赤耳準備(笑)

ずいぶん前にAssyで交換した「スタイリッシュドアミラーウインカー」付のドアミラーです。
以前の整備日記に書いていましたが、謎の配線が残ったままです(笑)
特に支障もなく(車体側よりミラー側の配線の方が多い)動作していましたが、それ以外に気になっていた点として、サイドカメラの映りがほんの少しだけ悪くなっていたこと。
ということで、元のドアミラーのベースを使いつつ、予備で持っていたウインカー付きのカバーを組み合わせて遊びたいと思います。

予備で持っていたミラーをバラします。
1.ミラー鏡面を外す
2.ミラーステーとミラーを分離させる(トルクス3本)
3.ミラーユニットのミラーステーベースを外す(トルクス3本)
4.モーターユニットを外す(＋ネジ3本)
5.ウインカーのカプラから配線を抜き取り、ウインカーの配線をモーターユニットからも抜き取る
6.ミラーカバーを外す(爪のみ)
7.ドアミラーウインカーを外す(＋ネジ3本と両面テープ)

全部バラすとカバーはこんな状態になります。

これをお世話になっているショップ経由で塗装屋さんに出しました。

依頼から一週間で出来てきました(o^―^o)

カラーはLA10(ニスモ赤耳の特別専用色)ではなく、、、、、(笑)

マツダの41V(ソウルレッドプレミアムM)です。

塗装コンクールで3回優勝しているお店と聞いていたので、かなり期待が大きかったのですが、極々普通でした(笑)

(ウインカーを剥がした際の両面テープの微妙なのり残りの上からそのまま塗られていた。足付けすれば取れると思ってたのに。ウインカーが付くから見えない部分なんですが。)

そういう意味では普通以下の仕上がりなのか？（笑）

塗装代は両側で1諭吉。
高いのか、安いのか、それなりなのか？(^◇^;)

外していたウインカーを取り付けます。

ウインカーは、外した際にきれいに清掃しておきました。
両面テープも3Mの外装用でがっちりと。

ベースはウインカーが付いていないものなので、このウインカーを取り付ける場合、右側だけ加工が必要になります。
カバーにウインカーを取り付ける時の＋ネジ3本の頭を逃がすための穴あけ加工です。

本来、スタイリッシュドアミラーウインカーを買うと、穴の位置決めのための型紙が付属するのですが、そんなものはないので、塗装に出す前のカバーを当てて位置決めして穴あけしました。

写真の一番左の穴は表側まで貫通してしまうため、表から穴隠しのシールを貼ることになっています。(たまたま持っていた黒のステッカーを流用。)
写真でわかるように、左端の部分はプラの厚みがあり、ネジ頭の逃げは十分あるためシールを貼ればOKのようです。
技術があれば穴を貫通させず、薄皮一枚残して逃げだけ作るという事も出来るのでしょうが(^◇^;)

全部元に戻します。

外していたウインカーの配線をモーターユニットの穴に通し、ドアミラー配線と束ねて引き出し、カプラーに差し込みます。

両側完成。
準備完了。

暇なときに、ドアミラー交換します(笑)。

表側のシール貼り付け部。
まぁ、ミラーを付けてしまえば、ほとんど見えなくなる部分ですけどね(^◇^;)