7/1、例年なら雨雲が太陽エネルギーをさえぎってくれていたというのがよく分かる。
なんだよもう夏休みかよ!?というくらい盛夏なこの頃。
家でエアコン掛けて書類仕事を片付け終わったので、さあプチ旅だ!今回はどうするかな。よし、山陰にフラッと。
寄りたい温泉が見つかったんだな。
東西に長い鳥取県の中央部海沿いの町、琴浦町。

こんなん見つけましたけど?
防災備蓄倉庫とか。
まあ、それは必要だよね。
しかしね、こんな形にする必然性はどこに?

・・・・・・
誰しもが想像してしまう。
間違ってもイエロースライムではないな。
そんなエキセントリック琴浦さん。
海沿いでもやってくれている。

なになに?あれ
波しぐれ三度笠??

新解釈されたモアイ像だなこれは

高名であろう芸術家先生の作品ということだろうか?
そこから2kmほどかな、こんなのもある。

鳴り石の浜
よし、行ってみるか。

今日のお供はアトレー
一人旅なので車中泊だ。
夜の気温が25度程度ならなんとかなるだろう。
にしても、石を積み上げてる様子の看板が怪しげ。
恐山、三途の川とかを思っちゃうじゃない?

・・・
皆さま積みすぎ!
ふと閃いた。
かざぐるまを刺しまくろうじゃないか!
それこそまさに恐山になるよ。

「伏流水の音が聞こえますよ」だって?
この場では波、風に揺れる葉などの音でよく分からなかったが、

浜に出ると、あった!
確かに伏流水が露出する場所が。
ここの石を踏んで歩くと、カラコロ乾いた音が楽しいのだが、水の流れる音が増幅されて聞こえるんだな。
おー!確かに!!
しばし立ち止まって耳をたててみた。、
今日の夕食は、玉造温泉入り口にある「まがたま食堂」。

松江界隈のB級グルメ、カツライス750円
以前食べた時より揚げ方が弱めだったのが残念。
でも、いい肉使ってる気がする。
カツライスは、本当は松江の「お食事処 ふの」で食べたいんだけど、営業時間が短すぎてなかなか合わせられない。ふのさんは、また今度ね!
未踏エリアに向かってみる。宍道湖の北、日本海沿いの土地だ。

このエリアね
意外にもかなりの山がちな地勢で、松江からはひと山ふた山超えていく感覚だし、過疎地らしく狭隘で曲がりくねった道路が延々と続く。
海岸線も山から崖、そしていきなり海。
わずかな平地あるいは断崖のところどころに家屋などが建つような隠れ里的雰囲気を醸す。
くねるように海岸まで降りると小さな漁港があった。

きれいに整備された港は、向こうに見える岩山まで埋め立てて作られたようだ。
その岩山まで行くと、

三島神社(女島神社)
小さな祠があった。
かつては岸から離れた岩礁だった三島(女島)に祀られた海の神、といったところだろう。
15kmほど西に向かう。

こんなんありましたけど!?
ここはどこだ?
宮崎青島かとまごうばかりの・・・

小伊津海岸の洗濯岩
へえぇ!
規模は小さいながらも、見事に洗濯岩だ。

アトレーを置いて散策しよう

崖の上には小さな灯台

日本海側は風力発電機も多いよね
日の入り時刻は19:20ごろ。

日没
なんでもない旅のなんでもない時間が、なんかちょっといいひと時になった。
さて、西に向かおう。

ということで、Goise Nima, now.
Have a good dream (๑˃̵ᴗ˂̵)!
 
				  Posted at 2025/07/01 23:12:43 |  | 
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