オーディオ工事１

＜2023.05.08～14＞
オーディオ工事１

Carrozzeria DMH-SF700
ヘッドユニット。

私の使い方はナビ機ではなくディスプレイオーディオで充分。

2DINパネルに収まる7インチ程度の機種もあったが歳を取ると、とにかく小さい画面の文字は見づらい。
まして走行中では、なおさら見えない。

少しでも大きい文字を見たいという理由で、9インチの本機を選定。

Carrozzeria TS-C1730SII
セパレート2Way ドアスピーカー。

ショップ装備のプレイヤーに自分のiPhoneをBT接続し、リファレンス曲を再生。
デモボードで12種類ほどスピーカーを聴き比べた中から、音と価格のバランスがよい本機を選定。

純正ドアスピーカーはセパレートの3Wayだったが今回のリニューアルでは、リヤにサブウーファーを追加する。

なのでドアは2Wayに変更するが、2.9cmのツイーターと、ウーファの口径は17cm程あれば充分だろうと判断。

よほどのことがなければ、耳の高さに別体スピーカーは設置しない。

Kicker HS10
パワードサブウーファー。

サブウーファー用のアンプ選びやアンプの設置場所に悩むのが面倒で、本機を選定。

木工カバーを製作して、純正カーペットを張り、助手席の後に目立たないよう設置。

Panasonic CY-RC100KD
バックカメラ。

当初希望していたリヤナンバープレートのボルトと置き換える白タイプは、トランクに通線できる穴がなく使用不可。
そのため、現場の判断にてカメラを変更。

本機の選定理由をきくと「信頼性があり、画質がよいため」とのこと。

週明け5/15(月)には次のガラス業者へ移動しなければならないので、とりあえず本品を設置して様子を見よう。

Keiyo AN-S109
いわゆるCar AI Box。

当初は【日本限定版】CarlinKit Tbox Plus Android12システム8+128GBという機種を希望していたが、ショップで聞いてみると取り付け実績がない。それに巷で人気のOTTOCASTなど含む海外製品に対しては長期的に使用したときのサービス体制に懐疑的だった。

そう言われたら、どうでもいい機器だっただけに、ネガティブ意見を押し切ってまで海外製品にしなくてもいいかなという気になってくる。

国内メーカーであることと日本語サービス体制から本機を推奨され、変更。

こういうものは機能さえ果たしてくれればよいので目に見えない場所に設置したい。本体内にGPSアンテナがあるようだが受信性能は諦めざるを得ない。

Carrozzeria SDA-CP300
ワイヤレス充電トレイ。

センタコンソール内に設置して、iPhoneの置き場にする。センタコンソールのどこにも小物を置ける場所がないR230では一石二鳥の解決策。

iPhoneをディスプレイオーディオにミラーリングしたあとは、全てを外部9インチ上で操作できるようにしたい。

トヨタ車系用USB充電器 QC3.0×2
急速充電USBポート。

ワイヤレス充電トレイに給電するため、QC3.0規格のUSBポートを電源ラインに割り込ませて使用する。

見えない場所に設置するのでトヨタ用でも日産用でも何でもいいが、見えないところでLED照明がビカビカ派手に光っていると気持ち悪いので、いちばん地味そうな製品を選定。

ディスプレイオーディオの取り付けに関しては問題なし。取り付けの際に変更相談の電話があり、カップホルダの使用に影響のない高さに調整してくれたのは有難い。

しかし肝心のAPP CASTはシステム起動に問題があるようで、機器の初期不良も想定に入れて検証が必要だ。

サブウーファーコントローラ取り付け場所と1DIN BOXの隠しフタデザインには工夫が必要だ。

APP CASTの置き場所とあわせて、手直しの再工事を相談する。

カネを出して買ったのにPanasonicロゴを背負って宣伝なんかさせられたくないし、駐車ガイドラインも出てないので、もっと小さくて白くて目立たなくて画素数の大きな中華カメラに変更したい。

しかし駐車ガイドラインは設定によって出せるらしい。であればカメラを変えず設定だけを変更して、しばらく使ってみるか。

それでもどうしても気に入らなかったら、機種変更して配線工事もやりなおす。

ワイヤレス充電は設置や機能に問題はないが、ずっと気に入って使用している手帳型のiPhoneケースを付けたままだと、充電が開始しない。

車で使うたびiPhoneケースから出すのは、とてつもなく面倒だしケースも一旦はめたあとは頻繁に外さない(外れない)設計で、手帳カバーが曲がったりホールド枠が割れたりして傷んだ。

一応MagSafe対応の手帳型ケースを新たに購入したが、今まで使っていたMitasよりカード収容力が低い。画像ではポケットの形状や数も同じだったが、アウターカバーのマチが薄いようだ。満足感の低い買物。

iPhoneの無線ミラーリングは、今回1番の目的だった。なのに現状はフル無線で実現できないようだ。そんなはずはないのだが結局USBかHDMIで接続するなら有線充電でよいので、ここはワイヤレス充電トレイを撤去して、有線接続のドックに改装したほうがよいかも。

しかし有線接続は納得がいかないし、第一それでは不便で仕方ない。どうしても使い勝手がよくないようならAPP CASTなんか捨てて、当初予定通りCarlinkitをAmazon購入するか、アプリDLなどの自由度は減るが逆にiPhoneとのワイヤレスCarPlay接続に特化したOttocastのU2-AIR ProをOtto直販で購入するか。選択肢はありそうだ。

今回の工事で一番よかったのが、このサブウーファーカバーだった。

USから取り寄せた純正カーペットは、なかなかの厚みがあって貼り込みに不安があったが、キレイに作ってくれた。

これを見て欲が出たので、もう少し天地を高くしたものを作り直してもらい、それを左右に設置することでリヤシートのような形状にして、リヤに手荷物を置ける感じでカスタムしたくなった。

現状は前後が浅く物置ともいえない台しかなく、ここに何かを置いてもブレーキング１発で全部すべり落ちてしまう。

車を降りるときに、いつもカバンなど口を下にしてひっくり返ったのを床から拾い、こぼれた中身を拾って戻すのもイヤで仕方なかったので、ここは何とか役立つ手荷物スペースに改造したい。

丸っきり作り直すよりは、左側は現状の上にハコ台を乗せればよいかも。
だがスピーカーグリルの抜きは丸形に変更したいしベージュのスピーカーメッシュも張りたい。どのみち右側は新規製作になるのでデザインを考えて、将来の追加工事。

＜2023.05.22追記＞
作業期間：5/8(月)〜14(日)：6日間

手直しの再工事や追加工事などは、時期および内容を含め別途相談。
既に施工した分については工事1として金額確定し、一旦精算した。

Carrozzeria DMH-SF700　　9.9万
Carrozzeria TS-C1730SII　　3.4万
Carrozzeria SDA-CP300　　1.0万
Keiyo AN-S109　　　　　　 4.0万
Panasonic CY-RC100KD　　1.4万
Kicker HS10　　　　　　　　9.5万
ディスプレイオーディオ取付 　2.5万
スピーカー取付 　　　　　　　2.0万
バックカメラ取付　　　　　　2.5万
サブウーファー取付 　　　　　2.5万
サブウーファーBOX製作　　　6.6万
スピーカーライン交換 　　　　3.3万
ワイヤレス充電トレイ取付　　1.3万
その他、配線雑材など　　　　3.6万
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Total：535,000(税込)