時を少し遡ること1週間。
愛知と東京に息子の所用があるようで、ほな行こか。
F(フィット)に乗り込んだのは、6/18の夜。
その数時間前、娘からゲリラテロ。画像を送りつけてきたんだな。

なんだこの距離は?近すぎるぞ!!
・・・なんては思わなかった。
かれぴっぴ(娘がそう言うのだ)が内々定のお祝いと称して大阪でデート。
ええな、楽しそうやな。お祝いしてもらって嬉しいだろうな。そう思うんだよね、正味な話。
皆さまギャラリーは、娘がオトコに盗られた父の悲哀を楽しみたいものだろうか。
でもね、実はボクは、こういうのを割とサラッと受け止められるようだ。
「おーおー、娘も成長しとるな」
とか
「まー、若い男女はくっつきたいよな、そりゃ」
とか、割とすんなりと受け入れられている。
男兄弟だけで育った自分に、まさか女の子を持つなんて!とか、そんな女の子が結婚する時は寂しいもんだぞなどなど、この子が小さな頃はボク自身の20年後を妄想していたもんだが、案外なんともない。
ま、自分もテキトーなことしてきたワケだしな。
順番だ、順番。
それと、兵庫の田舎の隠れ家を出る直前、家の裏にある小川を息子と散策。

おー、いたいた!
6/18なのでホタルの時期としては最終盤なので数は少なかったが。

手に取ってみたが、あー!首が曲がって泡噴いた?
ごめんなさい🙏
暗い中、調子が狂ってしまった。ほんと、ごめんなさい🙇♀️
それからFで出発して東へ。
大阪市街地を抜ける。

あべのハルカスを超えた辺り、危険な香りが漂う
「いっぺん、死んでみる」
とか書いてあるよ。地獄少女だったかな?
乗り手はオッサン。
さすがディープ大阪。

久々の名阪国道のΩカーブを駆け抜けて

名古屋にいる息子の友人宅に到着したのは19日の午前4時
我がTNT125を譲った相手だ。
カッコよかった純正マフラーが中華製に装換されている(涙)
あ、TNT125自体も中華製品か。
それから仮眠を取り、浜松を目指す。
三河の少し山側を通る国道420号線、この地域を走るのは初めてだなぁ。
で、ふと思い出したのが、三河といえば五平餅。
旨いよね、あれ。
マップで検索したらすぐ近くにお店があるみたいで。
おかめ茶屋さん

1本ずつ丁寧に焼き上げてくれた香ばしさ!
確実にリピートしたいお店だった。
そして、浜松入り。
はじめはウナギと思っていたが、息子と相談するうちに浜松餃子ブラックホールに引き込まれることに。
浜太郎 餃子センター

ほら、ブラックホールに何かが吸い込まれているぞ!?
赤餃子(ニンニク入りのこと)と海老水餃子を二人でシェアして。
はじめのうちは油も含めてとても軽い感覚。
パクパク食べられるので、気づけば食べ過ぎちゃう危険な餃子だった。
息子と二人だとF(フィット)で車中泊は無理な話だ。
それに、こうも暑いとエンジン・エアコンを掛けっぱなしになる。それは避けたい。ということで、宿に泊まることになった。
伊豆半島を超えて、湯河原へ。

エクシブ湯河原離宮
「離宮」が付くエクシブはちょっとだけ豪華仕様。
昨晩から仮眠だけでここまでやって来たので、スパに入って早々におやすみなさい。
Posted at 2025/06/25 01:24:15 | |
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