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Zono Motonaのブログ一覧

2024年10月12日 イイね!

10月の北海道12 津別グレステンで斉藤氏と再会

10月の北海道12 津別グレステンで斉藤氏と再会


10/12
津別グレステンで斉藤氏と再会〜オンネトー〜襟裳岬




津別町河岸公園には野球場とかこんなゲレンデなんかがあって、



つべつグレステンスキー場という名前が付いている。


12日の土曜日は朝から練習する人たちが10人くらいいた。



この日、モイワ山荘でスキーブーツのフィッティングをしてきたのだが、ボクに直接対応してくれた店員さんが、
「この土日につべつグレステンスキー場で練習しに行く予定ですから、もし北海道に滞在されてるなら見に来てもらっても」
と伝えてくれていた。

この店員さんとは、6月にボクが初めてモイワ山荘を訪れた時にあれこれとヒアリングしてくれた方で、その時に名刺を頂戴していた。

あまりの知識量や経験の豊富さが醸し出される彼の言葉から、
「この方はアルペン選手とかかな?」
と思い、後日お名前を検索してみたところ、基礎スキーのSAJデモンストレーターまで登り詰められた方で、ボクは腰を抜かしてしまった。



斉藤人之さん


斉藤さんについて感服させられるのは、それだけ名を為したにも関わらず、それをもって相撲を取ることを良しとしないご姿勢だ。世の中には多いよね、地位や肩書きで偉そうにする人。それを単純に否定することはないかも知れないけど、実るほど首を垂れるというか、肩書よりも本質論で寄り添おうとする態度の方が気持ちがいいのは明らか。

そして、どちらの姿勢を振る舞うかは頭で考えてやるもんではなく、本人の内側から自然とにじむものだ。


また、スポーツでも文化芸術であっても、名を為した大家や師範が往々にして強権的高圧的だったり精神的ウェットさをもって後進の道筋を左右するケースは多い。
そんなのを経験して一定のポジションを得た時、
「自分も同じように後輩に接したい」
のか
「自分はイヤだったから、そういう指導はしたくない」 のか、今後の身の振る舞い方を考えることもあるだろう。


斉藤さんがどう考えてそこに立つに至ったのかは知る由もないが、出した結論は
「スキー指導者として学ぶ人と同じ視線に立ち、彼ら、特に子どもたちに伸びやかに成長してもらうにはどうしたらいいか?」
という姿勢であるようだ。

ボクみたいな伸び悩むままレジャースキーヤーを永年やってきた者にもそういう姿勢で寄り添って語っていただけた。


そんな斉藤さんのお誘いだから、そりゃ津別町まで行かなきゃ!




JK時代から斉藤さんに師事してきた大学生のスキーヤーさん。
座って撮影していた斉藤さんからビデオカメラを渡され、フォームチェック中。


その彼女の滑り


ローラーで転がるので、本当のスキーほどのエッジングが掛からない。
前後長が短いから、乗るポジションや力の掛け方がシビアに求められる、という。



斉藤さんの滑り。










無理やり回そうという印象が皆無な、リラックスしながらもシュアな滑り、という表現でいいんでしょうか??




小一時間お邪魔をし、斉藤さんから教えていただいた津別町中心部の人気店、つべつ西洋軒で豚丼をいただいた。



バラ肉とロース肉を選べるが、もう若くないので脂身の多くないロースを注文。
タレの味も良かった!




さて、明日は新千歳空港に息子と彼女がやってくるので、今から時間があるようなないような。

襟裳岬での車中泊を目標に、風呂を探そう。
そうだな、オンネトーの脇にある野中温泉に行こう。
2回目になるか。経験が豊富とは言えないボクの北海道温泉歴ではあるが、その中でも1〜2を争う大好きな温泉だ。
彼も先月攻め、絶賛されていた。





紅葉が始まった道の向こうに、おお、見えてきた!


オンネトーの湖面、鏡だ
この日も素晴らしい景観!

道東の湖の中でも、ボクはオンネトーが一番好きだな


テントウムシ、水面でなにしてんだ?
この他にも何匹も水面で遊んでいた




展望台に向けて800mの登山道


デカいシダ!


折れて倒れて苔むした大木


はたまたくり抜かれたような木


展望台


からの景色

うーん、割と急な山道で汗をかいた割に、これなら湖畔からの景色で十分かな?





そして野中温泉


なが〜い廊下の突き当たりが浴室
この日は土曜日、登山客でごった返していて長湯できなかった


ナトリウムよりもカルシウムの方が多いという稀有な泉質


裏店主のお出まし




さあ、襟裳岬へ。

帯広で給油し、道中で釜めしタイム!




ご指南のおかげで、かなり美味しく炊けた!


具材は、蛇


ではなく、鮭のハラス醤油漬け

安いわ旨いわ!
サイコーなひと時でした。





襟裳岬灯台の灯が見えてきた!




到着!
気温は18度。
ここ数日の夜としては暖かく感じるが、襟裳岬名物の強風があなどれない。


超強力な灯台の光を集める巨大レンズ




午後10時。
風で揺すられる車内でおやすみなさい!

Posted at 2024/10/15 13:50:47 | コメント(7) | トラックバック(0) | | 日記
2024年10月11日 イイね!

10月の北海道11 稚内から津別へワープしただと?

10月の北海道11 稚内から津別へワープしただと?

10/11 稚内〜北勝水産〜津別町


訳あって、津別へ向かう。
本来なら豊富で、あの温泉ジンギスカンと行きたいところだったが。

ドライブのお供は、き た か ぜ さん行きつけのコンビニで収穫した半額の大福。



遠いぞ。

まあ、ゆっくり行こう。
メーターの読みで概ね時速65〜75キロ程度なら、空いている道北〜道東の道だ、迷惑ではなかろう。
結果、区間燃費は31km/L を超えることになった。




なかなかの吸引力、北勝水産直売所にて


ど定番のホタテバーガーは卒業し


ホタテカレーにした

どうしようもないカレーだったらどうしよう?
と思っていたが、おいしいカレーでした。
ホタテも、ドライブインオアシスよりはかなり小さいとはいえ、あちらが巨大過ぎるだけのこと。


それと、こちらもいただいた。
計900円ということは、一番大きなホタテバーガーと同額。
それならこちらの組み合わせの方が満足度が高いのでは?





海沿いから離れ、山道に


これ、なんだろ
売り物にならないなにかの作物か?


伐採した丸太が、なんか、カニみたいに見えた



そして到着したのが津別町河岸公園内。




爽やかな天候にも恵まれ、とても気持ちいい


ゲレンデのさらに上から




さらに20キロほど走り、クマヤキ、いや違う、道の駅あいおいに到着。


なにこのクマヤキ?


クマヤキ自動販売機か?


いやいや、クマヤキ売ってるのはこちら


熊肉ジビエだった


選んだのは、つぶあんが入った「クマヤキ」
まあ、回転焼き今川焼きたい焼きと同等品だ。
ただ、生地がちょっとだけミルキーな風味。

この日は金曜日だがお客は途切れない感じ。
翌日も通りがかったが、見事に10名は下らない行列。
売り出し方一つで、変哲のない物もバカ売れする好例と言えよう。


そのあいおいの雑木林を散策する。









おー、この秋も豊作やな!

もうね、恐怖の毒キノコワールド。
赤い傘にツブツブなベニテングタケなんてね、食べたら巨大化しそうなくらい。

恐ろしいのは、プリちゃんみたいな純白美人。
絶対食べるなよ!
かなりの猛毒らしい。


傘を開いたベニテングタケ、これ大きかった。


大きさ、分からんよね


クマヤキの風袋と
まだ分からんかな


じゃあ、ボクの手だ
成人男性としては標準的か、やや小さめ
1オクターブトレモロをなんとか叩けるくらいか

ね、なかなかでしょ?

ベニテングタケは旨みが強いらしく、食べる人もいるらしい。
量の問題ということか?恐ろしい。
刻んで炒って、岩塩とともにすりつぶして調味料にすると、少量を振りかけた食べ物はなんでも美味しくなるんだって。
どっかで聞いたことがあるな。ドラえもんの道具か。
ジャイアンの料理にぱっぱと振りかけて皆んな美味しくいただいた、みたいな話かな。つまりあの調味料のレシピだな。


道の駅あいおいのキノコの林、その奥はこうなっている。


ゆっくり散策、いい時間を過ごした。



今夜はここで寝ましょうか。
ゆっくり、ゆっくり。
ちょっと疲労を抜きましょう。
車中泊10泊目だもんね。

Posted at 2024/10/14 12:15:45 | コメント(7) | トラックバック(0) | | 日記
2024年10月10日 イイね!

10月の北海道10 稚内

10月の北海道10 稚内


10/10 枝幸〜猿払〜稚内〜先生


枝幸町の北端、北見神威岬で目覚める。


白黒な灯台にギョッとする。

ああ、この日も日の出を見損なったなぁ。



クッチャロ湖に立ち寄り、渡り鳥は来てないかな?


2日前にヒグマが出たそうで、この辺は立ち入り禁止規制。
まあでも鳥はほとんどいないようだし、いいか。


クッチャロ湖の西、クローバーの丘・幸福の鐘へ。


クッチャロ湖が見えてる


気持ちのいい景色の中で、鐘を一発!
かなり派手な音だった




おお、みんな大好き麦わらロール!


無造作にゴロゴロ





エサヌカ線を超望遠で


カッコいいなぁ
でも、積荷はなんだ?危険な香りがする・・・


エサヌカ線の脇は、すぐ海





荒天時のシェルターが、あたかも最北端へのゲートのようだ


猿払の道の駅


神戸ナンバーのオフローダー
それにしても荷物が少な過ぎない?

ハイエースで旅をしていて、それに載せてるんだって!



道の駅前にある地下通路


その中は、まさにワンダーランドだった!
ブラックライトで浮き上がるのは、海底の楽園。


その地下通路海側に、なんとホタテの化石群!
昔からホタテの海


ホタテの海は、今日も荒れ模様





北へと走り出す
植生が貧弱になってきた
過酷な自然環境を思わせる


全国有数の強風地帯、宗谷丘陵らしく、風力発電機がこれでもかと乱立!





稚内市の東の漁港、北からの暴風雪を防ぐ「てっぺんドーム」


その上部から、約700m 離れた宗谷岬を眺める。


秘密兵器で拡大
ああ、センサーにホコリが載ったなぁ


みんな大好き極北の印
腕を伸ばして自撮りを頑張ってるのか?
それともおおはしゃぎしてるのか?



フィットじゃあ、ねぇ


こういきたいところだ
このライダーに画像プレゼントしたい




こちらもみんな大好き、白い道
産廃のいい使い道を見つけたもんだ!




北酒場


この辺を懐かしいと思わない世代って、いくつより下なんだろうか?



大日本帝国領 樺太への玄関口、稚内港駅の再現



なるほど、蒸気機関車から船に乗り換えるターミナルだったワケだ
左の防波堤ドーム、まだ見たことない。あとで行ってみよう。






戦前って、こういう建築構造物にもデザイン的なコストをかけてるんだなぁ





宗谷岬よりは控えめなノシャップ岬
あっちの方が、リアル北端だもんね


日の入りを待つが、水平線近くには雲が
ドルフィン・キスでご容赦を


フィットじゃあ、ねぇ
この旅でも汚れたな




そして、本日のメインテーマ、き た か ぜ さんとランデブー

待ち合わせ場所は、市街地にある道の駅。




うわ!
助手席側に気配がしたと思ったら、見事な大きさの牡鹿! 我が物顔で悠然と車道を闊歩していく。


これ、酷いな。

なんて思ってたらシカを追い払うクラクションとともにき た か ぜ さんの到着。
お久しぶりです!3ヶ月あまり振り(笑)


ともにハイブリッドFF車
実用性の高さで手放せない足車だ

プリウス、24万キロですって?
凄まじい。バッテリーも含めたハイブリッド機構ってそんなにタフなんだ?



この日の予定は、キャンプ泊地で釜メシとか肉などを焼くとかこんなことを考えていた。
R1250GS ADV + R1200Sさんと張り合って。

ところが当日、気温はともかく風が強い。
火を使う場合じゃないでしょうということで、飲食店にご案内いただいた。

ボリューム亭。

店名にときめくじゃないですか!



レトロと言える隠れ家的店内で運ばれてきたのは



みんな大好きカツカレー


画像で見るよりも黒いルー、そして肉のこの分厚さ!
さすがボリューム亭。

ハンバーグもかなりのものらしいですよお客さん。
稚内に訪れたなら海鮮なんて食ってる場合じゃない。そんなの他の地で食べたらいい。


食後、日本最北端のマクドナルドでティータイム。


記念撮影していただきまして。
左手には超高級利尻昆布のお土産までいただいて。
キャンプめしで使ってみたいと思います。

しかしこりゃ本気でハラ引っ込めなきゃ。
スキーブーツが履けないですよ、まったく。



基本的には人見知りでワーワー騒げるタイプではないボクなのだが、き た か ぜ さんとはこの日4時間近くもご一緒させていただいた。

年齢もほぼ同じだし、スキーやクルマをはじめとした関心の向きなども被っているし。この歳から商売抜きで仲良くなれるのはありがたい限りだなぁ。

またいずれお会いしましょう。次はスキーかな。


さあ、南に走るぞ!



Posted at 2024/10/13 13:20:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | | 日記
2024年10月09日 イイね!

10月の北海道09 トロッコ

10月の北海道09 トロッコ

10/9 紋別〜美深トロッコ王国〜枝幸




紋別では、個人的に外せない店、ドライブイン オアシス。


外観も店名も、なんのフックもない地味で通り過ぎたくなる店。


しかしここのホタテフライカレーがやめられない。
カレーは肉と野菜がしっかりと溶け込んでいて、手間暇を感じさせられる味わいだし、


なによりこの大きなホタテフライ!
サクサク感の満足度には衣の厚さは欠かせないし、当然のごとく中身もかなり大振り。先の画像で、メガネのレンズと大きさを比べていただきたい。さすがのオホーツク。





今年の2月に滑った紋別市の大山スキー場、その頂上には小さなタワーが立っていて、そこまで行ってみたい。
ちなみにスキーシーズンでも入館できるとか。
ゲレンデトップからブーツをはいて、雪に埋もれながら歩いていけるんか?




大山頂上へ向かう裏道に砕石プラントがあった。
横向きのローラーがゴンゴン回っていて、目が釘づけ。おもしろいなぁ、楽しいなぁ。


登山道の標識には、フクロウとかタヌキとか白鳥とか。


お、紋別市街のサインはカニ爪なんだ。




駐車場にクルマを停め、広場へ。



まず足が向くのはゲレンデ側。

いやぁ、失敗した。
クルマの中でスマホを触ってモタモタしてたら、轟音が響いてきたんだ。

「あ、飛行機!!」

そう、スキーをした時も気づいたんだが、12時過ぎに羽田からの到着便がやってくるんだな。
それも、このゲレンデの目の前を横切って。

あああ、見逃した。




200円払ってタワーに登る。


換算900mm画像から、さらにトリミング。
ガリンコ3号だ!ドリルが見えるよね、シルバーの。


カニ爪も見える。

しつこいが、あれ、夜にはさまざまなあやかしに変化するんだよ。



知床半島側を望む。
すぐそこに滑走路が。


トリミング画像。
到着便からお客さんがゾロゾロと。

離陸は40分後。
またこっち側に飛んでくるのかな?



と思ったら、あっち向きに離陸するんだ、残念。





紋別を出て北上。



興部(おこっぺ)町、国道脇にどこでもドアが。
土管が泣かせるよね。



興部町のさらに北、雄武(おうむ)町。


日の出岬のガラス張り展望台。


すごいよね、初登頂します。
その名も「ラ・ルーナ」
フォルムもネーミングも妙にオシャレ。


しかしそのオシャレ展望台に入った、そこ1階は・・・


まさかのトイレ!!
せっかくだから、やって行きましたよ。
素敵なオホーツク海を、眺めながら。


2階は素直にいい感じ。




海沿いの雄武町から、内陸の美深町に向かう。


逆光が牧草と牛の輪郭を撫でて輝かしいので、クルマを停めて撮影。


山間部に入ると紅葉が始まっている。


右は日陰、左は光を浴びてる。




そして到着したのが・・・


トロッコ王国 美深。


大人一人で乗車・運転する場合は1800円


そう。このエンジン付きトロッコを、自分の足で操縦するんだ。本物の軌道上を。
ワクワクするじゃないか!


美幸線という赤字路線が廃止されたあとの片道5km区間を、自力で往復してくるんだ。
だいたい30〜40分かかるそうだ。


帰ってきたトロッコの向きを変える回転台。


アクセルとブレーキは、クルマと同じ。


さあ出発だ!
駅からの軌道が単線に集約されていく。

レールの継ぎ目をタタン!タタン!というダイレクトな振動で乗り越えていく。


いくつかの踏み切りと橋梁が待っている。
正規の鉄道ではないので、法規上は鉄路を横切る自動車などの一般道が優先。
とはいえ、クルマの往来はほとんど無し。


風光明媚な部分もあり、


白樺など林の中を駆け抜ける部分もあり。


同じ時間帯にボクのあとを走っていたおじさんも
到着。

寒かったが、男の子心を大いに刺激される楽しい体験だった。


そのおじさん、カッコいいねぇGRコペンで本州から一人旅。

GRでない同じ代のコペンにも乗っておられたそうだが、GRの足回りの秀逸さに心酔していると話した。

無印は堅くて不快感があったが、GRはしなやかで粘り強い足回りだという。なるほど。


シカタイムが恐ろしいが、なんとか無事にオホーツク海側に戻ってこられた。

枝幸町の海岸沿いPで車中泊だ。


Posted at 2024/10/11 21:59:04 | コメント(7) | トラックバック(0) | | 日記
2024年10月08日 イイね!

10月の北海道08キツネ

10月の北海道08キツネ
10/8
ウトロ〜トラウト遡上〜天に続く道〜北見市でキタキツネ





昨夕の興奮冷めやらぬ中、朝6:30から再び昨日のクマポイントに行ってみた。

既にカメラマンは4人ほど待機。
10時まで待ったが真打ちは出てこないので、残念、退散しよう。



道の駅 うとろ・シリエトクにて朝食を。


ほんま、どこにでもいるな、こういうの。




そうそう、シカ肉カツがあるんだよね、ここ。
数年前に来た時にはその日の営業終了してたから、念願の、である。


うん、上手な火入れだ。
柔らかくて臭みも出ておらず、スッキリしたシカ肉らしい旨さ。
手慣れた調理師さんの作品だ。




道の駅の目の前で、フライングフィッシュ。
ブンブン回ってるよ。
ホッケか?あるいはサクラマス?





斜里町方面にむかつていると、ミニパトから警官が降りてて、橋の下に向かっている。

なんだなんだ?クマ出没とか??



橋の上から川を見下ろす。


なんや、おる!


ははぁ、そういうことね。


橋の上流側に異常あり!


ひいい!
ジョーズ状態や!!




これはトラウトの一種、サクラマスらしい。
きれいですな。


iPhone のレンズを水中に差し込んで、激写!
かなりの激流に逆らってる。

少し登っては押し流され、というのを繰り返してる感じ。
三歩進んで二歩下がる。


警察は何をしてたか。密猟の監視??
実際には死んで打ち上がっていたたった1匹のトラウトを棒切れで水流に押しやってただけ。




斜里町に近づいていて、こんな表示を発見。
すかさず左折。







おおー!北海道にいくつかある、こういうタイプの真っ直ぐな道ね。

カメラの教本的に何枚か撮ってみた。














そして、キツネがいたんだ。
キタキツネ。














路肩で出くわした二頭


追いかけっこが始まった!


走る!


はしるはしる!!



追いついたと思ったらケンカだよ


おお、乱闘!


首根っこに噛みついて押さえ込んだら勝ち!
狩猟本能がこうやって鍛えられるということか。





実はこれ、野生ではない。


昭和の香りが立ち込める、


鄙びた温泉街の鄙びた観光スポット。
入ることさえためらわれるほどの外観的雰囲気。

小雨の降る平日だが、しかしお客は散発的にやってくる。
学生らしいグループとか外国人とか。

意を決して(大袈裟ではなく、ね)500円を払って入場。




あーキツネワールド


大きな岩の上に寝そべる、風格あるキツネ。
コイツがボスか。


まだ子ギツネと言っていいのだろう


とてもかわいい!


キチンと管理されているキツネたちだそうで、エキノコックス・フリーだということだ。

そんなに上手くいくのかな?分からないけど、一応は手を触れなかった。




さ、紋別へ向かって、車中泊しよ。







Posted at 2024/10/09 22:11:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記

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