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エリーゼの足回りリフレッシュの効果ですが、
オーバーホールしたダンパー、強化ブッシュ、
エキシージ純正 リヤトーコントロールアーム & ブレースバー装着
キャンバー前後見直しの結果　中高速コーナーのリヤスタビリティが高くなりました。
かといってアンダーでもないので良い感じ。
タイヤの摩耗も見てもいい感じだと思います。
ただ、シケインの左右の切り替えしは若干フロントがだるいので
スタビを変更したりすると良くなるのかなぁと想像中です。

１ヵ月前ですが、Lotus on Trackの
Cadwell park走行会に参加しました。

ミニニュルブルクリンクと言われているイギリスの
クラッシックサーキットです。

歴史は古く、１９３０年代にスタート。
１９８０年代まではF3も開催されていたそうです。

あのアイルトンセナがF3で走行中にマーシャルポストに突っ込む
クラッシュを起こして以来 メジャーな４輪レースは開催されなくなったそうです。

走ってみて納得です。 コース幅は狭く、丘陵地帯の地形を活かしたコースはアップダウンで見通しが効かないところは、マーシャルポストの電光フラッグ掲示を信じて走るしかありません。
→ 走行動画　※オフィシャルサイトより

だけど、最高に走りがいがあり楽しかったです。

ご無沙汰しております。

家族サービスに仕事に忙しくしていますが、エリーゼも
ボチボチ乗ったりいじったりしています。

春先にサスペンション周りをリフレッシュしたので新車の
乗り心地＋αで気持ちよく走っています。



今週末は、久しぶりに4輪ジャッキアップして足回りの増し締め （特に問題なし ）を行い
エンジンマウントを２箇所新品に交換しました。

Elise Partsで見つけた物で、ミッションサイド側とリヤマウントだけですが
その他は、売っていなかったので止む無し。

まぁ １０年乗ったし交換しておけば後 １０年は大丈夫ですね。

それから、以前調整して今一なペダル高さになっていたブレーキペダルの調整
マスターシリンダーとのリンケージの長さを調整して、アクセルペダルとの高さをヒールアンドトゥが
遣り易いように修正しました。　とういうか元に戻した感じです。

エリーゼのエンジンルーム内の作業は、アクセスが今一だし
おまけに、ブレーキペダルの調整も狭くて出入りが大変 明日は筋肉痛になっていそうです。

そろそろ、イギリスも寒くなってきたので走り納めの時期です。

とりあえず組み立て完了。

サスアームの色はボディカラーともマッチングして

自然な感じに仕上がったと思います。

後はアライメント。

今回 初めてキャンバーをラインオフ状態から変更

リヤシム2枚 -0.5度、フロントシム1枚 -0.25度 ネガキャン追加。

タイヤの摩耗具合から判断してこんなところでしょうか？

綺麗になったサスペンションアームに
新品のブッシュ（Seriously Lotus強化）
と新品のボールジョイントを組み込みました。
メンテ前の状態に特に不満は無かったのですが、
10年経っているので交換しておきました。

ただし、リヤのアッパーアームのブッシュは
Toyota Engine搭載車特有の問題ブッシュのずれが
発生していました。