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Zono Motonaのブログ一覧

2023年12月31日 イイね!

年末年始はあてどなくさまよってます

年末年始はあてどなくさまよってます


フリーターなのでフリーダムを満喫するためのぼっち旅に出ました、探さないでください。


時速60キロを上限としたのんびり下道旅がコンセプト。なんて贅沢に時間が過ぎていくんだろ。


12/31、神戸〜糸魚川。テーマはひたすら逃げたい。離れたい。
ただひたすらに、国道8号を北上する旅。

京都北部から福井若狭一帯は、野生の王国。

先日は路上で鹿がお亡くなりになっていたが、この日は猪が。


ああ、かわいそうに。

誰トクですかこれ。

しばらく見ていたところ、道の向こうにもう一頭の猪がうろついているのに気がついた。
親子か?つがいか?傷ましさが増す。

さらに。コイツ、動くぞ!
まだ絶命していないんだな。頑丈なんだ、猪は。どうしようもないよね。

先を急がせていただこう。





12/31、糸魚川〜田沢湖。テーマはたつこ姫との再会。

遅寝につき遅起き。

前日は距離を稼ぎたかったのと、この日のブランチに食べたかったものがあったんだ。



糸魚川ブラック焼きそば。
ご当地を盛り上げるためのB級グルメだ。小さな町のいくつかのお店が出している。
ご興味のある向きは、情報収集から始めてみられたし。




新潟市内で食料を買い込み、次は今夜の風呂だ。

大晦日ということもあり、営業していないとか閉店が早い可能性がある。
しかも、日本海側って新潟を過ぎると急に寂しくなる。大丈夫か、日帰り温泉見つけられるか。

Google map でヒットする温泉を探しては寄り、休業中の札を見ては探す。

越後の里 西方の湯に立ち寄った。暗いぞ?やってるのかな?
覗いてみたら、やってるっぽい。よし、行くぞ。


着いた時は暗いわ雨だわで全く気づかなかったが、このネットの拾い絵の通り、親鸞上人に縁のある仏教系施設だそうだ。

この温泉がまた、ものすごい特徴的な湯だったんだな。


例えるなら、鄙びたを通り越して潰れそうな地方のホテルのロビーの如く、昭和を感じさせる調度品のくたびれ具合とか、灯りという灯りを節約してる暗さ。

くたびれ感を増しているのは、視覚だけではない。
ロビーに入った途端、油臭というのだろうか、灯油のストーブを焚き続けて換気が不十分なニオイが建屋全体にまとっているのだ。

まあ、冬だしな。

と思ったボクが間違いに気づくのは、浴室に入ってからのことだ。


浴室内も、暗い。

3つに分かれた広い浴槽を満たしているお湯が、なんとも泥くさい色味なんだ。

いや、ボクはそういうのは楽しめる方なんだ。この時点ですでにワクワクが止まらない。
かなり熱めの湯に入り、時間をかけて首まで浸かる。
浴槽の縁りに後頭部を任せ、脚を伸ばす。

そして、息を吸い込むと、あれあれ、身体がゆっくりと浮いてくるぞ?
吐くと、ゆっくり沈む。

もしかして、かなり濃い(密度の大きい)お湯なんじゃない?


吐水口の湯(あちち!)を手に取り、口に含む。



うあっ、ペッペッ!
猛烈にしょっぱい、エグい、そして石油臭!!


うほっ、やった!ココ、正解や。


ピンと来たのは、そういや新潟から秋田って油田が開発された土地柄だよな。
その名残りかも知れない。

脱衣所に貼ってある成分表は、見たことのないものだった。

溶けてるものの総量、1kg あたり 36000mg!
なんや、濃いめの海水並みや!

なにも NaCl や NaHCO3 だけじゃない。ヨウ素成分もかなり多かったし、微油臭という文言まで。

なるほど、この湯の臭気が建屋全体に広がっているワケだ。おもしろいなぁ。
ボク同様にこういうのを楽しめる向きは、機会があればどうぞい寄ってみてつかぁさい。留意、車の中までニオイを持って帰ることになる。

あとはひたすら、由利本荘を目指し、それから内陸部に。

途中の交差点。酒田市の国道7号だ。



おお、こんな田舎に立派なディーラー!
しかもなんてマイノリティ。KTM にハスクバーナ。
バイク乗りとして、ちょっと嬉しくなる。



午前0時を回った。ゆく年くる年をわき目にしながら、西から田沢湖に入った。
すぐいるよね、お目当てのたつこ姫。田沢湖に沈む伝説の女性だ。

たつこ像近くの湖畔に車を停め、新しいiPhoneで撮影してみる。


今どきのスマホカメラ、すごいなぁ。真夜中ノーライティングでこれだけ撮れる。

そして、向こう側に見えるは、目的地のたざわ湖スキー場だ。東北大に通ってた兄が「最高のスキー場」と信じて疑わないここを、ようやく滑られる日が来たんだ。
ワクワクと同時に、大げさな兄を再確認することになるのかな?とも、予測しているが、まあ、日が出てからだな。


田沢湖を北回りで対岸へ。


途中、ござのいし神社の松明が厳かに。
ああ、初詣。みちのくの内陸部、秘境と言っても良さそうな空気がいっそう際立った気がした。

1/1、午前1時。

たざわ湖スキー場に到着。


ああ、明日も遅起きになるだろう。

Posted at 2024/01/03 00:32:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2023年12月30日 イイね!

クラシカルデジタル一眼そろい踏み

クラシカルデジタル一眼そろい踏み

昔からNikon一本槍だなぁ。

宗教かもしれない、これは。




中学生の頃に初めて手にしたのは、軍艦部にアナログダイヤルが並ぶ最後の時代。

一眼レフにオートフォーカス機能が初搭載される直前だ。株式会社ニコンは、まだ日本光学工業株式会社だった。




時代は移り、デジタル一眼レフが登場しても、画質的にどうも納得できないこともあり、デジイチにはなかなか手を出さず、利便性を楽しむコンパクトデジカメばかり手にしていた。



2013年末、Nikon Df というモデルが発売。

マニュアルフォーカス時代のクラシカルデザインと、当時最高峰だったD4のセンサーとをまとった、かなりfetishなマシンに、ボクは興奮した。

25万円くらいだったか、当時のボクにとって安くないそれを、取り寄せた。人気みたいで、店頭在庫なんて全く見当たらなかった。

シャッタースピードを設定する軍艦部のダイヤルと、レンズ付け根の絞りリングを両手で回しながら撮影するスタイルなんて数えてみたら30年ぶりだったが、嬉しいことに身体に染み付いている、というヤツだった。

コレだよ、コレ!





さらに時計は進み、デジタル一眼も、レフ機からミラーレス機に移行していった。

経営の苦しいニコンがよく出してくれたものだ、Nikon Zfc。
センサーの小さなDXフォーマットモデルということだが、小振りで持ち運びしやすいことや、望遠撮影に強いことなど、メリットと捉えてよい部分もある。これも飛びついたなぁ。




そして今年。フルサイズセンサー機の Nikon Zf が発売。

予約に出遅れたため、発売から2か月経ってようやく手元にやってきた。






ニコン機の良さは、出来る限り古いレンズも使えるような配慮が満ちていることだ。


最新機種でレンズマウントまでも異なるZシリーズにも、マウント変換アダプターを噛ませることで、旧モデルのFマウントレンズを使用できる。

改めて数えたら16本もあるレンズのうちほとんどがそのFマウントレンズなので、これは助かるし、相変わりませず楽しませてもらえる。



右下の Zf に装着しているのは、AI AF Nikkor 85mm f/1.4D IF という大口径中望遠レンズ。

絞り開放のf1.4で撮影した時の被写界深度(ピントの合っている距離の範囲)たるや、「紙切れ1枚の薄さ」とも表現されるもので、神経質だけどハマった時にはたまらないキレ味を見せつけてくれるレンズだ。人の横顔を撮った際、片目のまぶたに並ぶまつ毛さえも、合焦の手前と後ろでボケてるくらいに。





先日紹介した、ウブロのフェラーリコラボウォッチ。

時計をソファの背もたれの上に乗せて撮影している。

画像を切り出してみようか。






HUBLOTロゴに焦点が合っている。厳密には、合焦はもう少し後ろ側かな。文字盤の8時から9時くらいだね。




それよりも見てもらいたいのが、こっちの切り出し。




ソファの背もたれの一部分だけ、シャープに写っている。わざとらしいくらい、手前と後ろはボケている。これこそこのレンズのキレ味で、精密なピント合わせが求められる神経質さだ。手持ち撮影の場合、呼吸で肺が動いただけで合焦位置がずれてしまうので、シャッターを押す時などボクは息を止めてしまうんだ。




新しいカメラと古いレンズで、撮影、楽しまなきゃね。

レクサスRX、あまりに乗ってなさすぎるし、撮影もしてなかった。ちょっと撮りに行ってきます!

Posted at 2023/12/30 01:34:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | Nikon | 日記
2023年12月27日 イイね!

MATIC、大暴れ!

MATIC、大暴れ!

MATICってなんや。大暴れ?

MTでパワーテールスライドってことか??








暗号資産関連の米国現物株銘柄、クリーンスパーク(clsk)について、先日書いた。

その後モゾモゾ動いていたが、現時点では安定している。






それまで持っていた1500株に加え、12/8に円高傾向の中8.99ドルで1500株追加し、平均取得価額6.43ドル。

現在の株価が11.74ドルだから、普通に考えれば売ってもいい頃合いかも知れない。だけどホールドの判断をする。狙いは20ドルはおろか40ドルを見ていきたいところだ。

まあ、さすがにそこまでは気持ちがもたないかも知れないけど。




暗号資産自体の動きは、12月に入って表面的には落ち着いたモゾモゾの中、ボクとしてはビットコイン(btc)48000ドルが1つの山だと感じていて、買い増しを続けている。

ただし、個人の分。




法人側では、実はまだ10代の息子を今年4月から正社員として安月給を出して迎え入れた。安いぜ。

主な業務は、暗号資産の運用管理だ。


ボク個人のポートフォリオとは異なり、ややアグレッシブに動かしている様子だ。

かといって、レバレッジをかけるようなリスクは取らず、彼の情報網から得たbtcよりもマイナーな銘柄を組み込んでいる程度だ。


12月に入り、モゾモゾと書いたが、要はこう着状態。

そこで彼は、btcを少し売り、他のいくつかのコインを買い始めた。

その中でも特に注目しているというのが、MATIC。メイティックと読む。




12/3。
この時すでにmaticに重心を移している。
桁はご想像にお任せするが、これ以外にあと40ほどのbtcやその他コインが別のウォレットに入っていた。





12/9。
別ウォレットのコインを合流。






12/11。
5〜6も減った。
でも彼は慌てていない。これが株なら頭を抱えて心平穏には保てない状況だが、クリプト使い達は頭がおかしいのか。






12/19。
ボクの思い付きで現金を注入、息子の判断で全額maticに投資。
なんでも、ここしばらくで急落して、恐らく草刈り場だと思う、と言う。
さてさてどうなることやら。






12/22。
おお、増え始めとるぞ!






12/26。昨日だ。
btcや他のコインが伸び悩む中、maticが一人勝ちの様相。
もうすぐbtcの評価額(円)をmaticが抜くぞ?





そして

12/27、本日。
所有するコインの額として、maticがbtcを抜いた。
ちょっと驚いている。




maticのチャートを見てみよう。




12月の頭から約1ヶ月間。

息子の判断がかなりピシャッとハマっていたことが理解できた。
なんなん、オマエ。





1時間足。
この1週間程度を見ると、息子の言う19日の底から一気に駆け上っている。

え、110円から150円?


法人の税務は個人とは異なるので、年度末にかけて利益が大幅に出るなら、息子に大量のボーナスを出す必要がありそうだな。

でもヤツは、ボーナス全額を個人の暗号資産投資に回すことだろうな。




トレードの最前線では30代に入ると勢いが無くなってくるというが、暗号資産界隈では10代や20代前半でビリオネアが散見されるし、息子の友達にも数十億円を回す者がいると言う。


すごい時代になったものだ。

Posted at 2023/12/27 19:15:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 資産運用 | 日記
2023年12月21日 イイね!

フェラーリ小物 ー 普段使いできるフェラーリ腕時計

フェラーリ小物 ー 普段使いできるフェラーリ腕時計


先回にお伝えした通り、100万円を超えるような腕時計を普段から身につける勇気のないボクだけど、フェラーリはそんな者にも寄り添ってくれるかのようなウォッチも販売していた。


「スクーデリア・フェラーリ メンズ カジュアル腕時計」


この辺のキーワードで検索すれば、驚くほど多様なモデルが選り取りみどり。
あくまでもカジュアルなラインだから、落ち着いた渋めのデザインはほとんど無いが、ボクのような落ち着きのない者には宝の山に見える。

それに新品で3〜10万円程度というのも、手が出ない価格ではないし、探せば新同品がもっと安く手に入る。



その中からボクが選んだのは、コレだ。









ほぅら、またまた幼いモデルを選んでやがる(^^)





フェイスの周囲を巡るレモンイエローのリングがいいアクセント。

ビジネスシーンには不向きだ。
まあ、空気読まずに着けますけど。






クロノグラフ、それもタキメーターというのがレースシーンにピッタリ!

数十万円クラスの時計とは、細やかなしつらえを比較すべきではないが、パッと見は楽しい気分にさせてくれる。








当然、電池式クォーツ時計だ。
フタのエッチングはそれなりに厚みがあってよろしい。









ゴムベルトの先にはフェラーリシールドが立体的に・・・









ほら、浮き留めリングがしっかりと固定されるアイディア。
少し楽しくなるギミックだ。


大振りで重いのが難点だが、存在感アピールだと思って楽しむことにしよう。

Posted at 2023/12/21 09:49:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月11日 イイね!

来た! 外食株「鳥貴族」





ハッキリ言って、乗り遅れていたんだ。




コロナ禍中の外食産業不況は広く世に知られるところだが、投資家としてはコロナ後のリバウンドを簡単に予測できたはず。




やや乗り遅れた感は否めないが、外国人インバウンドのニュースも聞かれるようになった6月にマクドナルド、7月にすかいらーくに手を出した。




マクドナルドは購入後、しばらく負け続けていたものが、11月になってようやく跳ねてくれて、現時点でやっと4%強の勝ち。





ハラハラさせてくれる。

ま、その間の株主優待は息子と楽しんできたのだけどね。










後で買ったすかいらーくは、早いうちに成果を出してくれた。





購入早々にジワジワ上がりはじめ、11月初頭にジャンプ。
一時、20%超の勝ちを示す。現在は19%ほどの勝ちになっている。






そして、本日のメインはご存じ 鳥貴族。

夏休みに外国人の知り合いから、やたらと鳥貴族が人気だと聞いたんだ。
そいつはカナダ人だが世界を飛び回っている。

欧米〜濠州〜タイなどの知人達が多いようで、彼らの中では「日本では鳥貴族に行く」とかなんとか、ホットスポット的な人気らしく聞こえた。




ちょっと冒険してみようかな。

というか、かなりの額を突っ込むことにした。





夏の終わり、9月上旬に3100円程度で参戦。



その後、瞬間的に値上がりし、「オレ、天才?」とか小躍りしていたのも束の間・・・



急転、ジワジワと値を下げ続け、他の外食株がジャンプしていく11月も、パッとしない値動き。

最悪の時点で1割近く下がってしまった。





何度も考えた。


逃げるか?

追加するか?



入れていた額も額なので身動き取りにくいなぁと悩んでいた。








そして、今日。













ストップ高!!





業績の好調が発表されたんだな。








ようやく肩の荷が降りた。

もう少しお付き合いするけど、そうだな、ここからあと1割ほど上がった辺りで売りの判断かな。


よし!







※ なお、今回の上げで日本株セクションのトータルはプラスに転じたけれど
米国株セクションでは逆張りをした負けが大き過ぎて、現物株のトータルではまだまだ大負けしている状況です。

あくまでも、勝ちの例を嬉しがってアップしているだけのことで、ボクはプロ相場師でもなんでもありません。




でも、クリーンスパーク、あれからさらに1割上がってるな(^^)
Posted at 2023/12/11 13:52:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 資産運用 | 日記

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「フォーシーズンズのビストロ JARDIN http://cvw.jp/b/3510122/48547528/
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Zono Motona、フェラーリに乗ろうと思う。 https://minkara.carview.co.jp/userid/3510122/prof...
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