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2008年02月19日 イイね!

ここまででのまとめ

ここまでで使用している計算式は、あくまでも2次元のみのものですので、軌跡についても3次元での動きに左右される部分はあると思います。しかし、衝突箇所がフレーム部分か、それに近い箇所であり、ロール軸とあまり変わらない位置にあると思うので、大筋ではあまり違わないと考えています。
ただし、根本的に動きの考え方に誤りがあるかもしれませんので、気づいた方は掲示板の方かメッセージなどで教えてください。

これまでの計算結果から、個人的な見解は、
 ・白バイは100km/hを大きく超える速度で走行中だった
 ・バスは14度よりは大きく向きを変えていた
 ・停止位置は歩道から6.5m付近(検察主張付近?)
 ・バスは発進直前の状態だったと考えられる
 ・衝突時には、バス運転手はアクセルを踏んだ可能性が高い
です。

その他、計算には諸条件を含めていますが、これらにより、あのスリップ痕は発生し得たと考え、またそのスリップ痕から白バイの速度超過が認められるものと考えています。

バスの前軸荷重を使った運動量保存の計算や摩擦係数など、詳細にやる場合には議論が必要なものもありますが、あくまでも高校物理レベルでの簡易計算ということでご容赦を。それでも目安にはなると思いますので。
Posted at 2008/02/19 04:33:50 | トラックバック(0) | 計算式 | その他
2008年02月19日 イイね!

バイクの衝突角度や速度について

この事故でのバイクがどうなったを見てみると、衝突後に前方には飛んでいかず、バスに寄り添う形で止まっています。高速からの衝突であれば、その衝撃がいかばかりかは想像に難くありません。

この形になる条件のひとつとして、バスとバイクの相対衝突角度は90度以下でなければならないでしょう。そうでなければバイクは進行方向前方に飛ばされていると考えられるからです。

さて、バスは歩道から出て6.5m付近にいた可能性が高いと考えられます。根拠としては、
・スリップ痕の存在
・バス2列目に座っていた先生の証言
・運転手の主張
などが挙げられます。
後者2つについては、運転手主張の位置は10mくらいじゃなかったかと思われるでしょうが、まず先生の証言は左列2番目に座ってたとのことですから、右側の中央分離帯を注視したとは考えにくいこと、そしてバス運転手も基本的には主として左方を確認していたはずなので、中央分離帯も左で確認している可能性が高いことなどを根拠として挙げておきます。

つまり、バイクは衝突地点に歩道から6.5m付近に角度14度~で向かう必要があります。


先にバイクの旋回限界Rの計算のところで計算したとおり、衝突地点に対して、
 ・バイク100km/h、バス14.5度 … 0.9秒前、24.6m手前、3.1m左から
 ・バイク110km/h、バス15.5度 … 1.05秒前、31.8m手前、4.33m左から
 ・バイク120km/h、バス17.0度 … 1.26秒前、41.4m手前、6.19m左から
 ・バイク130km/h、バス19.0度 … 1.53秒前、54.15m手前、9.06m左から
という結果があります。

この中で道幅方向で9m台の移動となるする130km/hは道路幅を考えても苦しいので消えますが、先のバスのスリップ軌跡の計算から見れば、バイクの衝突速度は高く、バスの角度が大きい方が、バスが止まっていたとの主張に合致しやすいのと、車線変更したというような証言もあったと思うので、計算上はバイクは120km/h付近だったと考えるのが妥当だと思われます。

そこで衝突までの時間を整理すると、旋回して回避していたとすれば、旋回開始地点や時間は上記のとおりとなります。一方、視認可能地点が100m手前だったとすると、そこまで同じ120km/hだったなら距離と速度から、

 ・視認可能地点から旋回地点まで約1.8秒、衝突まで約3.0秒。

という時間が出てきます。視認可能地点から1.8秒間に何をしていたかは気になりますが、前方を先行する乗用車がバス手前で減速していたり、バス後ろを通過中なのが見えて、そこからでは止まれないと思ってバス前方に舵を切ったとすると、それなりの時間のような気もします。
事故直後にトラックが止まっていたという証言もありましたしね。

こう考えると上手くパズルが埋まっていくと思います。
Posted at 2008/02/19 04:02:37 | トラックバック(0) | 計算式 | その他
2008年02月19日 イイね!

バイク衝突速度の影響(5)

グラフの見方はこれまで同様で、「バイク衝突速度の影響(1)~(4)」については、バス側の条件を一定にしてバイクの影響を考えようとしたものです。
ただ、バスの横スライド初速が高すぎる場合、横スライドの角度が小さいと、角速度を制動摩擦係数に置き換えた場合に矛盾が生じる(μが1.0を超える)ことがあります。そのため、バスの初期角度についてはμが矛盾しない範囲で設定しています。

このとき、バイクの衝突速度が高く、バスの初期角度が大きい場合、実際のスリップ痕に近いものが描けています。逆に、これまでの結果から、衝突速度が低い場合は、バスの衝突時の速度が高いか、衝突後の加速が大きくなければ実際のスリップ痕に近い形状にはならないと言えます。

これらのことを総合的に考えると、バスが左方確認のため停止待ちしていたとすれば、即ち、衝突時のバスの速度が0に近かったとすれば、その角度は道路進入時の13~14度よりは大きく、バイクの速度が100km/hよりは高かった可能性が高いと言えると思います。
もちろん、これらの考え方や計算式が妥当なものであれば、という前提は付きますが。

また、バスとバイクの相対衝突角度は直角付近と考えられますが、これが少しでも鋭角、つまりバイク後ろ側がバス寄りの角度だった場合は、バスを加速させた可能性も考えられなくはないので、その辺の曖昧さは頭においておく必要はあると思います。あくまでもこれは計算結果であって、その辺の曖昧さは含めていませんので。
Posted at 2008/02/19 03:13:44 | トラックバック(0) | 計算式 | その他
2008年02月19日 イイね!

バイク衝突速度の影響(4)

バイク衝突速度の影響(4)バイク130km/hの場合。
Posted at 2008/02/19 02:56:01 | トラックバック(0) | 計算式 | その他
2008年02月19日 イイね!

バイク衝突速度の影響(3)

バイク衝突速度の影響(3)バイク120km/hの場合。
Posted at 2008/02/19 02:55:06 | トラックバック(0) | 計算式 | その他

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