10/12 襟裳岬の日の出〜新千歳空港〜温泉〜旭川天金
襟裳岬
いつも通り風の強い夜が明け始める


自らの役割が終わる時も近いことを知る

灯が落ち動きが止まると

光の世界で用のない者は眠りにつく
駐車場に戻ると、一番手前に停めていた自分のフィットの隣に、先ほどまではいなかった軽が駐車している

そのボンネットに異常あり!

なんやこれ!

蜂ではない
なにに吸引されてるんや?
こわいこわい
この日の11:05新千歳空港着の便で、息子とその彼女がやって来る。
襟裳岬7:30発、まあ間に合うやろ

なに?
トマト中央??

とまとう中央だな。
ということで、これまでの自分のための旅は、息子の彼女をエスコートするために目的が変わった。
盛りだくさん感は、つまりここまで。
お付き合いありがとうございました!
旭山動物園に行くことが must ということなので、富良野経由旭川泊で宜しかろう。
初北海道という。距離感、分かってないだろうね。
牧場の牛、路上に現れるシカやキツネ、タヌキにおおはしゃぎだ。
温泉にも入りたいというので、ボクもまだ行ったことのない、とても行きたかった所に行こう。
青い池、白髭の滝を経て、

夕陽を浴びて一段と色めく、十勝岳山麓の紅葉

十勝岳温泉 湯元 凌雲閣の露天風呂
画像は宿のサイトから
いやぁ、鉄分と硫黄分をふんだんに含んだとても濃い湯、
そして絵画かと粉うばかりの景色!
この画像よりも間違いなく美しく、というのはちょうど夕陽が右側から低く差し込み、山ひだや岩石・樹木などに強いコントラストを与えていたし、刻々と変化する光の量や色味。
ここに入るなら、間違いなく夕暮れ時が正解だったんだな。

風呂を出て、標高1200mの宿の正面から西側の山々を見る
そして、旭川市内。
なに食べよう?

旭川ラーメンと言えば、ここなんですかね?
常に行列ができているようだ。
中国語もあちこちから聞こえてくる。

ご指摘いただいた通り、この旅でどれほど野菜を摂っていないことか!サプリメントは持ってきていたけれど、絶対足りてない。
その後ろめたさもあり、野菜醤油ラーメン。
でも、本当はシンプルな醤油ラーメンが良かったなぁ。
野菜って言ってももやし90%だったし、野菜の甘みは良いとして、それが旭川ラーメンらしさを薄める雑味に感じられて。
先の冬に旭川のカムイスキーリンクスにて食べたNOBuさんのラーメンを口にした衝撃は、ここでは残念ながらなかったんだ。
普通以上においしかったんですよ?
でも「なんだこれは!?」という感覚がなかった。
そもそも、あの「NOBu」さん、スキーシーズン以外はどこで営業してるか見つけられなかったんだ。
ああ、あの味はこの冬までおあずけか。
Posted at 2024/10/16 17:23:37 | |
トラックバック(0) |
旅 | 日記