
今年発売されたばかりの新型 6代目 プレリュードをレンタルして、1日ドライブしてみました。
24年ぶりに令和に復活したプレリュードです。

ホイールは19インチで、フロントブレーキにはブレンボ製の対向キャリパーが付いています。

ブレーキフィーリングは、回生ブレーキと電動ブレーキブースターが組み合わさるので、ガソリン車のようなカチッとした踏み応えではないです。

しかし、HV車特有の違和感のある踏み応えではなく、自然なブレーキタッチです。
足回りはシビック タイプRと同じデュアルアクシスストラットです。

乗り心地も良く、しなやかで山道なども気持ち良く走れる足回りで、ステアリングやブレーキなどの制御によってハンドリングも良く、運転していて楽しい車です。
パワーユニットは、次世代SPORTS e:HEVの2.0L 直噴エンジンと2モーターの組み合わせ。
パワーなどは申し分ないと思います。
基本的にはモーターで走行し、通常走行時のエンジンは発電機として作動し、発電した電力でモーター走行します。
高速走行時などエンジン走行が効率の良い領域だけクラッチでエンジンと駆動輪を直結状態にするそうです。

内装はシンプルですが、ホワイトとブラックの組み合わせが格好いいです。

ナビはグーグルマップで、スマホと接続するとスマホで設定した経路が車に反映されて経路案内してくれます。
普段グーグルマップしか使わないので、結構便利でした。

運転席と助手席ではシートの形状が違うらしく、運転席はホールド性が高く、助手席は乗り降りを考慮した形状になっているそうです。
見比べると座面のクッションの形が違います。

クーペなので後部座席はおまけみたいなものですね。
試しに座ってみましたが、かなり狭かったです。

荷室は広いのです。
2人乗りであれば長いものは後部座席も倒せるので結構載せられる気がします。

乗り始めは一瞬戸惑ったシフトですが、しばらく使えば慣れました。

COMFORT、GT、SPORT、INDIVIDUALのモードにS+ Shiftを加えて、計8パターンのモードが選べます。
モード選択で、パワーユニットや電子制御ダンパーのセッティングが変わるので、長距離ロングドライブから山道などのワインディング走行まで楽しめます。
メーターはシンプルなデジタルメーターです。
回生ブレーキのセレクターで、回生ブレーキの強さが変えられます。
アクセルのみのワンペダルで減速出来るほど強い回生ブレーキから、アクセルオフで抵抗なく惰性で進むコースティング制御まで、幅広い制御パターンになっています。

S+ Shiftを押すと左側がタコメーターに変化します。

S+ Shiftでは、回生ブレーキの減速度を選択するセレクターがパドルシフトに変化し、擬似的な8速AT状態になり、自分でギアを選択することが出来ます。
パワーユニットの制御で、擬似的な変速ショックやダウンシフト時のブリッピングなどを再現していて、完成度の高さに驚きました。
メーターには小さいプレリュードが。
灯火類の点灯状態や車線の検知状態などが映るみたいです。
期待通りの良い車でした。

HVやEVが主流の世の中で、プレリュードのSPORTS e:HEVとS+ Shiftは、これからのHVスポーツカーの先駆け的な存在なのではと思いました。
ただ、最終的に運転しても楽しい車を作ろうとすると純粋なガソリン車の再現になっていくのも複雑な心境ですね。
Posted at 2025/12/02 18:23:16 | |
トラックバック(0)