居室で座ったまま目線を外に移せば、そこにはいつも愛車が佇んでいます。
カーポートのルーフから日除けシートを垂らし、鳥避け用の反射棒を吊り下げ、クルマの周囲には忌避音が鳴る猫よけを設置していますからまあまあの保存状態を保っているつもり。
こうしてピカピカの愛車を眺めているとこのクルマを所有する幸福感が湧いてきます。
週に一度のペースで洗車してるので小キズが心配ですが、下処理含め3日間かけて念入りに塗布したシラザン50ダイヤモンド200(5層塗り)による塗装の保護効果とこれまでの泡洗車が功を奏してか、今のところ最小限の線キズで凌げています。
とはいえフロントバンパーやホイールにはガリ傷の修復跡もあったりするんですけどね、乗ってこそのクルマですから仕方ありません。
そういえば最近、フロントからキュルキュルと鳴き音が聞こえ始めました。
ファンベルトを疑うところですが、エンジンルーム内を高圧洗浄したわけでもないのに納車半年でグリスが乾燥するとは思えません。
とりあえず、同級生が店長をやっている市内のディーラーで見てもらうことにしました。
ホンダ車に乗っていればいろいろあります。
私はホンダ車ばっかり乗り継いでいるので、とっくに耐性が備わっていて穏やかな気持ちでいられます。
だけど他メーカーからHondaに乗り換えた人は驚いちゃうかもですね、リコールなんて当たり前ですし。
けれど、リコール隠しなんてしないメーカーだからこそ安心して乗れるわけだし、私なんて少々の初期不良や不具合も含めて愛おしいと思っちゃってます。
これほど多くのパーツが絡み合って過酷な環境下に晒されている精密機器なのに、些細な不具合すら一度も起こらないなんてむしろ不自然ですよ。
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Posted at
2025/06/20 19:41:11