ナビゲーション交換

最近ビアンテの純正ナビが調子悪く、バックモニター以外の画面が全く映りません。おそらく画面オフ機能を兼任する現在地ボタンの不具合かと思われますので、この際自分の将来の愛車に付ける予定だったナビをインストールしちゃおうというか話になりました。

まずは作業するに当たり、バッテリーのマイナス端子を外しておきます。

その後はパキパキタイム。インパネの左端のツメの一つが激硬で1時間も苦戦…

その後現れたマッ◯ガード(盗難防止ビス)に怯みつつも、あっさりナビを抜き出せました。アダプター無くしてたのでどうなるかと思いきや、マッ◯ガード君が仕事しなかったので楽勝でした。

はい、抜き出したマツダ純正ナビ「CA9K2」です。調べるとこれのベースである「MDV-X500」でも現在地ボタンの不具合は多発してるらしい。

今回新たに入れるのはオンダッシュ型サイバーナビ最終型の「AVIC-XH099」と日本語表示できる上に中古も安かった「DEH-P650」の2台。XHシリーズはサイバーナビの中で唯一アンプが搭載されていないモデルなので、CDやスマホをソースとして、車両のスピーカーに出力できるようにオーディオメインユニットを組み合わせる必要がありました。DEH-P650はIP-BUSが搭載されている(多分)最後のユニットなので、これで劣化無しでナビ側のソース(TV、MSV等)も使えることになります。新品なら総額40万は行くでしょうね。それがなんと中古で2台合わせてU1万円だからヤフオクはやめられない。

日曜日。残り2年無い車に変換ハーネスを買う金など何処にもないので、どこかで拾ったマツダ車の24P配線図を元に、ギボシをつけ始めます。(え?バックカメラ?知らん)

これがあとでスポスポ抜けて地獄だった()

出来上がった配線を車両にインストール。実はこの画像TAKE1です。

夜22時をまわってもランタンの光を頼りに配線を続けます。ここでラジオのアンテナ線が一本しかないことに気付き、ナビ側のFM多重用にするか、オーディオ側のラジオソース用にするか考えた結果、前者としました。本当は分岐ケーブルでもあれば良かったんですがね。

頼もしい母親の力を借りてなんとか配線を押し込め、ナビをインストール。持つべきものは器用で強力な母親です。

月曜日、通学直前で全ての配線を完了。バッテリーを繋げてテスト完了。あとは内装戻しが…