不定期に行っている、元・右腕だった部下との食事会。
彼とは神戸で名実ともに一二を争う名店「すしうえだ」さんへ、4〜6ヶ月ごとに通っているのだが、少し前にふと訪れた明石の魚の棚で予約しないと入れないという店を見つけたので行ってみよう、と。
神戸の「すしうえだ」さんなら少々飲んで一人3.5万円程度。
それに比べて明石のこの店は1.5〜2万円で収まる。
ちゃんとした寿司店としては、まあ、そんなもんだよね。
明石駅から南へ3分歩くと・・・

魚の棚に突き当たる

19時の明石、魚の棚
地方都市として、寂しさはこんな感じかな。
魚市場だし、朝の町だよね。

「鮓 希凛」
この地で地道に評判を高め続けて、今や予約しないと入れない。
はじめまして!

先付け

赤海老のうにソースだったかな

造り
明石鯛だよ。

ワタリガニのポン酢ジュレ

おー松茸の土瓶蒸しだ!

ノドグロの焼き
握り、スタート!

うわぁ、これ、美味しかった!

明石といえばタコだね

立派な車海老

お酒もいただいたよ

えー、なんだ、ヒラマサ?

ウニは手渡しで!

これは・・・忘れたけど美味しい!

そして明石の看板、アナゴ

締めの玉
今の高級寿司シーンってやり過ぎ感が無駄に強い気配も感じていてね。
ひと工夫ふた工夫を大幅に通り越し、気をてらった「バエ寿司」とか。そこで勝負するんか?水商売の女を連れていくんか?
何ヶ月も予約が取れないとか。
一人で4万5万6万円とか。
神戸の高級寿司店、すしうえださんは、奇をてらわない直球勝負が持ち味。
素材の目利きから最も良いと考えられる締め〜熟成の程度を経て、せいぜいひと工夫程度で提供している。
表面的な面白さよりも、下準備に並々ならぬエネルギーを費やしていることがよく伝わってくるんだ。
値段は高いけど、今や神戸のトップを自他共に認める店だと思えば、まあ順当な価格かも。ボクもなんとか食らいついて通える程度の上限だ。
対してこちら、明石魚の棚の鮓 希凛さんは、ちょっといい寿司のど真ん中な気がする。やり過ぎではない程度の工夫が楽しい。そして旨い。
それぞれのお店の特色ってのを楽しみつつ、いい夜を過ごせました。

明石城跡
明石駅のホームから眺めながら。
懐かしいなぁ。幼稚園の頃からたまに見てきた景色だ。
小学生のころは虫かごいっぱいのセミを取った明石公園である。
Posted at 2026/10/09 17:37:10 | |
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