作業灯取り付け準備
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
GR86にはオプションにもフロントフォグランプがございません。リアよりもフロントの方が大事だろうと思うのだが最近のLEDヘッドランプの性能向上やデザインの関係で仕方がないのかも。
モノを買っちまえばどうにかしちゃうだろうということでIPFのドライビングランプを仕入れました。
2
フォグランプにもいろいろ決まりがあるようで車幅最外部より400mm以内にかかるようにすると画像のようにとんでもない位置になってしまう。コレではいかん。
3
ランプの原寸大にプリントアウトしたモノを貼り付けてみた。ここら辺が現実的な位置かと思う。しかしこの位置では車検NGです。どうしたものか。
4
逃げ道として作業灯であれば取り付け位置的にはクリアできそう。ただ作業灯だと運転中にON-OFFできない位置にスイッチを設ける必要があるそうです。一般的にはエンジンルーム内!ということらしい。画像は参考までに拾ってきたものです。オフロード車なんかによくあるやつです。
5
車検対策はエンジンルーム内スイッチ方式で(コレは作業灯以外の何者でもない)ということで逃げるとして実際にランプの取り付けがコレまた難儀。いろいろ探してフロントフォグをつけている先人が1人だけ見つかったのですがこの方はグリルの内側に取り付けているようでした。ただコレだとランプ点灯時にグリル内が明るくなってグリルイルミネーションになってしまうのでちょっと残念。
しかしながらグリルの内側くらいしか取り付けられる場所は無さそうなのでつける部分だけグリルをくり抜いてしまおうかと思いましたがヘキサの部分を薄く残してランプ本体がグリルに食い込む感じにしてやりました。写真ではわかりにくいと思いますが…
コレでグリル内イルミネーションにならないことを祈ります。ランプにもゴムのカバーを付けられるので真横には光は出ない筈と信じて作業を進めます。
6
アルミステーをナンバープレートで隠れるところで固定してなんとか無理矢理取り付けができそう。
グリルの加工も超音波カッターがなければとてもできそうもない作業でした。やっぱ道具ですわ。
7
仮付ですがコレで行けそう。
バンパーを一度外さなければなりません。
言い忘れていましたがこのグリルは部品で買ったものです。今現在車体についているものと交換です。交換後は光軸調整するにもアンダーガード外さなければアクセスできません。できることならば1発で済ませたい。
ランプの位置を考えたりなんだかんだでここまで1ヶ月ほどかかっています。
8
で、ランプに付属しているハーネスセットはそのままエンジンルーム内スイッチとして使います。(スイッチ配線の長さからみてもそうするしかなさそう)
しかしコレでは公道じゃないところを走る時(ここが大事なところ)に運転中にON-OFFできない。
そこで室内からもON-OFFできるように遠隔スイッチを増設します。どう見てもフォグのデザインだが…
9
イルミネーション電源をこのスイッチの1次側として2次側をエンジンルーム内のリレー用の電源の配線に結線してあげればこのスイッチで遠隔操作できるようになります。車検の時はこの配線を外すだけでエンジンルーム内のスイッチでしか点灯できないようになります。
ランプに付属の配線が結構ゴツくで取り回しが大変そう。動作と配線の確認までできたので今日はここまで。
次回バンパー外して完成までいけるかな。来週末あたりできればいいけど。
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