群馬県伊勢崎市の四国犬が12人程噛んだという事件ですが、その飼い主は登録もせず、狂犬病の接種をしていなかったとのことでした。呆れてしまいます。噛んだ犬はもしかしたら殺処分されることになるかもしれませんが、殺処分するのは飼い主の方じゃないかとも思ってしまいます。狂犬病というと発症したらほぼ100%の致死率と聞いていますが、思い出さられるのは、「処刑軍団ザップ」という映画です。内容は悪魔を崇拝するヒッピー集団が町に訪れて悪さをし、お爺さんが話し合いに行きましたが返り討ちに合います。その孫であるガキンチョは何を思ったのか、祖父の猟銃で狂犬病にかかった狼を殺害しその血をビーフパイに入れてヒッピーたちに食べさせます。見事にヒッピーたちは狂犬病となり、ゾンビのごとく暴れ回り、町中がパニックなるという内容です。ガキンチョ、あかーん。やりすぎマン。しかも自分も危険な目にあってるし。あと、狂犬として思い出すのは、極楽加藤さんかディック・マードックかな。