YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD09 235/40R18  

今までお金の問題でアジアンタイヤばっかり履いてきましたが、ショップの人に良いタイヤを履くよう諌められたので、ネオバを投入です。

ホントはV601かV701にしようかと思っていたのですが、何故かAD09のが安かったのでネオバにしちゃいました。

さて、ネオバとアジアンタイヤを比較しようだなんて需要が見えませんが、前に履いていたナンカンのNS-2Rと比較をしてみましょう。当然性能についてはAD09が圧倒的に上な訳ですが、もう少し細かい特徴として、喰い方のフィーリングが、NS-2Rはフィーリングでタイヤの許容範囲を掴む事ができました（今タイヤ限界の7割くらい喰ってるな、とか）が、AD09はそういったフィーリングが感じられません。どこまでも路面に喰いついていく感覚だけです。
これは単に私が車とAD09の性能を引き出せていないだけなのでしょうが、タイヤのブレイクポイントが全く分からないというのはなかなか恐ろしいです。
タイヤの性能限界が私の思っているより遥か先にあるのか、それとも突然ブレイクしてスピンする系タイヤなのか…。令和の時代のタイヤなので後者ではないと思いますが…。

あと、ロードノイズと突き上げもAD09の方が圧倒的に優秀です。さすがこの辺は長年のノウハウの蓄積がありますね。

余談ではありますが、ヨコハマタイヤは「ホビータイヤ」というカテゴライズで競技用やストリート、オフロード、旧車向けタイヤを、ユーザーに車を楽しんでもらうために値段を抑えているようです。
昔のAD07やポテンザのRE-01は1本で5万超えが普通だったのでありがたい限りです。