キーレス化において発生したトラブル
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
いきなり施工後の画像ですが、ここに至るまでに発生したトラブルの数々をご報告と。
因みに今回の作業はセキュリティにドアロックの機能があり、それにドアロックモータを別途購入しキーレス化させると言うものです。必要なものはドアロックモーターとリレー2個。
2
まず悩んだのがドアロックモーターの設置場所。
ネットで運転席内ドアロック部前方にドアロックモーターを取付た事例を見て、こちらのほうが簡単そうなので試してみたが、ドアロック部は回転運動、ドアロックモーターは直線運動なので少し無理があるような。
これをクリアしようとすると、
1.ロッドのかなり精密な加工が必要。
2.パワーウィンドウSWとの隙間がなくドアスピーカーを取付けている部品をカットしなければならない。
以上の理由により断念。この時点で1日半経過。出来そうだと思ったんだけど・・・
3
気を取り直してオーソドックスな取付場所へ。
穴あけはロッド貫通穴Φ8、取付金具取付穴Φ5x2、ドアロックモーター取付ネジ先端逃がし穴Φ8、リレー固定用穴Φ5、ケーブル引込穴Φ6x2の7箇所。
ここで発生したトラブルはドアロックモーターのロッド先端をドアノブ内側で車体側ドアロックのロッドと接続し、ドアノブを固定する作業において、ドアロックモーターのロッドにより車体側のロッド動きが制限されるのでドアノブが中々固定できない。この工程で1時間ほど費やしただろうか。
ドアノブを何とか取付て動作確認。
鍵を使ってロック-アンロック操作はほんの少し重くなった程度。
4
お次はセキュリティ信号線をドア内部へ引き込む作業。
ドアハーネス内を通そうかと試みるが、こいつは大変と。ドア全開にしても隙間がなさ過ぎる。
結局写真のような方法で。ドアハーネス内を通せばすっきりするが、後のトラブルを考慮するとこの方が良いかもしれない。ハーネス内を通せなかった負け惜しみです。
5
ここで発生したトラブルは一旦外したドアハーネスの防水カバーが元に戻らない。
防水カバーを元に戻すだけで2時間位かかったかも。隙間がないので工具入らない、力入らない。ケガするしと。
6
配線終了し内張り取付。
作動を確認すると目茶重い。ロッドと内張りが干渉しています。内張りをカットして再取付。ここでまたしてもトラブルが・・・
内張り上側の位置決めピン破損。でも取付出来ないことはないのでそのままです。
それとドアミラー操作部も爪が弱くなっていたのか、少し浮き上がりましたが、この程度はもう気になりません。
7
因みに今回の作業は2月14,15,21,22日の4日間に渡るものですが、ドアロックモーターの設置場所で悩まなければ素人施工でも2日間(正味10時間位)で済むと思います。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク