カーオーディオをテキトーにやり込んだ経歴がある。
ニッサン ジューク GT FOURに乗っていた時だ。
極太電源線をバッテリー直で引き回し、オーディオ用昇圧装置を噛まし、1,000,000μFのダイナマイトな電解コンデンサーで瞬発力とノイズリダクション。

オーディソンの外部4chアンプでバイアンプ駆動
ベルデンの電力線をスピーカーケーブルとし、自分で配線を引き回した。

アルパインの少し上級モデルのスピーカーを、ブナ材とアルミでできたガッチリしたバッフルに据えつえ、
当然、デッドニングも。
サブウーファーなどノイズでしかない。
フロント2wayをしっかりと組み込んだなら、下までよく伸びる上質でタイトな極低音が出ることを知っている。
3wayだのサブウーファーだの、はたまた今どき流行りの10個以上のスピーカーユニットを誇る自動車メーカー主導のサラウンドシステムなんて目じゃない音を出していた自負があった。ピュアオーディオ方向として。
でも最近のちょっといいクルマ、例えばレクサスなんかだとマークレヴィンソンサウンドシステムとかなんとかゴチャついた系統になっていて、他にも様々なシステムと連動していて、オーディオ最優先として自分で手を加えるというのは難しい状況になっている。
ここで、息子のトヨタ86が来る。
よーしおトーさん頑張っちゃうぞ〜!
とやる気になってしまった。

ヘッドユニットはカロッツェリアのDMH-SF700
フィットで使っているアルパインの DAF9Z は、音質的な評判がかなり良く、それは内臓パワーアンプの品質に由来している気がする。内臓アンプで鳴らすなら、これ一択だったろう。
今回は外部アンプを使うので、ヘッドユニットにチャンネルディバイダーというかデジタルネットワークのカットオフ機能が充実しているのが決め手となり、カロッツェリアの DMH-SF700 を選んだ。ハイレゾ対応とかAndroidとの親和性とかも優位だった。
にしても、あれだけ毎年のようにモデルチェンジしていたカーオーディオ製品が、これ何年前から変わってないの?という寂しさ。パイオニアも青息吐息だな。
クルマも来る前からあれこれ集め始めている。ワクワクだ。
Posted at 2025/08/14 21:00:24 | |
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