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4月以降、不動となっていたジャイロキャノピーを整備した。

4月に二週間ほど放置していて、エンジンを掛けようとしたら、15秒程セルが回った後、カキンッとセルがストップ。
キックも下りない。

何となく焼き付きを心配した(^^;;。

とりあえずプラグを外してみると、ビショビショ。
プラグを清掃後に再度セルを回したら、今度はキュンと一回回ってまたストップ(^^;;。

もう一度プラグを外すと、またビショビショ。

プラグを外したまま、キックしてみると、プラグホールから液体がドバドバ(^^;;。

オイル差しを使ってプラグホールから液体を吸い出し。
かなり粘度があり、ガソリンだけでなく2stオイルも混ざっているみたい(^^;;。

近所のバイク屋に相談すると、
『状態みるだけでもない工賃かかるし、キャブにのO/Hだけでも1〜2万(工賃込み)、エンジンまでやると5万以上かかるよ』と言われ、、、(^^;;。

多分、面倒臭い客を追い払いたかったのだろうけど。。。

で、昨日、会社が休みだったので、朝からDIY。

リアのエンジンカウル取り外し。
プラグ取り外し。
キャブ取り外し。
エキマニ取り外し。

この状態で、プラグホールからオイル差しで液体の吸い出し。

キャブはバラして清掃。
比較的綺麗で、多分問題なし。

エキマニもカーボン付着はあるが、詰まっていることはない。
(マフラーは外していないので詰まりは不明だが)

キャブもエキマニも付けないまま、セルを回して、シリンダーに残った液体を吹き飛ばす。
液体が出なくなったところでキャブのみ取り付け。

プラグを締めて、キャブにスターターフューエルを吹いて、セルを回す。

15秒程回したところで、何となく始動。
エアクリもエキマニもないので爆音(^^;;。

エンジンかかったまま、エキマニを取り付け。

その後、エアクリも取り付け。

10分程アイドリングさせた後、家の周りを試運転。

暫く白煙が凄かったが、それも落ち着いた。

残っていたカウル等を戻して作業終了。

とりあえずは復活したが、根本原因は不明のため、毎日エンジンかけて様子見かな？