セルスター SBー700取り付けその①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
まずはボンネットを開けてエンジンルームのグロメットを少しめくってバッ直になる線を引き込みます。ヒューズの常時電源も手間が無く考えましたが最近の車は逆に流れると異常を感知する場合も考えちゃんとバッ直でのソーラー充電をします。ディーラーの人曰くLEDでは無い電球のウインカーやバックランプにLEDを取り付け、そのLEDが切れた時、ロムのコンピューターが壊れて新品購入だそうです。このRC4は元々LEDなのですが中期RC4に乗っていた時は電球をLEDに交換していたのでLEDが切れて恐ろしかったですね。
他の方々はフェンダー横の2個のグロメットを使用しますが自分は過去にFC3Sのセブンでエンジンの振動でアースが落ちてヘッドライトが消えてスモールのみで運転(O_O)なんて記憶があり安全第一でフェンダーを通しません。
エアコン外したりは大掛かりなのでエアコン裏に来ていると願いながら通します。笑
2
そしてグローブボックスを上とストッパーも外しエアコンのブロアモーターなどが見えてきてエアコンの裏になんと手の感覚で探ると来ているではないですか☆そこからゆっくり車内に引っ張ります。
3
そうするとこのような形。
SBー700の配線を一度ヒューズ手前で切断しハンダでジュワッとします。ハンダが苦手な方はカシメでも構いません。
そうしておく事で次の車両の為に取り外しも容易ですね。
4
あとはちゃんと通してタイラップで止めるだけ。
どなたでもできる簡単作業でした。
そもそもドラレコの監視でバッテリーをずっと使用していた為1年半でバッテリーがダメになり動かなくなったのですが、目的はバッテリーの上がり防止とロングライフ化です。
もちろんバッテリーパルスもチャッカリ写っています。サルフェーション除去装置です。サルフェーションを防げば使用頻度やエンジンによる充電回数にもよりますが10年以上もったツワモノも。
5
放電すると電極は硫化鉛となります。また、充電すると硫化鉛から二酸化鉛(マイナス極)・鉛(プラス極)に戻ります。 繰り返し使用していく間に、生成した硫化鉛が結晶化し、もとの二酸化鉛・鉛に戻らなくなり、さらに電極の表面が硫化鉛に覆われ、電気が通りにくくなります。 これがサルフェーションです。 放電の時、電解液は希硫酸から水に変化しています。
6
いずれにせよエンジンの振動は摩擦によりアースが落ちるようなことの無いようその②でグロメットに僅かな穴を開け通し直します。
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