
※更新、ついに1日遅れてます。巻き戻すぞ!
2/5 朝7:45、深川の道の駅でおはようございます。

気温はマイナス2度
案外低くない。
というか暖かい。
車内の結露は液体のまま。

カムイスキーリンクスまで12km
バカだな、いやアホproだな、豊富〜ニセコ〜旭川の移動。

カムイスキーリンクスには今日も小学生がたくさん来ていた
駐車場からゲレンデに向かうとき、聞いてみたら4年生だという。
頑張れよ〜!
カムイでは、アースホッパーでの発券はQRコードによる自動発券を利用できることになっている。
ところが何度やってもエラー。
どうしたの?
窓口に並ぶと、前の人も同じ症状らしい。
要領を得ない対応で40分も喰われた。

9:38スタートになった

気温はそこまで低くないはずなのに、日差しのないゲレンデは、寒い

本日、目指すは第3ペアリフト沿いのゴールド3コース
というのも、みん友の
Daken Angel さんが今日も駆けつけてくださるということで、やや遅れるがそのコースにて合流しませんか?とのこと。
最大斜度22度という適切な練習ゲレンデらしい。
ありがたいことです、悩み多き今のボクにとって。

ここはゴールド2コースか
最大斜度30度らしい。
今のボクは、もう少し緩い方が練習になるということがハッキリと理解できた。
これでいいのか、できていないのか、どうやればいいのか、あれこれと教えていただきながら、自分の中のイメージがゆっくりとできていく。
18度くらいの斜面では、まあまあ綺麗に滑れているようで、それなら今後はその程度の斜度から反復練習を重ね、25度くらいでも破綻・暴走しないように定着できたらいいな。
今期の最後までに、もう一度2級の受験ができるかな?

と思っていたら、緩斜面のコース脇雪溜まりで変な転倒をしてしまった。
まあ、たまにあることだ。低速だし、普通ならノーダメージな転倒。
ところが、1週間あまり前にキロロでやられた右肩が異音を上げる。
ギリリとかパキとか、そんな擬音が当たるだろうか。
自分の骨格を通じて伝わる、周りの人には聞こえない音と振動。
あ、ヤバいかも!
我慢できる程度ではあるが、痛みが肩を貫く。
結果、やはり可動域は完全に確保しているが、多分おそらくperhaps probably、肩のあたりの骨が、腱に引っ張られて剥離骨折寸前だと思われる。
「次、軽くとも右腕を突っ張るような負荷を掛けたら、ちょっと大ごとになるだろうな」
それと、次の予定に向けて時間も迫っていたので、この日は2.5時間程度の練習で終了した。
Daken Angel さんと奥さま、こんなレベルのボクにお付き添いいただき、とても恐縮でした。
カムイスキーリンクスはかなりお気に入りゲレンデになっているので、またいつかやって来ます!
その時はぜひ。
もう少し上手くなっておきたいです。
という状況なので、6日は他の予定、7日は再びニセコアンヌプリ、深夜に小樽からフェリーに乗る8日はキロロに行こうと思っていたが、今回の北海道スキーはこれにて終了することになった。
旭川市内で諸々の買い出し、入浴。
旭川市内の「金の湯」は割と大きめな銭湯で、薬湯の湯槽で肩を労った。
490円なのだが、番台でおばちゃんに500円玉を出したところ、お釣りトレイに100円玉が帰ってきた。
「お、儲かった!」
とつぶやくと、気づいたおばちゃんがすぐさま
「儲からない」
と返してきて、お互い笑い合った。
いいよね、こういう掛け合い。

旭川市内では、仮免許練習中の軍用車が走っていた
なるほど、大型免許がタダで取得できるから、と自衛隊に入る若者がいると聞くが、こういうことか。

え、ダブルハンドル?
左右両席にハンドルが付いている。
さて
この日、みん友のzero!さんがフェリーに乗って来られるとのこと。
ボクにとっての、本気カメラマイスターだ。
「おお!」
と唸らされる画像を精力的に産み出されている。
zero!さんが来道されるたびにお会いになっている美瑛友さんという方がいらっしゃるのだが、一緒に会いませんか?とのこと。
ということで、美瑛友さんの作業場に転がり込んであれこれおしゃべり、そしてビールを振る舞っていただく。すみません、下戸なのに。
それから徒歩圏の飲食店に行き(街が小さいから出来ることなんだな、なるほど)、さらに地元のお知り合いも混じってよく飲んでよく食べた。

タチの白子
北海道では真鱈をタチというんだね。

ワカサギ!

美瑛豚
旨みの濃い肉だ!

そして、ガリ豚(ぶた)
サッパリとした新生姜をやや厚切りの美瑛豚で巻いて塩胡椒で焼いている。
濃厚な美瑛豚をサッパリとしたガリが中和する、初めてのハーモニー!
22時前かな、作業場に戻るとみんな出来上がっていて、そのままの勢いで23:30、さすがに寝ましょ。
車中泊に戻ったのだった。
すごいな、この密度、このフレンドリーさ。
人付き合いの上手くないボクなのに、人付き合いプロなzero!さんや北海道の地域にお住まいな皆さんの柔らかさあたたかさ。
Posted at 2025/02/06 19:00:03 | |
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