
あれこれ検討した結果、私が選択したのは4層+トップコートのシラザンダイヤモンド200です。
DIYで施工できるものが条件だったということもありますが、塗装をしっかり保護してくれそうだと思ったので。
このメーカーはベースコートについての理論がしっかりしていたので信用することにしました。
なお、トップコート(犠牲皮膜)の耐久性なんて期待しちゃいけなくて、定期的に塗り替える必要があります。
でもベースコートについてはそういうわけにはいきませんからね、まさに一生モノです。
ただし太陽光による塗装劣化については防ぐすべがないとのことですので、春になったらカーポートの前後に巻き上げ式の遮光ネットを取り付けるつもりです。
ちなみに撥水や艶出し効果が高いことと塗装の保護性能は必ずしもイコールではありません。
たしかにバチバチと撥水すれば見るからに防汚効果もありそうだし気分も上がりますが、それよりも大事なことは塗装にダメージを与えないことです。
多層コートの場合、数ヶ月程度で水弾きが弱くなったからといってベースコートが劣化したと思い込むのは間違いですから案件動画に惑わされないようにしましょう。
ご参考までに、もっとも撥水と艶出し効果が優れているのはグラフェン(炭素)系のコーティング剤だと言われています。
さらには耐薬性が高いためにアルカリや酸性のシャンプーも臆することなく使用できますし、耐久性も本格的なコーティング剤には及ばないまでもそれなりに優れています。
私は『LM GRAPHENE SPRAY VERSION2.0』を所有していて、光沢のあるパーツの取付け時やピアノブラックの内装にこれを使えばヌルッとしてピカッと輝くので重宝しています。
同じくグラフェン系で『BLASK No.13』という人気商品もあります。
施工性が優れていると聞きますが、私は使ったことがありません。
安モノではないだけに、あれこれ試してみることができないのです(泣)
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Posted at
2025/03/04 10:24:47