松本恵二　レプリカヘルメット

少し前にオークションにて昔からの憧れだった、松本恵二さんのレプリカヘルメットを入手しました。
アライから星野レプリカと一緒に出していた1985年前後のものです。
型としてはRX-7の初期型と思われます。



入手時の状態として、外観上は大きな傷なく、塗装状態も極めて良好でした。
バイザーは純正のクリアですが、小傷が少々。視程を妨げるものではありませんでした。
バイザーには小ぶりのダンロップステッカーが貼られていました。

ただ、内装はお約束の経年劣化で、スポンジが加水分解してボロボロの状態。
とてもかぶれる状態ではありませんでした。

そこで、内装のリペア業者を探し、兵庫のHelmetrepairさんにお願いすることにしました。

内装リペアはフルリペアとし、顎紐は別のヘルメット(落として転がしたため、使えない)から外したモノに付け替えてもらうことにしました。



全バラしてこんな状態(^^;;



で、発泡スチロールの帽体とチークパッド部を新しいスポンジと布に貼り換えてもらい、
このように綺麗になります。

これらをヘルメット外装に取り付けて、完成とのことです。




戻ってきたものにバイザーを戻しますが、昔からクリアバイザーは嫌いなので、スモークバイザーと入れ替えます。
バイザーには自作のバイザーステッカーを貼り込みました。

Google等で松本恵二、ヘルメットの画像検索すると、出てくるのはほとんどCABIN SPIRITのバイザーステッカーですが、自分が冨士で警備のバイトしてた頃、GCで見かけたのはDUNLOPのバイザーステッカーだったため、記憶を優先しました（笑）

この頃のメットにはダクト類がないため、全体的にツルンとして嫌だったので、穴開け等はせずに恰好だけでダクトを貼り付けています（笑）





内装は綺麗になっているので、いつでも被れる状態。
自分の原付はミニカー登録なのでメット不要ですが、今の時期はノーヘルだと寒いので、
こいつを被ってもいいかな？なんて思っています。
(被るにしても、その時はバラクラバも被ってからにしますが)




ほぼ、自己満足の世界です。。。。