久々に名古屋へ出た。
ちょっとした用事と買い物、久々の外食を家族でした。
この辺だと、名古屋までクルマで行く人も多いが、電車に乗るのも好きだし、駐車場を探したりするのが面倒な気がするので、自分は電車を使う。家人も同じ考え。時間的にも圧倒的に有利だと思っている。(実際は駐車場は沢山あるし、クルマの方が楽なのかもしれないが・・・)
で、なんとなく立ち寄った東急ハンズで買ってしまったのが、タミヤ ウェザリングマスター。
プラモデルを”汚す”為のお化粧品みたいなもの。
アルテッツァが完成した暁には、試してみようと思う。
今日は、TRD ハイレスポンスマフラー Ver.Sの製作。
純正品をベースに、モディファイしてやる。
準備した材料は、いろいろ想像を膨らまし工具箱で見つけ圧着端子とプラモデルのランナー。
まずはサイレンサー部分をポッチャリさせる為にパテ盛り。ラッカーパテを使用。
カッター部分は、圧着端子の被服部分(写真の赤い部分)を削りだし形を整える。
パイプも細い感じがすので、適当なランナーで作り直す。
ライターで焙り、純正形状に合わせて曲げ加工。焙り加減が重要。やり過ぎると燃える。
作業が乗ってきたので、サイレンサーのカッター取り付け部分に穴を開け
リアリティ感を出す。なかなかいい感じだ。(自分でこう思うのも、上手く仕上げる為には大事)
ちなみに写真に写っている工具は、バイスグリップ。
これはMade in USAのホンモノ。リリースレバーの向きが国産の同等品と異なる。
出来上がったものを、とりあえず現物合わせをしてみる。
純正品に比べ太くストレートで抜けがいいマフラーに仕上がった。
しかし、撮った写真を見ていて気が付いたことが・・・。
お気づきになったあなたは流石。
これじゃ、デフやリアサスペンションと干渉するではないか。
自分の浅はかさを反省しつつ、再度搭載検討からやり直し。
デフとサスペンションメンバーを仮組し、現物合わせでパイプ(ランナー)の曲げ加工。
焦って熱をかけ過ぎた為、ふにゃってしまったフランジ部分をパテで補修。
なんとなく形になった。
ちょっと最低地上高が確保されているか心配な形状。
でも、それはそれで実車っぽい気もする。
次回は、シャーシ組み付け or 内装組付けを行う。
Posted at 2012/05/02 20:42:39 | |
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