の登り道でもPWDまで踏まなくても登る様になったのには驚きました。次に高速道路でPWDまで踏み込んで加速してみました。勿論法定速度内での話です。前よりもスムーズに加速する様になり高速道路での追い越しや一般道から高速道路へ入る際に楽に加速する様になったと思います。恐らく燃費もECO運転をすればかなり良くなると思います。
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