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ウトロ〜トラウト遡上〜天に続く道〜北見市でキタキツネ
昨夕の興奮冷めやらぬ中、朝6:30から再び昨日のクマポイントに行ってみた。
既にカメラマンは4人ほど待機。
10時まで待ったが真打ちは出てこないので、残念、退散しよう。
道の駅 うとろ・シリエトクにて朝食を。

ほんま、どこにでもいるな、こういうの。

そうそう、シカ肉カツがあるんだよね、ここ。
数年前に来た時にはその日の営業終了してたから、念願の、である。

うん、上手な火入れだ。
柔らかくて臭みも出ておらず、スッキリしたシカ肉らしい旨さ。
手慣れた調理師さんの作品だ。

道の駅の目の前で、フライングフィッシュ。
ブンブン回ってるよ。
ホッケか?あるいはサクラマス?
斜里町方面にむかつていると、ミニパトから警官が降りてて、橋の下に向かっている。
なんだなんだ?クマ出没とか??

橋の上から川を見下ろす。

なんや、おる!

ははぁ、そういうことね。

橋の上流側に異常あり!

ひいい!
ジョーズ状態や!!

これはトラウトの一種、サクラマスらしい。
きれいですな。

iPhone のレンズを水中に差し込んで、激写!
かなりの激流に逆らってる。
少し登っては押し流され、というのを繰り返してる感じ。
三歩進んで二歩下がる。

警察は何をしてたか。密猟の監視??
実際には死んで打ち上がっていたたった1匹のトラウトを棒切れで水流に押しやってただけ。
斜里町に近づいていて、こんな表示を発見。
すかさず左折。

おおー!北海道にいくつかある、こういうタイプの真っ直ぐな道ね。
カメラの教本的に何枚か撮ってみた。
そして、キツネがいたんだ。
キタキツネ。

路肩で出くわした二頭

追いかけっこが始まった!

走る!

はしるはしる!!

追いついたと思ったらケンカだよ

おお、乱闘!

首根っこに噛みついて押さえ込んだら勝ち!
狩猟本能がこうやって鍛えられるということか。
実はこれ、野生ではない。

昭和の香りが立ち込める、

鄙びた温泉街の鄙びた観光スポット。
入ることさえためらわれるほどの外観的雰囲気。
小雨の降る平日だが、しかしお客は散発的にやってくる。
学生らしいグループとか外国人とか。
意を決して(大袈裟ではなく、ね)500円を払って入場。

あーキツネワールド

大きな岩の上に寝そべる、風格あるキツネ。
コイツがボスか。

まだ子ギツネと言っていいのだろう

とてもかわいい!
キチンと管理されているキツネたちだそうで、エキノコックス・フリーだということだ。
そんなに上手くいくのかな?分からないけど、一応は手を触れなかった。
さ、紋別へ向かって、車中泊しよ。
Posted at 2024/10/09 22:11:13 | |
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