27_キャブ修理 ①取り外し
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
アイドリングはしますが、まともに走れません。
2気筒死んでる?
考えられるところはアレですね。
やりたくなかったですが、キャブを取り外します。
まずはエアクリーナーサイドカバーを外します。
2
エアクリBOX後ろのハーネスやスパークユニットを引っ張り出します。
3
エアクリBOXをフレームに固定しているボルトを外します。
テキトーにやってますんで、順番は気にしないで下さいね。
4
キャブとエアクリをつないでいるインシュレーターバンドを緩めます。
キャブ側だけです。
エアクリ側は何もしません。
緩めすぎてナットを落とさないように気を付けます。
5
サブエアクリーナーのホースを抜きます。
ホースバンドはありません。
6
エアクリ上の2本のホースを抜きます。
7
エアインジェクションコントロールバルブのホースも抜きます。こちらはバンド付きです。
実は復旧の時にサブエアクリーナーとどっちかわからなくなりました。
この写真で何とか確認できました。
8
スロットルセンサのコネクタを抜きます。
外し方を忘れて悩むんですよね。
このみんカラを備忘録替わりにします。
わかりづらい画像ですみません。
まずはここの爪を押し下げてずらしてフレームから外します。
9
ここにマイナスドライバーを入れて爪を広げてコネクタを外します。
10
エアクリBOXを後ろに引っ張ってキャブから分離します。
11
ネット情報通り、右側のイグニッションコイルが邪魔になるので固定ボルトを取ってフリーにします。
右や左という表現は、バイクにまたがった状態を基本としています。
12
チョークケーブルの固定を外します。
まずは「23_チョークレバー戻る対策」で調整したゴムキャップを回して緩めます。
13
ケーブルのナットを緩めます。
ネジ部はDカットされていますので、90度回してステーから抜きます。
14
エンジンとキャブのインシュレーターバンドを緩めます。
このバンドもキャブ側を緩めます。
15
引っ張ってキャブを抜きます。
もともとしっかり嵌っていなかったので簡単に抜けましたが、ネット情報だと皆さん苦労しているようです。
16
いよいよキャブを引っ張り出そうとしましたが全然ダメです。
もう少し上に上がればいけそうなのに。
よく見たらエアクリBOX下につながっているホースを抜き忘れていました。
17
エアクリBOXを後方下に押し込んで、キャブをインテーク側が若干上向くように回転させた状態で右側に引っ張り出すのがコツのようです。
皆さん言われるように、あちこち引っかかりますが何とかなりました。
18
半分出てきたあたりで、スロットルワイヤを外します。
片方調整機構が付いていましたので、目安のために写真を残しておきます。
19
どっちかわからなくならないように印をつけておきます。
20
実は片側だけタイコを外していない写真も撮っていました。
やっぱり復旧時にわからなくなりましたので助かりました。
向こうに「前」がありますので、ここに引っかかっているタイコは「後ろ」ですね。
21
ようやく外せました。
インシュレーターに詰め物をしておきます。
この時はウエスを詰めていますが、後からラップをかぶせています。
22
折角なので清掃のためにエアクリBOXも外しましたのでガランドウですね。
23
フロート室のガソリンを抜いておきます。
24
エアクリBOX側です。
汚いですねぇ。
1番のエアファンネルはガリガリで変形してるし。
25
エンジン側です。
本日はここまで。
もうくったくたです。
当然ですが、まだまだ続きます。
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