この6月に、
札幌の雪山プロショップでスキーブーツに手を出しているのだが、ぼちぼちフィッティング作業をすべき時期かな。
夏休みが開けた9月にはウズウズし始めるのが、正しいスキーフェチの姿勢というものなんだな。
そのブーツフィッティングのため、札幌に行こうか。ぼちぼちそのスジのレジェンドブロガーと言っても差し支えなかろう境地にあると思われる
R1250GS ADV + R1200Sさんの、この北海道ロングツーリングに少しタッチしたかったし、他のお知り合いが北海道移住の予行演習で2週間ほど遅い夏休みを取っておられたしで、本当は9月中に行きたいところだった。
しかしどうも細かな仕事やミーティングが飛び込んできて伸ばし伸ばしになっていて。
予定を入れなきゃ始まらないな、と考え、出発を明日に設定、その後新潟から小樽行きの新日本海フェリーで北の大地に上陸することにした。
キャンプは、元ボーイスカウトだったので問題ないのだけれど、なんせモノグサなので、今までの北海道は、車中泊や飲食店で済ませてきた。
しかしR1250GS ADV + R1200Sさんの
日帰りツーリングだろうがとても気楽に「青空レストランで釜めし」というスタイルにとても惹かれてしまった。マネだマネだ!
おぎのやの峠の釜飯の陶器釜があるので、何度か自宅で釜めしを作ったことがある。が、おぎのやも言っている通り「耐熱ではない」釜なので、細かなヒビが少しずつ増えてきて、水分がじんわりとにじみ出てくるように。
ということで、釜新調。

Amazonで見つけたフッ素加工したアルミ釜。
コイツをカセットコンロ用ガス缶で稼働するバーナーで試運転。

立ち昇る湯気と香りが本物感を演出(^^)

具なし、キッコーマンのだし醤油だけで薄味を付けたご飯が炊きあがり。
米の浸け置き無し、テキトーな水の分量と火加減、加熱時間により、ツヤツヤで素晴らしい仕上がりからはほど遠いが、なんかおいしく感じられたのが釜マジックであると言えよう。
明日までにあと2回ほどトライアンドエラーを経て、炊き上げ精度を上げていこう。
Posted at 2024/09/28 15:10:52 | |
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