
旅を終えるとその興奮状態から冷めやり、同時に溜まっていた雑務や会合に追われることになる。
ブログアップを放置した言い訳だ。
ということで、画像で駆け足で。
6/24、函館〜神威岬〜小樽

ホテルと同じビルに入っているラッキーピエロの朝食。
ホテルのプランに、ラッキーピエロ朝食券が付いてくる!

函館では外せない、なぜか安価なミスタードーナツ!
普段は使わないので、どうですか、これ、安いの?
息子と男ふたり旅のお供に、6個ほど購入。

積丹半島は神威岬。
沖縄ばりの青い海が見たいところだったが、初めて訪問した我々に
冷たい顔を見せた。残念。
また今度くるだろうから、30分ほども歩く遊歩道には足を向けなかった。霧だしね。

その駐車場で。
バイクに乗って荷物をつつくカラス。
ふてぶてしいなぁ。

少し前に、フェラーリがずらりと並んだというこちらのお店へ。
積丹半島のウニで有名な「うしお」。

あまりの高さに怯んで、純然たるウニ丼を頼めなかった。
片方が地場のエゾバフンウニ、もう片方がムラサキウニ。
食べ比べたら、確かに甘みに違いがあった。
ただ、最近ご接待を受けた
神戸の気鋭寿司店「すしうえだ」でいただいたエゾバフンウニのニギリの方が、明確に上だった気がする。
夜、小樽のホテルへ。

この旅で唯一のハイクラス宿、「グランドパーク小樽。

平日なので安価だった上に、サービスでオーシャンビューにグレードアップ!
おー、マリーナが目の前に!
かえすがえす、天候が残念。
6/25、小樽〜札幌〜支笏湖
相変わらずあてのない旅に、一つ目的が!
極北の先生からスキーの多くを学んだワケだが、その際の学びの一つ、「自分に合った用具の大切さ」。
ブーツも7〜8年使ってるし、確かなショップでしっかりとフィッティングしてもらうといいのでは?お金はかかることだけど、間違いなく滑りの向上につながるとのこと。
それから数ヶ月、先日豊富温泉で握手した先生が、札幌にある馴染みのお店が移転オープンしてので行ってきたとブログを上げておられた。
よし、行こう!

モイワ山荘。

人気のLANGE(ラング)のブーツがずらり。
平日午前に店に入ったので、お客さんがほとんどいなかったことをいいことに、自分の思いを散漫ながら思いっきり吐き出してきた。
あとで分かったことだが、懇切丁寧にアドバイスや提案を下さった店員さんは元ナショナルデモンストレーター。うひょー!
ボクの志向やレベルなどを聞いていただき、足の型を計測し、北の先生に撮っていただいた2月の動画を見てもらうなどし、いくつものモデルを提案され、試し履きし、ブーツの微調整などもされ、最終的にボクの相棒として選んだモデルは、あろうことか Atomic のレーシングモデル! ただし最も硬くない110という数値のモデルで、後日、もう少し柔らかめにチューニングするということだ。
また、本格的にフィッティング作業をするための機材が新店舗に配備できていないそうなので、8月以降に再訪問することになった。うしし。北海道に来る理由ができたぞ!
知識や経験がなければ、レーシングモデルなんて間違っても選ばなかっただろうけど、ショップの姿勢がユーザー側に立ち、納得を実感できるところまで寄り添ってもらえるなら、思ってもいなかった物をこんなにも気持よく買い物ができるものか!と感じ入った。
さて、今夜の宿は支笏湖と洞爺湖の間だ。時間はたっぷりある。ふらふら走ろう。
札幌の南西、真駒内経由で支笏湖に向かう道すがら、恵庭渓谷というのがあるというので、ちょっと寄ってみた。
そして、支笏湖

いい天気だ。
今夜は天の川、撮れるかな?
撮影マイスターのポルシェ乗り、zero!さんから撮影tipsをご教示いただき、簡易な機材は持ち歩いている。しかしここまで天候に恵まれなかったからなぁ。
支笏湖から洞爺湖畔へ向かう途中、こんなのを発見!

きのこ王国!
ベタな観光商業施設にしては規模がやたらと大きい。ちょっと覗いてみようか。

きのこ汁110円!
これは必食ですよ。美味しかった。

なかなか面白かったよ。
B級観光地として悪くないと思った。
宿を通り過ぎて、天の川撮影のロケハン。
6〜7月の天の川は東の空。
湖畔を東に望むいい場所ないかな?と考えて、こんなところを見つけた。

夜、明る過ぎないかはまだ分からないけど、駐車場付きでいいね。

見てる前でお客が付いたボートが出航。
カッコいいぞ、ツイン、いやトリプルジェットエンジンだ!
ボーイング社製か(笑)

昭和新山を眺めつつ、宿へ。
6/26、洞爺湖〜オロフレ峠〜登別地獄谷〜新千歳空港
結局、昨晩は一面の曇りとなり、撮影できなかった。
最終日。
苫小牧方面へ、オロフレ峠を越えて行こう。

洞爺湖有珠山ジオパークということで、興味深い地形が盛りだくさん。

オロフレスキー場・キャンプ場。
ローカルゲレンデ巡りで、冬、来るかな?

峠道の途中、撮影スポットから洞爺湖を見下ろす。
ドーナツ型な洞爺湖の真ん中の大島(と呼ぶらしい)もハッキリ見えた。
その一方で、標高が上がっていくと霧というか雲の中に突入。

あはは、何も見えない。この度の後半は、天候から見放されたかな。
その代わり

この日も動物たちが顔を出してくれた。
鳥、なんでしょう?珍しい鳥なのか、よく見られる鳥なのか。

登別地獄谷。
湖面近くからも、少し登って俯瞰しても見られるダイナミックさ!

そのすぐ裏、クッタラ湖。

俱多楽湖と書くそうで、見事なまん丸カルデラ湖だ。
登別温泉の見事に濁った日帰り湯は、何度か経験しているのでパス。
人気なんですけどね。

苫小牧市内に入ったところ、対向車線にて。
この旅、とりあえず捕まらなかったよ。NA軽ならではの低速安全運転バンザイ!

ぼちぼち見慣れてきた新千歳空港の夜8時35分発。
神戸着は22:30ですね。
駆け足、失礼!
また、来ますね〜
Posted at 2024/07/08 18:19:26 | |
旅 | 日記