みなさんこんにちは♪今日は新車のボディーコーティングの闇についてお話したいと思います。*これは実体験です。さて、車を購入した事がある方なら目にしたことはあると思います。・ボディーコーティング・ガラスコーティング〇年耐久とか書かれていて、ローンと一緒に組み込む方も多いと思います。街中を走っていると〇〇コーティング施行車とかステッカーガラスに貼ってる車よく見かけますので。大前提として、私はボディーコーティング自体は否定しません。私も、愛用しているコーティング剤ありますので。まず、ディーラーではコーティング作業をしません。ほぼ、外注作業となります。そこでお付き合いのあるコーティング屋さんを指名できれば良いのですが、ない場合はディーラーがお付き合いのある業者さんでの施工となります。さて、私が勤めていた輸入車ディーラーでも2社に外注していました。そして、コーティングされた状態で全体の確認を行います。そこでピアノブラック塗装のパーツに薄い磨き傷らしきものを発見。サービスからコーティング屋さんに電話してもらい、再施工。そして再度確認。やっぱり消えていない。そこで私が立会いの下で再々施行。すると、業者さんがやってきて指摘箇所を確認後、コーティング剤を塗布。・・・えっ、磨きは?リアルにこう言いましたwwそうすると立ち上がり、ため息交じりに「コーティング剤は傷消す道具じゃないんですよ。」と言われました。その時来てたのが社長さんだったようで、そのドヤ顔は今でも忘れませんw「いや、知ってますけど、コーティング前に磨かないんですか?」と質問すると、「新車は磨かなくていいので。」と言う驚きの回答が。その回答に絶句しました。以降、私の担当車両はそのコーティング屋さんに絶対依頼するなとサービスに指示を出しました。そのコーティング屋さんのレビューみるといい事ばかり書かれておりスーパーカーも施工実績として多数ありました。もちろん、磨いている施行写真付きで。あ、この会社、アレだ。車両価格でコーティング差別してるとこだと判断。まぁこのお話の車両、メーカーのフラッグシップ車両でしたけどねw磨かない分ディーラーの新車コーティングって安いんだと理解しました。なので、コーティングを申し込む際には磨きが入るか確認をする事をお勧めします。逆にコーティングせずに購入してご自身で持ち込んだ方が良いかも知れません。高いですけど。